Enjoy Football -女子サッカー日記-

サッカーを楽しみたい。より深く。たくさんの子ども達と。たくさんの女の子達と。たくさんの仲間と。

祝 W杯出場 !!

2005年06月08日 | soccer life
やってくれました
日本代表が北朝鮮を相手に2-0で勝利し、見事W杯への切符を手にしました
なんと世界で最初に決定したそうです


前回が予選免除での出場だったとはいえ、3大会連続の出場は本当にすごいことだと思う

昨年のアジアカップでも感じたことだが、苦しい状況の中で全力を尽くして勝利を収める
こんな場面を目にすると自然に感情が移入されてしまうし、特に大好きな選手がいなくても『日本代表』というだけで親近感がわき、応援してしまう

こういうことを繰り返してきたなかで、サッカーにそんなに興味がなかった人をもとりこにし、スタジアム、テレビの前で応援する気持ちにさせるのだろう

サッカー文化が根付く為には、まずその国の代表チームが国民に愛されることが大事
日本を代表する選手たちが、たとえ苦しい状況でも逃げずに立ち向かい、全力を尽くし、そしてプロの技で苦しい状況を打開し、勝利を収める。見ていてとても気持ちがよい。
『見ている人に気持ちが伝わるゲーム』、これからもこんな試合を続けて欲しいなぁ


今日は4年に一度しかおとずれない、W杯出場を決めるうれしい瞬間だったので、ちょっと絵文字を多めに使ってみました


さて、ここで今日のかすみFCのミニゲームでの一コマご紹介しよう。
3-1で負けていたチームの子が後半に入る前に発した一言。
『相手が日本でうちが北朝鮮だったらいいよね』
自分達が負けていたので、この後のW杯予選でも負けている自分達の立場が北朝鮮だったらいいかなと思ったようである。
純粋で無邪気な発言に一言物申してみた。
『○○○(その子の名前)は日本代表と北朝鮮代表とどっちがいい?』
『日本代表』
『そしたら、自分達が日本代表のつもりになって勝たなくちゃ。後半で逆転してみたら?』と。

こんな小さな子も日本代表の試合が気になるらしい。
この子たちには日本代表が活躍することによって『日本代表は強いんだ』という気持ちが自然に生まれ、そして憧れを持ち、いつかは自分もと夢をみるようになるのだろう。
そしてサッカーがもっともっと好きになるのだろう。

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