3月5日の日曜日。
かすみＦＣの小笹フェスティバルのメイン指導は加治コーチだったため、途中ちょっと抜けて福岡大学サッカー部女子の福岡市長杯決勝in博多の森球技場を観にいきました。
福大ジョッカーには今シーズンは指導できないことを既に伝えていたため、私は大会登録もしておらず、個人的にはジョッカー生活史上初のスタンド観戦となりました。
私としては福岡にいる間に観る最後の福大ジョッカーの公式戦。
かすみの方も心配だったけれど、どうしてもみんなのプレーを目に焼き付けておきたかったので、加治コーチに甘えてちょっと抜け出してしまいました。
福大ＯＧ中心のチームであるJoyfull2002が、準決勝を延長＆ＰＫの激闘の末に敗退していたので（しかもＰＫは10人くらいまで行ったらしい・・・）、前半20分くらいを過ぎた頃にスタンドに到着したときには、7人のＯＧが固まって観戦していました。
とてもおとなしく・・・・。
着いてすぐ、ＯＧ応援隊長から「1点いれて勝っていますよ」とのコトバ。
あら先制点いれたの！？すごいじゃん！！
と思いながらも、最後の試合ということで平常心でいられなかったのか、得点の様子を聞いたにも関わらず、頭に残っておらず、何回も聞く始末・・・。
前半は到着して10分くらいで終わったので、まあまあ普通に観ていられた。
これが後半・延長と試合が進んでいくにつれて、なんともおとなしくしていられなくなった。
スタンドで見ることがこんなにハラハラドキドキ、そして何もできない歯がゆさを感じるなんて・・・。
よくＯＧはいつもおとなしく観ていられるな、感情コントロールができるな、と感心してしまった。
ジョッカーのチームはこの時期はいつものことだが、人数がぎりぎりで厳しいチーム状況。
しかも去年試合に出ていたメンバー（しかも一人はキャプテン）が昨シーズンに負った怪我のリハビリ中のため、試合に出られない状況。
交代要員はＧＫの一人だけ。
ピッチの上ではあまり試合経験がないメンバーが必死に闘っている。
市内の大会とはいえ、優勝がかかった試合など、これまでに経験していないだろうメンバー。
しかも相手は福岡女学院。相手のチーム編成がどうであれ、このメンバーにとってはやっぱり自分よりうまい相手。
でも必死に闘っていた。
決してスマートなプレーではなかったけれど、周りの経験者達に頼ることなく（特に気持ちの部分で）、必死に闘っていた。
1～2ヶ月しか経っていないのにこんなに逞しくなるのかと、うれしかった。
もちろん、去年試合経験を積んでいるメンバーも「勝ちたい」という気持ちが伝わってきてこれまた頼もしく思えた。
もちろんプレーはあんまりスマートではなかったけれど（笑）
私が大事に思っている試合の場面での気持ちの部分がスタンドから観ていて感じられたことがとてもうれしかった。
さてさて、試合は後半が進むにつれて女学院ペース。
何回か良い攻撃をみせるものの、ほとんど防戦一方の状況。
気持ちの部分ではとても逞しかったが、プレー的にはなかなか厳しい。
このままでは同点にされるぞ～～。やばいぞ～～。
あぁ、そこを修正しなきゃ。
○○よ、△△しなきゃ。
と、黙っていられなくなる。
でもスタンドからあんまり大声をだすこともできず、隣のＯＧに比較的静かにぶつぶつ言っていた。。。はずである。
副審をしていたＳには丸聞こえだったようなので、静かではなかったかも！？
と、それはさておき、試合の方は後半の後半に結局同点にされてしまう。。。
そして延長戦。
これまた結構攻められる。
途中惜しいシーンもあったけど、やっぱり攻められる。
や～ばいぞ～。しのいでＰＫか！？
と思っていた延長後半。
昨年からエースへの成長への兆しが見え隠れしていたＹの、ＧＫのポジションを良く観た素晴らしいロングシュートが決まり2-1。
残り2.3分。
もう黙っていられなかった。
声だしまくり。。。。
サッカーコーチとしてはあまりほめられた行為ではないかもしれないが、
最後の試合なのでおまけして・・・・と甘えた感情とともに
2.3分だけ大声を出しまくってしまいました。。。
優勝した姿を観た時は本当にうれしかったなぁ。
閉会式の前だったか、後だったか、
ジョッカー恒例の「福大わっしょい」をするときに
選手とスタッフがスタンドに向きを変えてＯＧや自分と一緒にやってくれたときは
本当になんともいえない気持ちになった。
表彰式の後、ジョッカーの面々が写真撮影をしているときに、ＯＧ応援団長が背中を押してくれたので、ピッチに降りることができた。
余った金メダルをＴにもらい、最後の記念撮影。
こちらの画像は一緒にスタンドで応援したOGの面々。
かすみＦＣの小笹フェスティバルのメイン指導は加治コーチだったため、途中ちょっと抜けて福岡大学サッカー部女子の福岡市長杯決勝in博多の森球技場を観にいきました。
福大ジョッカーには今シーズンは指導できないことを既に伝えていたため、私は大会登録もしておらず、個人的にはジョッカー生活史上初のスタンド観戦となりました。
私としては福岡にいる間に観る最後の福大ジョッカーの公式戦。
かすみの方も心配だったけれど、どうしてもみんなのプレーを目に焼き付けておきたかったので、加治コーチに甘えてちょっと抜け出してしまいました。
福大ＯＧ中心のチームであるJoyfull2002が、準決勝を延長＆ＰＫの激闘の末に敗退していたので（しかもＰＫは10人くらいまで行ったらしい・・・）、前半20分くらいを過ぎた頃にスタンドに到着したときには、7人のＯＧが固まって観戦していました。
とてもおとなしく・・・・。
着いてすぐ、ＯＧ応援隊長から「1点いれて勝っていますよ」とのコトバ。
あら先制点いれたの！？すごいじゃん！！
と思いながらも、最後の試合ということで平常心でいられなかったのか、得点の様子を聞いたにも関わらず、頭に残っておらず、何回も聞く始末・・・。
前半は到着して10分くらいで終わったので、まあまあ普通に観ていられた。
これが後半・延長と試合が進んでいくにつれて、なんともおとなしくしていられなくなった。
スタンドで見ることがこんなにハラハラドキドキ、そして何もできない歯がゆさを感じるなんて・・・。
よくＯＧはいつもおとなしく観ていられるな、感情コントロールができるな、と感心してしまった。
ジョッカーのチームはこの時期はいつものことだが、人数がぎりぎりで厳しいチーム状況。
しかも去年試合に出ていたメンバー（しかも一人はキャプテン）が昨シーズンに負った怪我のリハビリ中のため、試合に出られない状況。
交代要員はＧＫの一人だけ。
ピッチの上ではあまり試合経験がないメンバーが必死に闘っている。
市内の大会とはいえ、優勝がかかった試合など、これまでに経験していないだろうメンバー。
しかも相手は福岡女学院。相手のチーム編成がどうであれ、このメンバーにとってはやっぱり自分よりうまい相手。
でも必死に闘っていた。
決してスマートなプレーではなかったけれど、周りの経験者達に頼ることなく（特に気持ちの部分で）、必死に闘っていた。
1～2ヶ月しか経っていないのにこんなに逞しくなるのかと、うれしかった。
もちろん、去年試合経験を積んでいるメンバーも「勝ちたい」という気持ちが伝わってきてこれまた頼もしく思えた。
もちろんプレーはあんまりスマートではなかったけれど（笑）
私が大事に思っている試合の場面での気持ちの部分がスタンドから観ていて感じられたことがとてもうれしかった。
さてさて、試合は後半が進むにつれて女学院ペース。
何回か良い攻撃をみせるものの、ほとんど防戦一方の状況。
気持ちの部分ではとても逞しかったが、プレー的にはなかなか厳しい。
このままでは同点にされるぞ～～。やばいぞ～～。
あぁ、そこを修正しなきゃ。
○○よ、△△しなきゃ。
と、黙っていられなくなる。
でもスタンドからあんまり大声をだすこともできず、隣のＯＧに比較的静かにぶつぶつ言っていた。。。はずである。
副審をしていたＳには丸聞こえだったようなので、静かではなかったかも！？
と、それはさておき、試合の方は後半の後半に結局同点にされてしまう。。。
そして延長戦。
これまた結構攻められる。
途中惜しいシーンもあったけど、やっぱり攻められる。
や～ばいぞ～。しのいでＰＫか！？
と思っていた延長後半。
昨年からエースへの成長への兆しが見え隠れしていたＹの、ＧＫのポジションを良く観た素晴らしいロングシュートが決まり2-1。
残り2.3分。
もう黙っていられなかった。
声だしまくり。。。。
サッカーコーチとしてはあまりほめられた行為ではないかもしれないが、
最後の試合なのでおまけして・・・・と甘えた感情とともに
2.3分だけ大声を出しまくってしまいました。。。
優勝した姿を観た時は本当にうれしかったなぁ。
閉会式の前だったか、後だったか、
ジョッカー恒例の「福大わっしょい」をするときに
選手とスタッフがスタンドに向きを変えてＯＧや自分と一緒にやってくれたときは
本当になんともいえない気持ちになった。
表彰式の後、ジョッカーの面々が写真撮影をしているときに、ＯＧ応援団長が背中を押してくれたので、ピッチに降りることができた。
余った金メダルをＴにもらい、最後の記念撮影。
こちらの画像は一緒にスタンドで応援したOGの面々。
