なんでもあり農園すぐ南の遠州灘、大渕海岸。
あちこちでハマボウフウが根づいています。
昔は海へ行けば砂浜のどこでも見られたハマボウフウ、葉っぱを摘んではおひたしや刺し身のつまなどでよく食べました。
ところが一時期、漢方薬の材料で根こそぎ掘って持っていってしまったり、また高級な料理の付け合せなどで需要が高まったこともあって、ほとんど見かけなくなってしまいました。
20年ほど前旧大東町のある方に頼まれ、畑で栽培して種をとって砂浜に蒔いたりしましたが、最近になって少〜しずつ増えつつあります。
ちなみにハマボウフウはキアゲハの幼虫の大好物虫の大好物、キアゲハの養殖場のようになっています(笑)