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今日から後期選抜の志願受付が始まりました。
事務室や教務室には緊張感が漂っています。
受付は金曜日の正午までです。
放課後には職員会議がありました。
会議がいつも以上に長くなった上に、その後もいろいろやることがあったり、先生たちや教頭さんと話したりしているうちに帰りが遅くなり、先程家に帰ってテレビを観ながら遅い夕食を摂ったところです。
職員会議後に話をした人の中に、司書の青木さんがいます。
一昨日のブログで『神様のカルテ』について書きましたが、実はその日、その話を青木さんと事務室でしていたのです。
最近、青木さんと本について話す機会が増えました。
(国語の小林先生も読書好きで、先週紹介した村上龍さんの『希望の国のエクソダス』をさっそく読んだそうで、「考えさせられました」と言っていました)
青木さんが「『神様のカルテ』っていい小説ですよね。もうちょっとで泣きそうになりました」と言うので、「泣きそうになったってことは、泣かなかったわけ?俺なんてボロボロ泣いたのに」などと言ったりしていたのですが、よく考えたら、昨日触れた図書館報の「安志比紀」も、図書委員会の顧問である青木さんが指導してくれたものです。
さて、家でたまたま観たテレビでは、NHKの「SONGS」という番組が始まったところで、今夜は「ゆず」の特集をしていました。
「ゆず」は男性二人のボーカルユニットです。
オリンピックのテーマソングになった「栄光の架け橋」がいい曲だなあと思ってアルバムを買い、その後も注目しています。
番組で一番印象に残ったのは、向かって左にいる北川さんが父親を亡くしたとき、あまりの喪失感に仕事が手につかなくなったという場面でした。
そして、紆余曲折の末、たどり着いた言葉が「逢いたい」であり、その言葉をテーマに2009年の「逢いたい」という曲を作ったという話でした。
私事ですが、自分も20年ほど前に父親を亡くしていているので、なんか気持ちがわかるような気がしました。
食事を終えて、ふと気付くと、すでに日付が変わりそうな時間で、慌ててパソコンの前に座ってブログを書き始めたというわけです。
帰りはかなり遅くなったのですが、どうしても今日寄りたかった場所がありました。
それはCDショップでした。
今日は無理かな、とも考えましたが、それでもと思い、閉店の時間を調べると、そんな時間でもまだ店をやっていることがわかったので、少し遠回りをして店に行ってみました。
今日発売の桑田佳祐さんの「MUSICMAN」というアルバムを予約してあり、できれば今日中に受け取りたかったのです。
これまで結構いろんなミュージシャンのCDを買って来ましたが、予約をするなどということは初めての経験で、まあ、いろいろあってそれだけ聞きたかったCDなのですが、この話題は、明日以降に譲ります。
写真は、耐震工事をしている棟の現在の状況を写したものです。
朝一で西から東に向かって撮ったので、若干屋根の部分あたりが逆光になって、白っぽく見えます。
いつでしたか、ブログのタイトルを「仲本工事」にするか「U字工事」にするか迷って、最終的に「U字工事」にし、「タイトルについてご意見のある方はお寄せください」と書いたことがありました。
その後、まったく違う話をしていた知人から、突然「やっぱ、仲本工事でしょ」というご意見をいただいたものですから、前回とかぶらないというメリットもありますので、今回は「仲本工事」にしてみました。
このブログのタイトルについては「おもしろい」という人と、「わかりにくい」という人がいます。
自分としては、しょうもないように見えるものでも、一応考えてタイトルをつけていますので、それなりの「自負」を持っているのですが、「わかりにくい」と言われると、「ひねりすぎかな」と思うときもあります。
そんなこともあって、ここのところ、しばらく前からきわめてオーソドックスなタイトルにしていましたが、昨日、今日と若干“いじって”みました。
タイトルに関するご意見、いつでもお受けしております。