今日は「節分」です。
節分とは、書いて字のごとく、あるいは読んで字のごとく、「季節を分ける」ということですから、かつては、暦の上で各季節が始まる「立春」「立夏」「立秋」「立冬」のそれぞれの前の日を指していたようです。
それが次第に、一年の始まりである「立春」の前の日だけに特化され、今では「節分」と言えば、一般に1年に1回、今日を指すようになりました。
この日は豆まきをして邪気を払い、健康のためにまいた豆を食べる、という風習があります。
数え年の年の数だけ食べると風邪をひかない、なんて言われてきましたよね。
小さい頃には、その言いつけを守って、7つだとか、11個だとか、年齢に応じて食べていた記憶がありますが、よく考えると「食べないとダメだぞ」と言っていたじいちゃん、ばあちゃんだとか、父ちゃん、母ちゃんだとかは、70個とか45個とか、食べていたんでしょうかね。
今度お袋に訊いてみようと思います。
最近では恵方巻きを食べるということが長野県でも流行り出しました。
これはもともと関西の行事のようで、恵方(吉方位)を向いて恵方巻きを丸かじりするとよいとされています。
今年の恵方は南南東だとか。
恵方巻きもいいですが、やはり長野県では、伝統の「豆まき」と「豆を食べる」習慣も続けてほしいな、と思います。
今日から3年生は、特別指導の生徒以外は、週1回の登校日を除いて登校しなくなります。
朝、先生たち(今日は5人)とロータリー前で1・2年生の生徒に挨拶をしながら、「3年生が登校しなくなるとやっぱり寂しいですね」などと話しました。
アメダスによると、今朝の軽井沢は最低気温が-8.6℃で昨日と同じでした。
挨拶をしている時間帯でも-5℃~-6℃くらいの気温だったと思いますが、それでも、今朝は風がなかったせいか、あるいは身体が寒さに慣れてきたせいなのか、それともやはり「春」を迎える季節のせいなのか、一時期に比べると、差し込むような寒さは感じませんでした。
今日は、朝から天気がよく、空を見渡しても雲一つありませんでした。
写真は、真っ青な空をバックにした北校舎と離山です。
写真からも抜けるような空の青さが伝わると思います。
こういう景色を見ると心がすーっと軽くなりますね。
日中は、気温も上がり、ぽかぽかと言ってもいいような穏やかな日になりました。
気候の変化には紆余曲折があるものですが、この調子で春を迎えてくれればいいなあと思っています。
今日は、昨年10月に新役員体制になってから2回目の生徒会役員研修が行われました。
軽高の生徒会ががんばっています。
今年「軽高会議」の事務局をやってくれた理科の小宮山先生が、今日発行の2学年通信『Plus One』(トップページからご覧ください)に、今年の軽高会議の感想を書いていて、まさに「まとめ」にふさわしい内容になっていますが、軽高会議が中身のあるものになっている大きな理由が、新生徒会役員を中心とする生徒のがんばりにあると思います。
「よりよい学校づくり」を目指して、これからもますますがんばってほしいと思っています。
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今年度1年間の目標である「5万回アクセス」が達成できるよう、微力ながらこれからもがんばりたいと思いますので、引き続きご愛読のほど、よろしくお願いいたします。