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Diario 8.16 お盆に見たテレビ番組

2020-08-16 08:14:33 | 日記

 4日間のお盆休み、溜まっていた職場の庭の整理と畑の整理。長雨のため、なかなか手が付けられず、草も伸び放題であった。畑に2日間、庭に2日間かけてます。もう一か所、電畑はお盆前にひと手間かけて良しとした。今日は、これから最後の庭の草取りであるが、手取りではなくビーバーで あっという間。そして、この半年使い続けた軽ワゴンの洗濯もしてやろうと思っている。しかし、もう年なのかこれまでの3日間でかなりくたびれて疲れが溜ってきているのを感じる。
さて、NHKの番組で ジャレド・ダイアモンド さんのインタビューがあったので録画して、2度息子と見た。肩書は地理学者となっており、あれ歴史学者ではなかったのかと。ピューリッツアー賞を獲得した「鉄・銃・伝染病」を、以前2巻のうち前巻のみ読んだことがあった。その博識に驚いたのだが、今回のインタビューでは、更にコロナの現代を実に大局的に俯瞰していおり、さらにもっと大きな問題についての言葉もあった。過去において、感染症によって国家が滅亡したこともあったが、今コロナの死亡率が2%としても、残りの98%は生存できる。しかし、このところ多発している、温暖化を含む気候変動によっては、もっと多くの人類が無くなる可能性があると。なるほど、人類以前の爬虫類が滅亡したのは、大きな気候変動だったといわれている。我々は、コロナのような感染症パンデミックは、以前から幾度も経験し乗り越えてきていると。この気候変動に対処するすべをグローバル的に実行してゆかねばならないと。面白い例えに、もう木が一本もないイースター島において、最後の一本を切り倒したとき彼らはなんと言ったのだろうか? そして、今から50年後の人々が2020年の人たちは何故温暖化を阻止することをしなかったのだろうかと。    そこで、息子すかさず曰く、その木が最後だとは思っていなかったのだ! と。    まだ大丈夫だと多くの人々が思っているのだろう、この温暖化。日本の異常気象によってこれほど多くの被害、犠牲が生じているのに。そして、ますます人々が、国が貧しくなってきているのに。 けれど、たとえ日本だけが頑張ってもこの問題を解決できるわけではない。  SDGS 国連よ今こそ持った立ち上がってくれよ。あなたの出番よ。

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