私の好きな My favorite life

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Diario

2019-08-27 08:19:40 | 日記




死にゆく人の心に寄り添う    玉置妙憂

第一章  死に向かうとき、体と心はどう変わるのか
    1、死に行く人の体と心に起こること
     ①死の3か月前頃から起こること
      外界に興味がなくなり,内に興味が向く
      食欲が落ちて食べなくなる やせてくる
      眠くなり、夢を見ながらうつらうつらする 
     ②死の一か月前頃から起こること
      血圧、心拍数、呼吸数、体温などが不安定になる
      痰が増え、しばらくすると元に戻る  死前喘鳴(2~3日で収まる)
      但し 点滴をすると収まらない
      夢か現かわからない不思議な幻覚を見る 脳が酸欠になると幻覚を見る
     ③死の数日前頃から起こること
      急に体調が良くなる  ラストチャンス  帰宅とか好物を食べたいとか
      血圧、心拍数、呼吸数、体温などがさらに不安定になる
      すごく苦しそうに思えて、つい救急車を呼びたくなるが、着地間近な人にとって
      これは自然な経過であり、本人は苦しくない 
     ④死の24時間前頃から起きること  
      尿が出なくなる
      下顎呼吸になる  残されているのは24時間程度  最終の着地体制に入ったしるしです
      死に行く人を静かに見守り、最後の時間を共に過ごす
      尿と便がパット出る 続いて心停止になってゆく
      目が半開きになり、涙が出る  
      息を吸って,止まる

     2、大切な人の死に直面した人の心に起こること
      ①何もすることがないと不安になる
       することがなくなって手持ち無沙汰になる
本人が望まないのなら、特別何かしてあげなくてもよい
       一緒にいる時間を作って話を聞いたり、手や足をさすってあげる  
       そのようなさりげないふれあいのほうが良い
       「食べたくない」と言われて心配になる
      ②「まだ大丈夫」と「もうだめかも」の間で揺れる
       自分の希望のために、不必要なことをしてしまう
       お酒やたばこが欲しいといわれて拒む
      ③別の世界へ行きつつあることを理解できない
       奇妙なことを言われて否定する
       相手の世界を否定せず、こちらが相手の世界に入ってゆく
       同じ空間にいるだけでいい
       呼吸を合わせることで、同じ時間を生きている、一緒にいることを感じてもらう
      ④できることすべてしても後悔する
       起こったことはすべて「よかったこと」

     3、在宅で亡くなった後にすること
      ①主治医または訪問看護師に連絡
       主治医はすぐに来なくても大丈夫  主治医には 家で看取ると伝えておく
       家族だけで看取り,何時何分という時刻を見て、電話する
       医師による死亡診断は死後24時間以内ならば問題ない
       死亡診断書を受け取り、提出
      ②着替えさせ、姿勢を整える
       決まった葬儀会社があれば連絡する
       遺体を冷やす
       死装束に着替えさせる 死後2~3時間で死後硬直が始まる 

引退後   Despues de la jubilacion

2019-08-20 06:55:12 | 日記


先日からいろいろ迷っていましたが、ようやく決心がつきました。 現在67歳、誕生日まで後4か月です。そして70歳までは、2年とっちょっと。仕事場を人に貸して家賃を得、足りない分はこれまでの貯蓄で賄うと。仕事場の借り手を探すのに、まぁ2年あれば何とかなるんじゃないかな。
 
 そう経済的になんとかなるとわかると、次は70歳から毎日をどうやって過ごすかだ。
今は、仕事以外に 畑、仕事場の庭とバラ栽培、佐久の草刈り、さらに加えれば スペイン語カルチャー。
これに自由になれば、海外語学研修に 2月くらいゆきたい。