Diario 9.25 サアどうなるかな？

　　先週、届くのは来年1月になるかもしれません、このまま取りやめても良いですよといった連絡が8月に電気店よりあったのが、急に入荷しましたので取りに来てくださいと。あまりに突然、また意外なためにしばし茫然。　念願の　電子ピアノである。　当初、自分では10月かな、もし届かなければ小型のものでも買って置き、仕事場で細々とでも練習しようかとまで思っていた。
ああやれやれ、無駄な出費をせずに済みました。　届いてからは、妻に多少の手ほどきをしてもらいながら練習。　熱心だね！　少しずつ上手くなってきてるね！などと声かけられながらのこの1週間。
　ところで、もう何年も以前からやっている、スペイン語、今も週一でカルチャーで学んでいるのだが、言葉を学ぶ、読み、書き、話す、のは難しい。一番の問題は、私の高齢になってきた脳であるし、語彙の不足である。　
これから、ピアノとスペイン語をいかに両立させてゆくかが、いや実は楽しみである。　　なんとなく、緊張感が今は漂っている。　頑張らなくては！

Diario 9.14 男はマザコン

　先日、コロナを患い重症となり1月意識が戻らなかった男性のビデオを見た。家族に連れられて病院で、彼はもうろうとしながら”うちに帰りたい”と上ずった声で叫んでいた。　思い出すと、私もインフルで入院した時に、同じように叫んでいた。家には、妻がいるのだ。妻にそばにいてもらいたかった。
　今、母が認知も進み、介護度５である。身の回り全て手がかかる。けれど、今はいとおしく思える母である。介護の初期からは、もう随分進行してしまったけれど、そうなればなるほど　出来る範囲で手を尽くしたくなる。

Diario 9.14 久しぶりのプール

　昨日の夕方、　実に3年ぶりのプールに行ってきた。それまでは　月に５～６回は通っていたと思うが、３年前の２月にインフル、そしてその１２月にふたたびインフルと。１年に２度までもインフルんを患ってしまった。それ以後ピタッとプールが不安になってしまったのだ。思い当たることは、いずれもその前に新幹線に乗車したことだ。以後、インフルの流行っている時期には　新幹線に乗らないことにしている。　今思うと、ウイルスは手から口に入るといわれているので、注意していれば良かったのかな？けれど、当時は　それほどの予防意識が無かったので！　２度目は、今から思うとやばかった。病院に家族に連れられて行ったら、そのまま　個室に入院させられ、５日間部屋から一歩も出されなかった。　熱はすぐに下がり、インフルの治療薬があるというのは、心強いと思う。　今のコロナにはまだまだ　ないのだろう？
　プールは　５時半までは　混んでいるが、それ以後は皆さん夕飯に帰るため、スッと人気が減る。５００メートルのウォーキングとスイムで、久しぶりのプールはあがった。なるほど、これなら今後も続けられるな！

Diario 9.2 今年も台風の季節

　
　今年も台風の季節になりました。すでに　9号、１０号と　日本に向かっています。昨年の１９号では、この長野でも　目を覆いたくなるような被害を受けたばかりだ。妻が、今年はどこが狙われるのかしらと心配している。　　太陽光発電もやってみたかったのだが、どうも適当なスペースが見つからず、頓挫したままである。また　電子ピアノも　取り寄せだったのだが、３月後が半年先にとなってしまった。　　今年は全てだめだな！　　進歩、発展、そして気持ちの上でも何の得るものもない一年になりそうである。　そして、来年は古希を迎えることになるのか！　　なんか虚しく感じてしまう。