台風一過、秋らしくなってきました。ここ長野では、雨が降るともう寒いです。朝晩暖房を入れてます。我慢はできるけれど、やはり老いの身には暖かいほうがやさしい生活ができます。
秋といえば、味覚の秋ですね。今年もあちこちから頂きものをしています。友人から有機栽培の新米、果物は丹波栗、シャインマスカット、りんご、柿、プルーンと そして山からは 雑キノコと。今年頂いたプルーンは、佐久の名産で農家から分けてもらいました。名産というだけあってこの地元のプルーンとは別格に甘く美味しかった。こんなに違うものかと。
夕暮れも6時といえば真っ暗になり、夜が長くなってきました。ピアノを手に入れて約1月、毎晩練習!いや下手くそでも時間のたつのを忘れて楽しんでいます。なかなか、楽譜を見るというよりは、音符を読みながら、それから指を動かす。まだまだ右手だけだが、左手を使うと更に音楽にはならない。単音の連続というか、メロディーにはならない。 けれど、それでも夢中になっている。これでよいのだろ!
おかげでスペイン語は、すっかり脇に押しのけられ、カルチャーに行っても若い人たちにどんどん差をつけられてしまったよ。
今日は、渋柿を少し収穫。これに焼酎を吹き付け2週間後には甘い柿に変身。種もなく、私の秋の大好物の一つである。収穫したものにひと手間掛ける、これによりグッと愛着が湧いていいものだ。