今年の春は、コロナのおかげで街へは出かけずに山へ山菜採りばかりだった。4月には、こごみにタラの芽、こし油、5月に入って行者ニンニク、昨日は蕨と。更に以前風媒で芽吹いたアスパラの株から新鮮なものが毎日のように収穫できた。山菜取りには、こども達や親族たちも寄り集まって、様々な調理も楽しみ本当に自然の恵みを十分味わい楽しんだ。
また、畑にもトマト、ナス、をはじめ夏野菜を植え、昨年好評だった落花生を昨年の倍播いた。
私のような、人生の後半を生きている者にとっては、すべて楽しみであるが、今まさに人生これからという人達にとってはどうなんだろう?ちょっとした息抜きの時期となるか、明日への心配の積み重なる時期となっているのか? そう思うと、わが身の幸せを感じる。