よいよ帰国。ラッシュアワーの中を大荷物でかきわけJFKへ。
毎度のことですが、ごめんなさい快晴のマン ハッタン、昨日の寒さもゆるみ、後ろ髪ひかれるかのよう。
JFKのチェックインカウンタ。
相変わらず優先搭乗のほうが混んでる。格差社会
ふとファーストクラスを見ると、某超大物お笑い芸人大御所が。スポーツ観戦でもしにきたのだろうか。
空いてる(笑)エコノミーカウンタにて。
「Excuse ma'am, your baggage is over weighting...」
なに
アジア系のグランドスタッフの男性が秤の数字を示す。「26.2」。
何でも、エコノミーの重量制限は23kgなんだと。
オーバーしているらしい。
超過料金を聞くと、「フィフティーダラーズ。」
「フィフティーンじゃないんだよね?」と聞き返すと、黙ってうなづく。
うーん。
荷物を返してもらうことにする。カウンタの横でいくつかを手荷物に戻すことにし、店開き。
腕組みをし、三つほど適当に荷物を選び、再度閉めてかれに渡す。
彼は再度計量してくれた。
「23.0」
秤がそう数字を示した時。
彼の目がまん丸になって驚いた表情を見逃さなかった
「perfect」その言葉とともに受け付けてくれた。
すごい、コンマ1桁までぴったり合うとは!
思わず彼と小躍りをして喜んだ
2日前Amagingな26.2マイルを経験したが、
ここでもまた、26.2という数字のAmaging!!
これはまさにmagic 26.2。
そして13時間半という成田までのロングフライト、トランジットを経て22時間かけて自宅にたどり着く。
ロングフライトでは、長さが辛いかと思ってたが、食事の時に起きた以外はひたすら眠っていたので、あっという間だった。
到着時はNYと10℃も違う気温に暑さも感じていたが、徐々に慣れてくるとやはり日本も寒いね。
帰宅すると、ポストの中には2通のエアメール。
1通はNYCMのハンドブック。遅いっちゅうねん!
そしてもう1通は、ボストンマラソンの参加承認証。こっちは早い!伝統の大会ボストン、運営がしっかりとしているウワサがここに出ている。
詳細を読むと、もし申請したタイムより上なら再申請すること!と記されている。ボストンは全てのランナーのタイムを厳格に審査し、その順番に並ぶ。
今回のNYCMのタイムをもちろん堂々と再申請させてもらおう。
そう、NYCMはもう昨日で終わり。
今日からは、次のボストンに向けて頑張って行こう。
そして、もう一通届いていたのは最後の神戸女子。
もう2週間前。これまた有終の美を飾れるべく、調整していこう。
明日から仕事もがんばりましょう。
向こうでもNYCMの結果をメールで全く聞こうとせず、どんどん普通に仕事のメールを送り続けてきたボス。そんな普通の対応がありがたい。
喉風邪の後に良く引き起こす気管支炎、今回も少し起こってるよう。
飛行機の中で咳が時折続いた。身体も大切にしなきゃ。
ロングフライトの合間にNYCMの参戦記を書いてみた。
整理してから数日後にUPします。長く自己満足な拙文、気が向けば目を通してみてくださいませ。
あなたがいない間に久々に面白い日本シリーズが展開されロッテが日本一になりました。
火曜に東山トレイルちょっとだけ歩いてきましたが紅葉が始まりました。ちょっと季節進みましたよ。
また明日から前向いて進んで行って下さい。
いい充電、できたよ。
今回のNYは、初めてランナーの自分に自信を持てたような気がします。
ちょっと次の大会は冒険してみようと思ってます。また沈むかもしれないけど、また浮き上がってこればいいしね。
日本シリーズ、見たかった><
東山のトレイル、紅葉美しいでしょうね。
紅葉はセントラルパークもだけど、日本のほうがやっぱり素晴らしいと思います。
またも一回ぼちぼちいきます。これからもよろしく。