今回のイミグレでの会話。
What's your perpose of your trip?(旅の目的は?)
--vacation (休暇。)
How many days will you stay?(滞在は何日?)
--one weeks.(1週間。)
How many times have you visit Hawaii?
---20times over.(20回以上.)
Oh, why dont you live Hawaii??(おー、ハワイに住んだほうがいいんじゃ?)
-- I thinks so,(ワタシもそう思う^^)
一日の入国人数が7000人近い夏のハイシーズンの大混雑イミグレをこんな会話をしながら、そしてリムジンもすんなり乗り込めて、あっという間にホノルル市内へやってきた。なんと入国からチェックインまで1時間切ったという奇跡的なおそらく26回目のハワイ。
ハワイの偉大なアーティスト、イズラエル・カマカヴィヴォオレが亡くなった翌年に、ハワイに魅せられ早14年。
いつになったら飽きるんだろう、って10回手前くらいには思ってたけど、どうもそれは一生なさそうだ。
ココは私にとって、全てがリセットできる場所。
波乗りから走ることに気持ちが移ったときに、ハワイと距離が遠くなるのかなあ、そう思ったけど、それはやっぱりなかった。
ここで出会う全てのモノ、人、風景は、私にとっては特別なものだ。もはや旅じゃない。
旅じゃないけど、故郷でもない。ここに住みたいとは、今のところ思ってない。時折なツーリストでいい感じ。
今年の休暇が突然9連休と告げられた数週間前。どうしよ?何する?走る?
それでも、この酷暑の中、走ることばっかりできなさそう。でも走りたい。
どこかへ旅に出る?うーん、旅は面倒だなあ。のんびりしたいなあー。
それなら、やっぱりハワイかあ???毎年来てるハワイも去年の7月からタイミングを逃してた。シゴトが忙しくあんまりまとまった休みもとれず、
この後は、また走りに集中することになるよね。
となったら、今年はここしかいけないか?カレンダーの並びに、決断。
一年で一二を争うハイシーズン、宿もろくなところがない。だけど、いつもの宿は、空いていた。となると、またココへ帰ってきた。
ネイバーはしばらく遠くても、ここでも大満足。
今回は、とりあえず走ってみたいなあ。
そんなときに、到着翌日に15kmのレースがあることを知った。時期的にも距離的にもちょうどいいなあーと思ったこのレースを知り
楽園合宿を敢行したのだ。
時差ぼけとまだ興奮冷め止まぬロンドンオリンピックの男子マラソン。こちらは夜中の0時から。見ない訳にいかないでしょーーー。
そして、ほとんど寝ずに6時スタートのレース参戦。
最初は日本での酷暑のスピ練不足に加えて、時差ぼけがどーなることやら、、、と走り出したら全然ダメダメだったけど、
すっかりホームコースとなったホノルルマラソンの一部のコース、勝手はわかってるつもり。
その気持ちをもって、坂を上り、下っていくうちに、輝くダイヤモンドヘッドの太陽を見ながら、気合入れて走れた。
あとは、ビーチみながらのんびりと。
本を読んで、途中友達と会っておしゃべりして、以前のようにうろうろあちこちはしないけど、たくさん心一杯いい空気を吸ってリセットしよ。
そして、たくさん、走ることにしよう。
しったかぶりは禁物。
それから、One weekでOK。「s」は不要。文法の勉強をしましょう。