『レムリアの真実』
(シャスタ山の地下都市テロスからのメッセージ)
(オレリア・ルイーズ・ジョーンズ)(太陽出版)2007/5/18
<シャンバラとその役割>
・シャンバラという都市は、もはや物理的な都市ではありません。かなり以前から物理的ではなくなっています。現在、5次元・6次元・7次元の波動を保ち、まだエーテル界に存在しています。基本的にはこの惑星のエーテル界の本部で、サナート・クマラと彼を手伝う存在がいる場所です。現在、サナート・クマラは公式的には金星に戻っていますが、引き続きシャンバラに焦点を合わせていて、今でも私達の惑星を援助をしています。シャスタ山とワイオミング州のロイヤル・ティトン・リトリートとシャンバラには、この惑星の霊的な管理階層が住んでいて、集まって会議をする主要な拠点となっています。シャンバラと今述べた2つの場所は、常にこの惑星の霊的政府の中心地です。もちろん、他にも惑星の至る所に、主要なエーテル界の中心地がいくつもあります。
<地球の内側に住む人々>
地球の中心部と内部には、大昔に他の世界や宇宙から来た太古の文明人が大勢住んでいます。彼らは、皆、アセンションを遂げた意識の状態にいますが、なかにはある程度の物理的状態に留まっている人たちもいます。大部分が5次元と6次元の気づき、またはさらに高次の気づきをもって生きています。
(2021/10/13)
『伊勢白山道 問答集 第2巻』
人生の悩みへの処方箋 編
伊勢白山道 電波社 2016/8/25
・自分のことだけを考えていますと、必ず心身が弱くなり悪い方向に進むものです。今、深刻な問題や病気で苦しんでいる方は、「他人のために絶対に良いことをします!」と心中で強く誓いますと、必ず変わっていきます。この世は「与えれば、与えられる」反射する世界なのです。自分が与えたものは消えないで、必ず自分に返ってきます。他人に良いことをすると、本当の意味で自分が生かされることになります。
<不倫の原因について>
・配偶者や子どもがありながら、次から次へと不倫を繰り返す男女を観ますと、次のような原因があります。
- 幼児期における親子関係のトラウマから、母親や父親からの愛情不足を埋めようとして、成人してから異性に安らぎを求める場合。
- 自分の先祖霊の中に、性への執着を残したままで成仏していない霊がいて、その影響を受けている場合。
3. 信仰している組織団体によっては、その背後存在の影響を受けて色情に走る場合もあります。このような男女関係の乱れのある組織は、お金を集めるだけではなく関係者の家庭をも壊します
感謝の先祖供養と神さまへの感謝をしていれば、家庭を崩壊させる不倫とは疎遠になるのです。
<イザナギとイザナミについて>
・神道ではイザナギとイザナミの二神をツガイの夫婦神として、神々の始まりとします。イザナギの「ナギ」は、古語では「蛇」を意味します。海人族が信仰した「海蛇」だという説もあります。
・インドではナーギとナーガの蛇の夫婦神の信仰もあります。つまり、イザナギ、イザナミとは、男女の陰と陽の遺伝子の蛇のような螺旋の形状を意味します。
天と地、自然界に作用するような神々は、その意志を現実界に現す場合に動物を使って黙って示すことが多いです。この時に、高次元の神さまほどツガイ(雌雄の夫婦)の動物を神使にします。
<アセンションについて>
<アセンションを乗り越えるためというセミナーについて>
Q;「アセンション=次元上昇」が起きて人類の大半が死滅するので、なんとか多くの人を助けたいという人物がいます。その先生の講演会場では、奇跡も起こっています。主催者は善意の人に見えますが、どう思われますか?
A;終末思想のアセンションを利用して、寄付金を募る集会が多いのです。信者を集めるノウハウと洗脳についての方法を熟知しています。最近は宗教のようには見えない、啓蒙運動のような活動形態が好んで使われています。人の善意を利用する、このような団体の背後には、百パーセント「魂を食する存在」が隠れています。
・太陽の波動が変化するに従い、これらの団体の主催者側の人間には、すでに免疫不全から来る病に冒されている人が多いです。一般の人とは違うガンになっている人も多いです。一般のものとはまったく違う、神罰としてのガンがあります。アセンションを言う人は消えていきます。
<真のアセンション=次元上昇とは?>
・アセンションとは、キリスト教でいう最後の審判、仏教でいう弥勒の世の到来のことです。この変化はすでに始まっています。
この世は他の次元とは異質な稀有な次元です。「時間」があるのはこの世だけです。内在神と共に生きることができるのもこの世だけです。ですから、この世で懸命に働くことは素晴らしいことです。
<宇宙人について>
<チャネリングについて>
Q;チャネリングで、宇宙人と話ができるという人がいます。これは本当ですか?
A;そのような人の講演会などに行くことは、家庭をおろそかにしてお金や時間をムダにすることになります。目に見えない世界の存在のほうが高度な存在だと思うのは間違いです。
宇宙人にも善悪いろいろの種類があります。「宇宙人」だと自称して、人間に話しかけるなどのコンタクトをとるものは、たいがい幽界や魔界の存在です。
神さまが宇宙人のように、外からやって来ると思ってはいけません。それは本当の神さまではありません。
<宇宙人は実在します>
Q;宇宙人は本当にいるのですか?
A;宇宙物理学者のカール・セーガン博士は、この問いに対して、
「あなたも宇宙人であることを忘れずに。あなたも、この宇宙で発生したのですよ。あなたが発生することができたならば、宇宙人もどこかで発生しても変ではありません。これが科学的な思考です」と返答されています。
地球人という宇宙人である私たちが、他の宇宙人の有無を討論していることは奇妙ですね。宇宙人は存在します。いろいろな形、種類があります。また、人間に憑依している場合もありますが、他の星の宇宙人が人間として受肉して生まれている場合もあります。
<UFO(未確認飛行物体)の目撃はこれから増えます>
Q;宇宙人が乗っているというUFOは実在しますか?
A;UFOが撮影されてテレビで放送されることがよくあります。本物の宇宙人のUFOであれば、その周囲には小さな雷のような放電現象も撮影されているはずです。そうでなければ、偽物の映像だと思ったほうがよいのです。
見えるUFOの大半が偽物か、低級な幽界存在であるので、注意が必要です。これらの中には、生き物の血液を飲みたがる存在もいます。時々、家畜などが殺されて、血液が抜かれている不思議な事件があります。これはドラキュラの起原でもあります。
<自然霊の中にはUFOと勘違いされているものもあります>
・UFOとされている中には、自然霊の移動が目撃されて、勘違いされているものもあります。荒唐無稽と思われるかもしれませんが、自然霊の中には、「天狗」系の存在があります。彼らは現実界を移動する時には、人間の目には空中を移動する光の塊に見えます。
単独の光体で目撃されて、形が変容する存在は、天狗の霊体であることが多いです。
<高次元からのUFOは人類の目には見えません>
・高次元からのUFOは、今も大気圏に常駐していますが、これは人類の目には映らない振動数の存在です。レーダーにも捕捉されません。そして、人類の想像を燃えるほどの巨大さです。また、地球内部に住む別の種類のUFOもあります。火山の火口や、深海の海底にある割れ目から出入りしています。
ちなみに、桜島には、火口から地下世界に通じる次元のトンネルが存在しています。桜島の火口の定点カメラでUFOが観測されることは、今後増えていくことでしょう。
このような高度なUFOは、これからも人類にはあまり姿を見せないかもしれません。今はその必要がないようです。そして、月という天体を超太古に地球のそばに移動させてきた存在は、今も地球を観察しています。
<南米にある二つの大蛇の信仰と日本の太古の神>
・南米には二つの対立する大蛇への信仰があります。一つはトカゲの顔をした異星人で、生け贄を要求する太陽信仰の大蛇でした。これに対して、もう一つは太陽信仰であり、農耕と高等文化(暦と宇宙の地図など)を教える大蛇神「ケツァルコアトル神(羽がある大蛇)」への信仰です。この「ケツァルコアトル神」は生け贄の儀式に反対して追放され、千年ごとに天から舞い戻って来て、生け贄を要求する大蛇と闘うという伝説があります。
私は三輪明神の歴史を幻視しますと、紀元前5千年には、奈良に鎮座されていたと感得します。この三輪明神は、先に地球に飛来した異星人「ケツァルコアトル神」であると感じます。
・この三輪明神とは別に、生け贄を要求して、人間の血液合成実験を繰り返したトカゲの頭の異星人も今の奈良県に飛来しました。巨石上に刻んだ溝を使って、血液の抽出を生き物から繰り返した存在が、あとから地球に飛来したと感じます。この「太陽信仰」と「二つの対立する大蛇への信仰」が、南米に伝わったと感じます。
この二つの対立する異星人の流れが、今の世界の社会の動きの陰にもあると感じます。
<天の鳥船(あまのとりぶね)は巨大宇宙船だった>
・今から2万年前までは、これらの高次の存在は頻繁に日本に常駐していたと感じます。天の鳥船とは、巨大宇宙船、今で言えばUFOでした。
日本の神話には「天の鳥船」という石でできた飛行船の記述や、天孫降臨、かぐや姫伝説など、宇宙から飛来したという表現が散見されます。また神道では、太陽と月という天体を意志のある神としての古来より祭祀をして祭ってきました。つまり、宇宙存在とのつながりを日本文化には感じます。
この時代の文明の基地は、今の「戸」の付く地名に多くあったと感じます。特に神戸には大きな基地が存在しました。近隣の甲山(かぶとやま)も中心の一つです。奈良や日本中に残存する巨大な石組みの磐座を残した文化と関係します。
鳥取県にあります火山である大山は、古来、霊山とされています。これは前文明の時代には、「天の鳥船」の発着地点だったと感じます。巨大な反重力で浮上させる宇宙船でした。
<火星から来た二種類の宇宙人>
・火星が前世紀の時に来た集団は、地球の地下深奥に入っています。火星の滅亡を予測したのです。もう一つ、火星の滅亡の最後に脱出した集団があります。これはエジプト文明を起しています。今も大きな影響力を持っています。
宇宙人に会った人が、宇宙人は日本語を話していたとか、日本人に似ていたという目撃談があります。月の中心にいる宇宙人は、日本人に似た黒髪です。
月もある意味ではUFOです。推進装置を内部に持ちます。この機密については、2039年までにはアメリカにより公表されるかもしれません。
<火星に降臨した文明は地球に受け継がれています>
・火星には、仁徳天皇陵古墳にそっくりな形の建物のようなものが写っている写真があります。その規模は仁徳天皇陵の百倍です。日本神話の天孫降臨伝説とは、火星から地球への移民を意味すると夢想します。古事記はたくさんの時代の物語を融合させたもので、一つの物語にも多重性があります。古事記にある天津神とは火星から飛来した種族であり、地球の原住民である国津神との融合の物語が一つの意味だと夢想します。
・火星の内部には、今も自動で稼働する永久機関の存在を感じます。火星の表面は、二発の核兵器(量子爆弾)により滅んでいます。これは古代イスラエルと関係する真のユダヤの方々の辛く悲しい試練と、日本に二発の核爆弾を落とされたことに転写しています。
これは超太古に火星が受けた試練のリピート再生であり、二つの民族が火星文明の本物の後継者である証明でもあると感じます。
エジプトのスフィンクスには、外観は水害で壊れて新しくなっていますが、火星から来た高度な知識や技術が隠されています。これは2万年以上前に封印されて終わっています。
日本にはエジプト経由ではなくて、まったく別ルートで、今の白山から滋賀県の付近に、火星と月経由で遺伝子が来ています。
今後にこれらの秘密が調査で明らかになりますと、今の地球文化は根底から変わり始めることでしょう。
・今後に、世界中で、大地が浸水する異常降雨、異常な低い位置での落雷の激増、大地の震動、大地震、大陸の変形などが起らないように注意します。もしこのような天候が起きましても、ノアの箱舟の「型」でもある日本列島は、地震や津波など防災対策を進めて、他の国を助けられるようにしないといけません。
そのような天災が起きないように、日本列島に住む者は、天地に感謝をする人々でなければいけないと感じます。
このような話は、夢のある夢想話だと思って読んで頂ければよいのです。
<宇宙人が実在することと同じように神さまも実在します>
・宇宙人は実在します。それは、私たちも宇宙にある地球という惑星にいる宇宙人だからです。
同じように、神さまに実在します。それは私たちが生きているからです。宇宙人も、宇宙を生み育てて、維持している「何か」から「生まれた」存在に過ぎません。どんな宇宙人でも、神を超えることはありません。
この広大な宇宙の地球という星に、私たちが生かされている奇跡に気づきましょう。あなたが今、生きていること自体が、神の存在の証です。
<憑依を心配して「除霊」をするのは間違いです>
<憑依への心配はムダです>
Q;霊能者の人にお祓いを受けるように勧められました。私には悪いものが憑依していると言われたので心配です。
A;自分に何か悪いものが憑依しているのではないかと、心配する方が多いのです。悪いことがあれば、それを見えない霊のせいにします。実態は有料で「除霊」をすると自称する先生自身が憑依を受けていて、霊障の固まりです。相談者は無垢で、霊障はない場合が大変です。「除霊」を受けることにより、本当の霊障を憑けられます。
・つまり、一時的に自称の「除霊」をしてもらうよりも、自分自身で自分に縁のある霊を供養する習慣を持つことが最善です。お金と交換で受ける施術は、百パーセント、リピーターを増やすための魔術に過ぎません。気をつけましょう。除霊を受けた人は逆に運気が下ります。もしも影響している霊があったとしても感謝の先祖供養により改善させることが可能です。
<迷える霊は、排除するのではなく癒すことが大事です>
・今までの霊的世界での考え方は、祓う・除く・焼く・封じ込めるなどの、霊を「排除する」という考え方が主流でした。これからの太陽からの波動が強くなる時代には、排除する行法は裏目になります。嫌なものは避ける、頼ってくる霊があればそれを排除してでも「自分が良くなりたい」という気持ちでは、いつまで経っても安心した心にはなれません。自分だけが幸せになりたい、自分だけ良ければよいという心は不安を呼びます。
<迷える霊は自分に縁のある霊です>
・普通に生活する中で憑依を受けることがあれば、その霊は自分自身に縁のある霊体です。これを除霊するという考えは、成仏できないでいる先祖や縁のある迷える霊を切り捨てることです。迷える先祖がいれば、思いやりを持って癒やす行為が正しいのです。
自分にとって得にならないから排除する、取り除くという心は、自分だけ良ければよい、という我良しで利己的な考え方です。逆にその霊を気の毒に思って、慈悲の心で感謝の先祖供養をして成仏させてあげたいと思うのがよいです。
<憑依される原因は自分自身にあります>
・霊現象の8割以上は、自分自身の心に原因があります。自身の過去の罪悪感、自分が他人を呪った反射、地震の欲求不満、現実への絶望感などが原因です。祓う・取り除くという発想がある限り、いつまでも恐怖心は消えません。自分の心が満たされますと、大半の怪奇現象はなくなります。
<過去の自分も今の自分も「並行して生きて」います>
・過去の自分自身の生霊というと不思議に思われるでしょうが、過去の自分も今の自分も「並行して生きている」のが宇宙の真理なのです。言葉で表現すると、そのようになります。
<過去の自分と今の自分を統合させること>
・過去の自分がすべて並行して存在するとすれば、自分の霊体はいったい何人いるのかと思われるでしょう。
神さまは、「今の自分に集約させねばならない」と示します。過去の自分と今の自分が、分離した状態ではダメなのです。つまり「今に生きる」ことができれば、過去と今が統合されて、初めて一つの自分になり、本当の自分が誕生するのです。
この状態になりますと、悪い因果から解放されて、心が自由(悟り)になります。今に生きることができますと、不運や病気などの悪いことがありましても、現状への感謝の気持ちが常に持てるようになります。
<辛いことがあった過去の自分を救う方法>
・他人や家族から辛い仕打ちを受けたなどの、過去の辛かった自分自身を救う方法があります。過去の自分自身を明るい気持ちで思い出して、「もう済んだから大丈夫だよ」と、過去の自分に言い聞かせることが大切です。
<場所が原因の霊現象>
・憑依は8割が自分に原因がありますが、残り2割の霊現象は、場所が原因のことが多いです。その場合も、霊能者に頼んで何かをしてもらうのではなくて、住んでいる自分自身でしか本当の解決はできません。感謝の先祖供養と土地の氏神へ感謝をすることで、すべての原因へ対処できます。
<悪魔を呼び出すと、帰すことが難しいです>
・引きこもりや、自殺、事件などの背後に、西洋魔術からヒントを得た漫画やゲームの影響がある場合があります。今までならば、いくつもの手順を忠実に再現しなければ、霊的な発動は起こりませんでした。しかし現代では、少ないですが魔界存在を本当に呼び出してしまったことが原因の事件があります。
・地獄からの霊道が開いた場合は、そこからいろいろな地獄霊が出入りします。遊び半分で悪魔召喚のゲームを真似て実行した場合、運悪くその近くに魔界の霊道が開いていますと、本当に魔物を召喚してしまいます。
問題は、霊的存在を召喚したあとです。呼び出した魔物を元に帰すことが難しいのです。
<憑依を呼ぶもの>
<ドクロのデザインは不運を招きます>
Q;ドクロのデザインの服がはやっていますが、どう思われますか?
A;近年、日本の若者が着る服やアクセサリーに骸骨のデザインのものが多いです。これは不運を呼びますので、避けたほうがよいです。
<迷彩柄もハンディになります>
Q;ドクロはダメとのことですが、軍隊の迷彩柄の服はいかがでしょうか?最近なぜか、迷彩柄を着ると気持ちが悪いのです。
A;これは、呪文やお経がダメな理由と同じです。世界中で、戦争で迷彩服を着て惨死した魂がたくさんいます。迷彩柄の服はそれらの無念の磁気を呼ぶことになります。ですから良いことではないです。迷彩柄の服を着ることは、マイナスの霊的ハンディになります。
<スプーン曲げと超能力>
Q;スプーンを曲げたり、物を瞬間的に移動させたりする人がいます。その場にいる人の持ち物を消して、持ち主の遠くの家に電話をさせると、家族が出てその家に消えた持ち物が現れたことを確認するなどの不思議な現象を起こして見せます。このような不思議な出来事は、なぜ起こるのでしょうか?
A;それらの不思議な現象は、トリックのある手品に過ぎないものが大半ですが、この世に近い低級霊が憑依している人は、そのような奇異なことが得意です。また、孤霊は物品引き寄せをして、何もない空間から物を出現させることも得意です。
天狗の形象が憑依している人は、スプーンを曲げたり、品物の形を変えたりすることができます。あまり有名になって金儲けに走りますと、憑依していた天狗霊が離れて奇異ができなくなるものです。このような低級次元の霊的存在に憑依された人の老後は、良いことはないのです。
<金縛り・生霊・心霊写真>
<金縛りについて>
Q;金縛りとは、やはり霊的な憑依なのでしょうか? 金縛りになった時には、どうすれば早く金縛りを解くことができますか?
A;金縛りの8割は、睡眠不足から起きます。また、栄養不足による神経伝達の問題、運動不足が原因のことも多いです。身体がとても疲れていて、意識が目覚めたのに身体が動かないという場合は、神経伝達の問題です。不規則な生活から、肉体が誤作動を起こしています。また、心臓からの肉体的な血液の異常が原因の場合もあります。早寝をすれば、大半が治ります。
家でたびたび金縛りになる方は、寝る向きを変えるだけでも効果があることがあります。
・金縛りを解くには、感謝の言葉が一番です。心の中で「生かして頂いて、ありがとう御座います」と思い、身体の力を抜くことです。不平不満の心が迷える霊を引き寄せますので、感謝の心が大事です。
霊的なことが原因の金縛りには、供養を長年待っていた縁のある霊的存在が寄る場合と、過去の自分の霊的垢(霊能者やヒーラー、霊験を売り物にする教団に関わっていたなど)が原因の場合があります。
<ホテルで急に自殺したくなった話>
・知人が家族と旅行した時に、なぜか急にすべてがダメだという気持ちになり、自殺したい衝動に駆られて困ったそうです。帰宅するとそのような思いは消えたそうです。
私は冗談を装いながら、内心は真剣に、「それは自殺者が出た部屋に泊まっていたからだよ」と言いました。「仕事のことを考えていたでしょう?」と聞きますと、知人は「会社の資金繰りは大丈夫かなあ?」などと仕事関係のことを悩んでいたそうです。まさに、過去に同じようなことで悩んで自殺した霊が、彼の思いに同調して寄っていたのです。
この世は誰でも常に自分と似た存在を引き寄せながら暮らしているのが実態なのです。これは悪い霊(例)ばかりではありません。良い志を
持てば良い存在が寄り、応援してくれます。
明るく、めげずに、前向きに自分の良心に沿って生きていれば大丈夫です。
<幽霊が出るという旅館に泊まる時>
Q;出張先の旅館で、幽霊が出ると言われている部屋に泊まらなければならない時にはどうしたらよいですか?
A;部屋に入って何か嫌な感じを受けた時には、「エイッ」と自分自身と室内に対して、気合をあけるとよいです。みなさんも感謝の先祖供養と、日常で感謝を思うことを実践していきますと、「エイッ!」の短い気合により、自分の思いでその場の霊的磁気の曇りをなくすことができます。
<生霊について>
Q;ある人ともめてから体調が悪く、思わぬ怪我をしたりして、どうも相手の生霊が来ているのではないかと感じます。もしそうならば、どうすれば帰すことができますか?
A;感謝の先祖供養の線香の三本目で、相手が誰とわからなくても霊的に対処することができます。自分が出す慈悲、情けの心と感謝の思いは、恨みや怒りの念に勝ります。
・もし攻撃する思いで来ていれば、その思いは発した本人にそのまま帰ります。その後に、相手との負の連鎖を断つために、「〇〇さんを生かして頂いて、ありがとう御座います」と繰り返し思いますと効果があります。もし、相手が誰だか分からなくとも、感謝の先祖供養で短冊が受けてくれますから大丈夫です。
日々のリーマン体操と祓え体操もよいです。また、入浴の時に海塩で、背中や肩を磨くことも参考にしてください。海塩で不要な磁気が落ちます。
<心霊写真の処理をする時の安全な方法>
Q;心霊写真らしきものが撮れた時はどうしたらよいですか?
A;写真、特にデジカメの場合は、霊体の磁気を取り込んでいます。写真でありながら、霊体を閉じ込めていると考えてよいのです。私は神社の境内で、正殿の真正面からの写真は絶対に撮影しません。畏れ敬う気持ちからです。正殿正面からの写真は写さないほうがよいです。
何か奇異なものが写った場合は、お祓いなどを受ける必要はありません。写真のデータは普通に削除すればよいのです。
・ごく稀にですが、邪神が写った写真は、捨てられると決まると自然発火することがありますので、ゴミ袋の置き場所は、下面が燃えない所で目立つ場所がよいです。
車に乗って離れた神社の古札入れなどに捨てに行こうとすると、事故を起こすことがありますので、近所のゴミ集積所に持っていくのが一番安全です。
<夢に意味はありますか?>
・夢には大きな意味はないのです。心に残存する思いの昇華作用なのです。自分の意識に残った雑念を、脳がリセットして廃棄処理しているに過ぎません。
たまに夢は自分の過去生のある場面を見させて、魂に残る思いを昇華させていることもあります。
<悪い夢は「代償現象」>
Q;悪い夢を見た時には、現実に悪いことが起こるのではないかと不安になります。
A;悪い夢を見た時には、例えば交通事故の夢を見れば、運転に注意すればよいのです。自分に起こる災難を、避ける結果につなげることができます。悪い夢を見ても恐れることはありません。逆だと思えばよいのです。生きているのは現実界です。夢の世界ではないのです。悪い夢はストレスの昇華であり、悪い夢ほど良いリセットになります。
・私は、悪い夢は「代償現象」であると考えます。つまり悪い夢は、夢の世界で悪いことが起きて終わり、実際の現実界では起こらないで済むと考えます。夢で済んで良かったと、喜ぶのがよいのです。
<感謝の先祖供養も悪い磁気を中和する代償作用になります>
・悪い夢により悪いことが現実に起きることを代償として昇華し、未然に防ぐということを、現実界では意識的に起こす方法があります。それは、寄り代と線香三本による感謝の先祖供養を実践することです。
毎日たとえ数分間でも、現実界での行動として感謝の供養の場に置くことは、その感謝の磁気が悪いエネルギーを打ち消す代償行為になります。
<良く当たる夢分析の本がありますが?>
Q;とても良く当たる夢分析の本があります。この本は私にとっては危険を回避するバイブルとなっていました。これも間違いなのでしょうか?
A;本を読んだあなたの深層意識がその内容を記憶して、それらの夢を見させているだけです。夢分析の知識を知るほどに、結局は占いと同じようにそれらの知識に縛られて、正しい自由な選択ができなくなります。
<命日に見た個人の夢は?>
Q;今日は父の命日です。亡くなった親族の夢を見ることは、めったにないのですが、父が夢の中で私に真剣な顔で「お母さんにありがとうと伝えてくれ、おまえは、お母さんに真実を教えるためにいるんだ」と言いました。たぶん父が伝える真実とは、母に宗教を脱退させて、伊勢白山道を教えることだと思いますが、私の思い込みの夢でしょうか?これはどのようにとらえたらよいのでしょうか?
A;命日などは、故人が思いを伝えることが霊界より特別に許されています。その夢は真実です。本当に少ないですが、そのような故人への供養は大切です。普段の寄り代(短冊か位牌)と線香三本による「先祖のため」の感謝の供養で、その記念日の故人を思うことでよいです。
<お墓を移転する時>
Q;お墓を移動させる時には、僧侶に頼まないといけませんか?最近あるロッカー式お墓はよくないですか?
A;いろいろな事情でお墓を移動させたり、ロッカー式のお墓にしたりすることは、時代の流れで仕方がないことでしょう。大事なことは、古い墓から新しい墓へ、先祖霊を移動させることです。これは、ちょっとした手順を踏むことで、僧侶に頼まなくても自分で先祖の心霊を移動させることができます。むしろ僧侶のような他人ではなくて、縁のある子孫にしかできません。
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