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未来を代表する惑星のガニメデ/木星圏には多くの銀河系組織の浮遊都市がある。(2)

2023-11-18 11:41:25 | 森羅万象

 

創造主の決断

・創造主の視座からみる文明変化の潮流

・シリウスA系プロキシマ・ケンタウリ系への移住の可能性

・変化できなかった神々世界の行く末

 

貴族文化から平民文化へ

・そこでベテルギウスは地球から8.6光年の距離にある大犬座α星(シリウスA)の第3惑星(恐竜の星、プレアデス名称はリーギ)に軍事基地を構えることとなった。

 これがベテルギウス・シリウス政権の幕開けである。

 

・プレアデス連合を中核とした銀河連合諸国は公用語として「アルデバラン言語」を使用していた。連合国の中には57音言語の国もあったが、簡易言語に感化されて、いつの間にか公用語に切り替わってしまった。

 

・銀河連合国は、アリニラム軍のことを「レプタリアン(冷血動物:爬虫類人間)」と称したが、ベテルギウス軍のことは「インゴエミ(軍隊蟻:昆虫人間)」と称して、さらに軽蔑していた。

 

・いまから3万年前、ベテルギウス軍は、ネワブジ連合軍とルイム連合軍を撃破して、90カ国からなる銀河の星々の制圧に成功し、「新銀河連合」を立ち上げた。

 

ズザネ弾攻撃

・「ズザネ弾攻撃」とは、惑星のあらゆる生物の死霊のズザネ管を人間に打ち込むというもので、それは昆虫や菌類のズザネ管がメインであるが、大体1秒間に20億本のズザネ管が人間の肉体に打ち込まれるという大量虐殺の手法である。これを打ち込まれた身体は電磁パニックを起こして死に至る。ズザネ弾の集中攻撃を浴びると、惑星人類の全員が一晩で滅ぶと言われている。

 

・この銀河人類大虐殺が敢行された後、セザナ神は王国の創造主界の軍事裁判にかけられ「お家取り潰しの刑」を言い渡された。つまり、突然の人類大虐殺によってメシアA球の存続が不能となったために、上位創造主達から「後継者を早く選出して、お家を畳む準備に徹せよ」というお沙汰を言いつけられたのである。

 

ベテルギウスは、神様の一員となっても再び勢力を拡大しはじめ、霊魂体宇宙人が住む惑星の多くをあっと言う間に蹂躙し、最後の銀河ファラ王であった皇帝ギューイのもとに、霊魂体宇宙人の一大帝国を短期間で築いてしまう。それが「オリオン帝国」だった。

 

オリオン帝国の暗躍

・天の川銀河系が生まれ変わる

・オリオン帝国による奥銀河の探査

・この宇宙を“霊魂体宇宙人の世界”へと切り替えていく所業

 

銀河神のルヒイ化

・神語では、天体の成仏神(明王神や菩薩神や如来神など)のことを総称して「コヒイ」と呼び、それに対して魂体を有している神(霊魂体宇宙人)は総称して「ルヒイ」と呼ばれる

 旧来の神々は、新しく誕生してきた「ルヒイの神々」の存在を初めて知ったときには驚いたが「ルヒイ」の形態をとることができるのは物理的に「銀河神(明王神)」まで、という事実がわかってくると、ベテルギウス神の台頭におおいなる不満を抱いていたプレアデスの神々が、その昔、惨殺された旧銀河連合出身の銀河神達にも魂体を与えて「ルヒイ化」するようにと、セザナ神に強く要請してきた。

 

・創造主攻撃によって死に絶えたはずの旧銀河連合の星々には、新しい生命の息吹が吹き込まれて、突然銀河系が騒々しくなった。それは、プレアデス系の神々が、それぞれの母星で「霊魂体宇宙人」をつくりはじめ、彼等がアストラルの街を建設し、ベテルギウスに負けじとアストラル宇宙船を建造しはじめたからだった。

 銀河神の総数を大規模に減らしたいといっても、その頭数は軽く6兆人を突破しており、旧銀河連合の銀河神だけでも2000億人は下らなかった。

 

霊魂体宇宙人は、基本的にアストラルの世界に住む住民であって、アストラルの家を建てて、アストラルのベットで寝て、アストラルの宇宙船で銀河を飛びまわっていた

 霊魂体宇宙人は基本的に肉体がないだけで、手も足も生殖器もあって運動もできることから人間時代と大差はない。ただし、光や音を感受できない特殊なモノクロトーンの世界にいる。

 神の時代には必要なかった睡眠を毎日とらねばならないことは苦痛であるものの、「食事をとる必要がない」ことと「排泄をしなくてもよい」こと、そして何より「空気を吸う必要がない」ことが人間時代とは大きく異なっている。

 また過去(生前)に自分が何をやっていたのか、そのアバウトな記憶はあるものの、記憶帯をゆうしていない理由から、人間時代の詳細記憶はまったく思い出せない(アカシック記憶もない)。

 

・霊魂体宇宙人の様子としては、霊魂体宇宙人を一度経験したら「やめられない」らしく、彼等は再び肉体の衣を纏うことを極端に嫌がっていた。また彼等は“人間時代を卒業した「神」”であることを「誇り」に感じており、「人間と同様に扱われる」ことは屈辱としていた

 霊魂体宇宙人の数少ない欠点は、増殖が不能で子供を産めないことと、魂体には寿命がある(定期的に魂交換が必要)ことだった。つまり霊魂体宇宙人の世界とは、子供のいない大人の世界でもあるということになる。

 

・2万年前の「銀河の大虐殺」からスタートとした霊魂体宇宙人の世界は、その2000年後には銀河戦域に広がり、華々しいアストラル世界が幕を開けた。無論、それは神々の世界での話であって、人間世界の話ではない。

 

星雲銀河(局所銀河群)>

・オリオン帝国が奥銀河探査を始めたのには二つの大きな理由があった。

 一つは、未知の人間惑星の植民地化で、これは最大の目的でもあった

 もう一つの理由、それは母星の恒星ベテルギウスの天体寿命が尽きかかっているという「のっぴきならない」事情だった。つまり、ベテルギウス国家の移転先を探すのが第二の目的だったのである。

 

・実際、オリオン座の恒星ベテルギウスは、いまから約440年前(1582年頃)に超新星爆発を起こしており、70数年後の2098年頃には、地球にもその衝撃波が届く計算になる。このときには星の終わりを目で確認できる。

 

・ベテルギウスが実際には移転作業を始めたのは、いまから1万2000年も前の話であるが、実はこのミニ銀河系に「ベテルギウス本星」もあれば「グレイ本星(ブメデジ)」もあって、また「グレイの食料基地惑星(バエルヤ)」も実在しており、地球とは50万光年近い距離を隔ててはいるが、我々先端技術研究機構は将来、この領域へ地球の龍神島民族を移住させようと考えている。

 

悪魔の計画

・いまから1万7000年前、霊魂体宇宙人の世界は完全に二分化して、両者は時折激しい戦闘を交えるようになった。

 

・そもそもオリオン帝国とは、ベテルギウス連合国とネワブジ連合国など新銀河連合の国々が、最後の銀河ファラ王であるベテルギウス皇帝「ギューイ」の下で再組織された団体である。

 

筆者からすれば、霊魂体宇宙人とは人間を食い物にして生きる「吸血鬼」に外ならなく、こんな中途半端な神様をつくってよいものかどうか、甚だ疑問を感じざるを得ない。

 

・ある日、皇帝ギューイがブリキオに帰還して、ベテルギウス軍の幹部会議が開かれた。この会議の席上で討議された計画は、人間にとっては背筋も凍る内容であり、それは神様の顔ではなく悪魔の顔で行われた会議だった。

 ここでは将来の方針として、主に四つの議題が論議された。一番目は「オリオン・ヒューマノイド(工作員)」を人間世界へ送り込む議題であり、二番目は人類を一網打尽にする「惑星破壊兵器」の開発議題だった。三番目の議題は「猿の活用と高性能の物質円盤の開発」、そして四番目の議題は「宇宙人学校」の開設だった。

 

・一番目の議題に関して、ヒューマノイドとしてはこれまでも言語を教える「創造主ヒューマノイド」や、神々の特殊な工作を請け負う創造主特区の「神々ヒューマノイド」が存在しているが、霊魂体宇宙人から成るオリオン帝国が、人間世界に対し、工作員としてのオリオン・ヒューマノイドを送り込むというのはとても認められない話であった。

 

・以来、オリオン帝国は、一惑星につき10万人規模のヒューマノイド要員を人間世界へ潜伏させることができるようになった。

 

・二番目の議題となる「惑星破壊兵器」は、その名称から惑星を核爆弾で粉々に吹き飛ばすような兵器を理想しがちだが、そういうわけではない。これは惑星コアの核分裂反応を促進させる反重力装置のことであり、正式名称は「核反応促進器」という名の武器である。

 

・セザナ神に対しては通信機器の設置だと「嘘」の報告をして、オリオン帝国は標的の惑星にこの装置を仕掛けさせた。地球の天体寿命は、オリオンが仕掛けたこの装置によって、結局5億年もコアの寿命を縮められてしまったが、セザナ神の後継者がそれに気がついて、2009年に地球から取り外された。

 ちなみにセザナ神はこの装置に関してはまったく認識していない。しかし、この装置の聖で結果的に多くの人間惑星が滅んでいる。

 

続いて三番目の議題「猿の活用」とは、魂体にまつわる内容である。銀河意識体(銀河神)に人間の魂体を与えると「霊魂体宇宙人(ルヒイ)」が誕生してくる。しかし、使用できる魂体は人間の魂体ばかりではない。“猿”の魂体も使用できるのである。猿の魂体を使用した場合、人間にとってはいろいろと不都合な問題(動作や仕草や歩き方が猿になるし、何より魂体に投影される姿が猿になる)が生じてくるために、神々は敬遠したが、貴重な人間魂は重要人物が使用し、作業員や軍隊要員は「猿魂」でも構わないのではないかという議題が提案された。当然、多くの者が戸惑いを隠せなかったが、それでもさまざまな面で猿を利用してみようという声が上がった。そこで、猿を加工する研究施設を星雲銀河で立ち上げることが決定された

 

・また霊魂体宇宙人の泣きどころは、なんと言っても「肉体」がないために物質世界に直接作用を与えることが難しいことで、アストラル円盤では人間や動物を運ぶことができない。無論、猿を使えるようにしたところで、物質円盤がなければ何もできない。物質円盤の多くは、3000年近い年月が過ぎるとその大半が使い物にならない理由から、新しい高性能の物質円盤を製造していこうということで意見が一致した。

 

最後の議題は宇宙人学校の開設についてである。物質世界で活動するためには、猿と同じく植民地の原始人を使うという手もあった。しかし原始人には教育をほどこさねばならず、原始人ならびに霊魂体を教育する施設もつくらねばならなかった。もし仮に「核反応推進器」を設置した惑星が滅んだ場合、何億個もの若い魂体を一度に採集できるのだが、その一部を霊魂体として存続させ教育をほどこしてやれば、オリオン軍団の忠実な戦闘要員の頭数を増やすことができる。

 

・これらの結論に至った彼等は、すぐに議題を実行していった。銀河系のほうぼうにさまざまな施設が建築されていった。特に郊外の星雲銀河では、秘密裏に核爆弾工場や物質円盤工場、武器機械類の製造工場、猿の研究所、学校施設などが次々と建築されていった。

 

猿ヒューマノイド

4人の女神は「繁栄の女神」「戦の女神」「庶民の女神」「吉凶の女神」

・人間の魂体を採取するために行われた非道の数々

・ベテルギウス帝国から地球へもたらされた唯一の恩恵

 

女神の役割

創造主が銀河系に誕生させた4人の女神達は、その全員がアルデバランのテニネ生まれであり、「美の象徴」とまで言われたアルデバラン人の中においても、この女神達の美貌がいずれも群を抜いていたのは、これまで述べてきた通りである。

 いまから18万年前、惑星テニネが星の寿命を迎えると、4人の女神達はコップ座β星ケウエグの第3惑星ニコギに移されて、プレアデス連合を主軸とした旧銀河連合は命の輝きを失った。その後コップ座にはアリニラム軍が介入して創造主特区の言語管轄領域となり、26音言語の銀河連合からは完全に隔離されてしまった。

 

炉座の猿の惑星(ブメデジ)

「女神」とは創造主特区(人間工作機関)が演じる「ザ・ゲーム」の“駒の一つ”だった。「妖精」にしても「小人」にしても「魔物」にしても、あるいは「神々ヒューマノイド」にしても、それらは神と人間が奏でるシンフォニーであって、野獣から人へと進化させるための、つまり人間を獣的な本能から解き放ち精神界へと導く手段だった。

 

・いまから1万6000年前、当時はまだ135カ国の人間惑星が残っていた状況であったが、ベテルギウスが炉座の星雲銀河に「猿」の研究機関を設けて、「猿の魂体利用」に関する研究や、「猿の肉体改造」や「猿ヒューマノイド」の研究などをやらせていた。

 

・ブメデジは猿の惑星であり、生物霊界そのものが存在する水の惑星だった。そこで猿の魂体を採集して基礎的な研究が行われた。

 

・ベテルギウスのこうした「魂体医学」の研究は後に「猿ヒューマノイド(グレイ猿)」の研究にも大いに役立ったが、結局、「猿の魂体」を利用しても、やはり人間の魂体も必要である事実がわかって、惑星人類皆殺し作戦が敢行された。

 オリオン皇帝ギューイはこう言った。「我々は人間生命を1人も殺してはいない、肉体を召喚するだけだ」と。

 

・グレイ本星こと「ブメデジ」で始まった猿研究は、いまから1万4000年前頃に大きな成果を出し、ついにベテルギウスは2000年の時間を費やした「猿ヒューマノイド(グレイ猿)」の、最初の1匹をつくり出すことに成功した。

 

・いまから1万1000年前、ベテルギウスは物質戦闘機に乗り込んだグレイ艦隊を編成し、銀河の中心部で行われていたオリオン帝国とネワブジ連合との戦いに介入して、オリオン帝国に決定的な勝利をもたらした

 オリオン帝国の「恐怖の独裁政治」が始まったのは、このときからであった。

 

ベテルギウスの功罪

・オリオン座のベテルギウス民族は、人間時代はどちらかと言えば「正義の味方」だった。ネワブジ連合はベテルギウスを「インゴエミ(昆虫人間)」と称して忌み嫌ったが、民族自体はプレアデス傘下で教育を受けており、アリニラム軍と戦った理由も「プレアデスの弔い合戦」が本分だった。

 

ベテルギウスはオリオンの奴隷民族を使ってグレイ猿を量産し、40年交代制ではあるものの、常時3億人規模の労働者や兵隊として銀河のあちこちで働かせていた

またすべての人間惑星に対してオリオン・ヒューマノイドを送り込んだばかりか、アストラル基地やグレイ基地を設けて人間の監視を続けてきた。

 最終的にはベテルギウス帝国の中のオリオン組織という構図になった。その規模には旧銀河連合をはるかに凌ぐ勢力であり、我々の銀河系からは人間の臭いが完全に消え去って、霊魂体宇宙人の専用銀河へと変身してしまった。

 

 炉座の星雲銀河には、元々6個の人間惑星と4個の猿の惑星が存在したが、6個の人間惑星はすべて「核反応促進器」で破壊されており、生物霊界は残っているものの惑星自体は消滅している。

 4個の猿の惑星に関しては、一つはブメデジであり、一つはバエルギで、もう一つが巨大猿のイミグリア、最後の一つは遠くにあって手つかずのまま、いまも残っている

 

地球歴2022年、これを執筆している時点では、霊魂体宇宙人はグレイも含めてすでに1人もいないという状況であるが、この星雲銀河にはベテルギウス本星を中心にアストラル宇宙船が約900万機も残っており、またグレイの物質円盤に関しても約6万機がそのまま残っている。

 また他の星雲基地に残されている膨大な物量のアストラル円盤は、ベテルギウス艦だけでも30億機は下らず、いったいどういうペースで量産し続けたのか想像も及ばないしかし、オリオン帝国やネワブジ連合が生産した円盤の台数はベテルギウスの100倍以上だった。これらのアストラル円盤の大半はそのまま現存している。

 

ベテルギウスに象徴される霊魂体宇宙人が人間界に残した爪痕は非常に大きく、地球人の大半がいまだに彼等に洗脳されたままの状態である。歴史を含めて、すべての学問が間違っており、特に地球人は無智文盲にされてしまった。こんな罪深い話は他にないだろう。

 もし彼等に何か功績があるとしたら、それは物質円盤やアストラル円盤、アストラル街を銀河のあちこちに大量に残してくれたことである

 残念ながら、地球の運動寿命も後わずかだ。それは彼等が仕掛けた「核反応推進器」のおかげで5億年もコア寿命が縮められてしまったからだ。地球人は、母星を脱出する以外に生き残る手立てはない。しかし、彼等は我々に貴重な物質円盤を残してくれた。グレイ用の戦闘機ではあるが、人間の肉体を乗せられる銀河系で唯一無二の物質円盤である

 

出エジプト

・銀河人の地球人のつながりから見えてくる真の歴史

龍神島民族・日本人の宿命と因縁

・エクソダス(脱出)の準備を!

・DNAは遺伝子ではない

 

選ばれた民族

・いまから2万年前の「銀河の大虐殺」の後、地球では三つの言語居留区が解放された。

 解放された「プレアデス言語居留区(黒海周辺領域)」と、「フヨイゲ言語居留区(北東ヨーロッパ)」と、「イーオイア言語居留区(小アジア・中東領域)」のそれぞれの民族が一斉に移動を開始して、民族が混じり合い、その言語も多様化していった。

 これらの領域ではさまざまな都市国家や王朝が次々と出現し、互いに抗争したり、融合したりして、次第に民族の勢力基盤ができ上がっていった。

 

・言語とはヒールに関連するものであり、言語の存在理由は、聖地民族のみがもつ特別な万能ヒールの存在理由ともつながる。

 前宇宙の唯一の生き残り生命体である「セザナ神(ソロジン)」が話す57音言語、これがいわゆる「神語」であり、その文字は「神語文字」と呼ばれる。

 この言語をそのまま正確に引き継いだのが創造主ヒューマノイドである「アリニラム星人」であり、彼等が銀河を支配し、聖地の龍神島までも管理していたことから、神語文字は銀河のそこら中に残っている。日本国でも神語の資料の断片が発見されており、楢崎皐月(ならさきさつき)氏が発見した「カタカムナ文字」がそれにあたる。

 神語においては、文字はどうでもよいのだが、重要な問題は発音であり、正確に発音できなければ57音言語としての意味がない。

 また人間王国には決まりがあって、前宇宙の言語をそのまま聖地言語として用いることはできない。ゆえに現世の宇宙で誕生した57音言語が求められていた。

 

・前宇宙の担当創造主だった「ジェナ(セザナの師匠)」は聖地民族を宇宙船に乗せて、まるで巡礼のごとく銀河団を渡り歩き、最後の最後まで聖地民族を存続させた。そして一番最後となる惑星の龍神島で次の創造主の選定行事(試験)を行った。その試験に合格した者が次世のソロジンとなる決まりであった。セザナ神は、そうして選ばれた創造主だった。

 

ベテルギウス番頭(月裏のグレイ)>

・宇宙人グレイの詳細

・オリオン帝国と地球史の関連性

・地球におけるヒューマノイドの配置とその役割

 

地球人の植民地化

・「銀河の大虐殺」から3000年後(約17000年前)、霊魂体宇宙人の民族連合であるオリオン帝国は、聖地(地球)の太陽系にアストラル基地を設けることをセザナ神から許可された。

 

最初に月の裏側にアストラル基地を建設したオリオン帝国は、次に天王星と海王星の間に太陽系本部(人工惑星)を設置し、さらに木星と土星の「環」の中にも工場や基地を建設した。いずれも人間の目には見えないアストラルの基地や工場などの建設物であるが、それらはつい最近(2014年)まで実際に残っていた。

 

・神々サイドから客観的に眺めれば、ベテルギウス帝国の配下にオリオン連合軍(後に帝国軍となる)が組織されているようなもの、「事実上はオリオンの親玉だろう」と思っており、オリオンに連合組織の建前上の仮面を被せて、その裏で実験を握って連合を操作しているようにしか見えなかった。霊魂体宇宙人の組織ではあるものの、一応オリオンは神界に正式に認められた連合組織(108カ国)だったからである。

 

・霊魂体宇宙人(ルヒイ神)なのに、わざわざ物資基地や物資円盤をつくり出して、肉体を備えた「猿ヒューマノイド(グレイ)」を戦闘員として戦争に送り込むという、いかにもベテルギウスらしい荒唐無稽な裏戦術を用いるのが彼等の常套手段であるが、だがそれは単に戦争目的だけのものではなく、その真意は物質世界の人間社会を工作する目的だった。

 

・ベテルギウスはまた、セザナ神が自らの失策で招いてしまった「銀河の動乱期(銀河の大虐殺後の世界)」に乗じて、一挙にのし上がってきた野心あふれる霊魂体民族だった。

 いまから1万年ほど前には、土星軌道にグレイの物質円盤が着陸できるドーム型の基地がいつの間にか建設されており(外側はアストラル・ドームだが内部は物質基地)、また月の裏側のクレーター内部にも同じく、いつの間にか物質基地が建設されていて、ベテルギウス番頭であるグレイを配備する準備が秘密裏に進められていた。

 

・莫大なルヒイ(霊魂体宇宙人)人口を抱えるオリオン帝国は、慢性的な魂体不足に悩んでいた。それはセザナ神もわかっており、地球の主人公民族であるユダヤ民族および将来の龍神島民族には絶対に手を出さないという条件つきで、地球民族に対するオリオンの植民地化が認められたのだった。

 

・こうして聖地(地球)の惑星人類は「龍神島民族」以外の人間はすべて、オリオン帝国の家畜(魂交換対象)となり下がって、彼等に洗脳され飼育される身の上となった。

 

しかし、いまから約750年前(鎌倉時代中期)、蒙古軍が龍神島を襲来した際、セザナ神がベテルギウスに対して緊急出動命令を下して、グレイの戦闘機(20台)が蒙古軍を海上で撃破するという事件が勃発した。蒙古の襲来は二度に及んだが、二度ともベテルギウスが撃退したことから、その事件を契機に、セザナ神は地球にグレイ戦闘機を配備することを認めた。

 以来、月裏のグレイは10年前(2012年)までの750年間にわたって実際に配備されており、地上の人間工作に深く関わってきた。

 

・その後、ベテルギウスが地上にも5カ所のグレイ基地を建設したことから、グレイ猿の存在と、グレイの小型戦闘機の存在は、人類に徐々に知られるようになった。

 一番決定的な出来事は1947年(昭和22年)に米国ロズウェルで発生したグレイ戦闘機の墜落事故であり、この事件によって、円盤の残骸と、グレイ猿の3体の死体(1体はしばらく生きていた)をペンタゴンに回収されてしまった。

 

また秘密にされているが、米国の大統領の数人がグレイと対面で直接会談を行っており、いまや地球人のだれもがグレイの存在を認めている。

 グレイは宇宙人であると誰もがそう認めているが、正確に表現すれば、彼等は猿の肉体を牛耳っているルヒイ神(霊魂体銀河神)であり、猿の背後に憑依している「魂体」がグレイの当体(主人公)である。彼等はオリオンの奴隷民族(下部部族)の神であり、40年交代制のグレイ当番を請け負っている特攻隊員であって、下級戦士の言葉は信用できるものでは決してない。グレイは猿の肉体を船内に残したまま霊魂体の姿で調査にあたったり家壁を貫通して侵入してくる)、また地上で物理的な作業を行う場合には猿の肉体のままで活動を行なっている。

 

・地球に配置されたグレイの仕事は多岐にわたっており、物理的な破壊工作(人工地震や火山操作)、人間や家畜の生体実験、毒物や生物兵器の開発、一般民衆に対して「大脳コントローラー」の移植作業などを行っていた。彼等にとって、龍神島民族以外の地球人類は家畜にすぎず、家畜をどう扱おうが彼等の勝手だった。

 

当然、オリオン帝国(銀河神の集合体)の直接介入に対して、それまで聖地民族の面倒を見て来た太陽天使界のプレアデス神達や、惑星天界のプレアデス神達の立場がなくなり、神界に混乱が発生した。

 

セザナ神は最終的に新米ソロジンKENに対して、オリオン(ベテルギウス)を破壊しろと命じ、その意向を受けた新米ソロジンによるオリオン掃討作戦が2008年に敢行されたが、ベテルギウスの首脳陣を召喚する際にKENが気づいたことは、彼等の意識が「ポリープ創造主の意識」と取り替えられていた事実だった。

 

オリオンの地球工作

・オリオン帝国は1万7000年前から聖地守護に任命され、すでに太陽系には複数の基地を建設していたが、セザナ神は復活したプレアデス連合(ルヒイ神)にも聖地任務を与えて、主に龍神島の守護と、アメリカ大陸の死者の里の整備を行わせていた。

 

・いまから6000年前、聖地の植民地化を許可されたオリオン帝国は、早速5万人規模のオリオン・ヒューマノイドを地球人の支配者界層に送り込んだ。

 

・ところで、「ヒューマノイド」といっても大きく二種類に分かれており、一つは創造主系が用いるところの「創造主ヒューマノイド」、もう一つは神々系が用いる「神々ヒューマノイド」である。

 

神々の贈り物と宇宙人の落とし物

その特定の技術を地球人へ伝授するために、昔の宇宙人技術者達をヒューマノイドとして地球人の中へ送り込むのが神々の役割だった。たとえば地球に派遣されたプレアデスの神々はプレアデス音楽を聴きたいのが本音であり、そのため彼等は作曲家や楽器職人や演奏家などの神々ヒューマノイドを大量に送り込んで、荘厳なプレアデス音楽(クラシックミュージックのこと)を地球人が奏でられるように仕向けてきた。フルートもバイオリンもチェロもハープもピアノも、本はといえばプレアデスの楽器、神々は地球人に対してそれを再現させていたにすぎない。バッハやモーツァルト、シューベルト、べートベンが地球人だと思ったら「大間違い」、彼等は地球に送り込まれた神々ヒューマノイドであって、その昔はプレアデス音楽の専門家達だった。当然、作曲家や楽器職人だけがヒューマノイドではなく、古代ギリシャ文明を象徴するヘロドトス、ソクラテス、プラトン、アリストテレスもヒューマノイドに他ならなく、それを言うならば釈迦も空海もヒューマノイドだったし、またデカルトもエジソンもテスラも神々ヒューマノイドだった。

 

スピリチュアル世界と魔界

核爆弾投下は日本国に対する創造主の「天罰」

シャンバラ(地底世界)、魔界(第1磁界)の役割と様変わりした魔界

・人間生命とは惑星の化身(子体)

 

プレアデス思想とベテルギウス思想

・プレアデス星人は創造主という存在を認めて、創造主が築いた物質世界や生命霊界の中で自分達が「生かされてきた存在」であることを悟り、その枠組みの中で賢く生きようと努めてきた。

 

・そんなプレアデス思想とはまったく異なるのが、ベテルギウス星人に象徴されるオリオン思想である。彼等は現実を直視する傾向が強く、神や創造主に対する畏敬の念など持ち合わせておらず、とにかく拘束や呪縛を忌み嫌って自由を求める気風だった。

 

魔界の役割

地底の魔界神(チオ神)組織とは、基本的に創造主の管轄領域であり、「創造主=大魔王」である。

 魔界は王国伝統の神組織であり、人間が住む惑星には必ず設けられているもので、別にセザナ神が勝手に創設した機関ではない。

 

・一般に、地球魔界は地球の第1磁界の中に存在しており、マントル内部の奥底に位置し、第1磁界の外側の層(魔界八派閥領域)と内側の層(創造主の直轄領)の二つに明確に分かれている。

 また外側の魔界八派閥領域も北半球側と南半球側に分かれていて、北半球の場合は一般人の位相領域に相当するが、南半球の場合は魔界神位相の巣窟であり、魔界派閥の親分達が仕切る領域であるその外層部よりも内側は、北半球も南半球も関係なく、冷酷非情な魔界の精鋭部隊が集結する箇所であり、セザナ神の直轄部隊が存在している。

 一般に魔界(第1磁界)そのものを「シャンバラ(地底世界)」と称しているが、そこは地球コアが存在する場所であり、生きている人間が行けるような場所ではなく、基本的に、死後に落とされる「地獄世界」のことを意味している。

 

・神様は、古代から存在する創造主系の神々(伊邪那美尊(いざなみのみこと)などの渦磁場12神)と、後世に誕生してきた人間出身の神々に、大きく分かれている。

 創造主系の神々は、創造主、龍神、渦磁場12神が該当する。渦磁場12神と龍神は、神というよりも創造主世界の一員だと言ったほうが早い。

 

・人間出身の神は、さらに大きく二つに分類される。

 うち一つは「成仏神」、天体磁場圏の渦層に住む創造主に選定されたエリート神達である。如来神(小宇宙)、菩薩神(銀河団)、明王神(銀河)、天使神(太陽)、天神(惑星)などがこれに該当する成仏神は、基本的に天体の気の粒バイオンに転写された意識だけの存在であり、物理的な労働はしない偉い神様達である。

 

そしてもう一つが「不成仏神」、惑星の中に住む神である。彼等は生物霊界が存在する惑星界の作業人夫のような下級神であり、大勢いる。これは、一般的に「霊体神」とも呼ばれる神々であり、惑星の第6磁界より上は「スゲ神」と呼ばれ(不成仏神の中では)上位神にあたり、また第6磁界から下は「ケゴ神」と呼ばれる下級神で、無害なように加工された1本の手(ズザネ管)を有する惑星霊界のメンテナンス作業員達である。また、彼等の下には、不成仏霊体の神である「チオ神(魔界神)」が存在している。これは432本のタボ線と1本のズザネ管を有した人間攻撃用の軍隊である。

 

・成仏神とは開眼した解脱生命のことだが、霊体神(スゲやケゴ)とは輪廻行程から外された成長の見込みがないダメ人間の集まりである。スゲ神やケゴ神は俗に奴隷神とも呼ばれる神々(数十兆人規模)で、さらにチオ神(魔界神)は箸にも棒にも引っかからない不成仏霊体の集まりであり、特に犯罪者や凶悪犯、詐欺師、自殺者、チンピラ、ゴロツキ、六道劣化者などの集団であり、理屈も屁理屈も通じない動物レベルの神々である。

 

成仏神といってもピンからキリまでいるし、それに彼等は残念ながら心を使って洞察や判断をすることができない。心を使用できる神様とは、この宇宙には「龍神」と「銀河ルヒイ神」ぐらいしかいないのである。ベテルギウスではないが「神などあてにできないし、彼等から学ぶことなど何もない、それに彼等は尊敬にも値しない」と思ってしまうことは、わからないわけではない。神を愚弄すべきではないが、神を崇め奉るのはいかがなものか。地上の人間とは、知識量や経験値の違いはあれど、神だって元は人間に他ならなく、基本的にあなたと何も変わらない生命だからである。

 

・もしあなたが、自身の360年周期の輪廻行程において、数千回の人生の中でたった一度でも悟りを開いて解脱をした場合、死後は成仏処理をほどこされて、解脱した同会先(天体)へ意識を転写されて「成仏神」の一員となることができる。

 たとえば、太陽界への初期解脱であれば、死後のあなたの行き先は太陽天使界であり、また銀河解脱であれば、あなたの行き先は銀河明王界となる。

 しかし、何度人生をくりかえしても、さっぱり解脱に至らない人間は、延々と輪廻行程を循環させられることになる。また「この人間はもう無理だ、成長なし」と判断された場合は、輪廻行程から外されて霊体神(スゲやケゴ)の一員となり、霊界の奴隷神として永遠に働く羽目になってしまう。

 

そのような意味では、魔界神とは、人間の屑、社会に適応できないゴミや吐き物や排泄物のような、人間の失格者が落とされる地獄の淵だと言ってよいだろう。

 

太陽天使界の神が落とされた場合は「堕天使」、「銀河明王界の神が落とされた場合は「堕明王」、銀河団菩薩界の神が落とされた場合は「堕菩薩」と称している。さすがに「堕如来」は実在しないが、成仏神でも落第制度があるし、時には召喚刑もあり得る。

 魔界の派閥幹部の大半は「堕明王」や「堕天使」が多く、能力は高いが人格がいかれた生命が多い。

 下っ端の魔界神の大半は、魔界神としても務まらない者が多く、結局、天下りの能力の高い生命が魔界の実権を握ってきたのが実情である。

 

・魔界の役割は「人間を嵌めて下界へ突き落す」ことである。

 

・しかし、セザナ神は成長を期待している生命にも悪魔のようにつきまとって、いろいろな「試練」を与える。反応の仕方を観察しているのである。その試練の内容があまりにひどいことから「恐怖の大王」とか「狂気の大王」と呼ばれてきた。

 

当時「このままではマズイ」と感じた新ソロジンKENが、龍神を使って魔界掃除に乗り出し、その5年後(2012年)には世界中の準職員を魔界から解放した。

 現在は魔界の意識袋も魔界コードも存在しないが、人間の首の後ろにはかつての魔界コードの傷跡が残っていることから、魔界の被害者だったことは見て取れる。

 セザナ神の後継者であるKENは、その後も魔界討伐に明け暮れ、数千兆人にも及ぶ魔界神を召喚し続けたが、それでも半数の魔界神を処理したにすぎない。

 


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