『三面記事の歴史』
ロミ 国書刊行会 2013/9/25
・各時代に評判を呼んだ三面記事的出来事をリストアップしようとするなど、危ない橋を渡るようなものである。
・三面記事がまだ「パリの出来事」といわれていた時代には、その日の出来事を伝えるために、大都市の警察や病院を回る書き手もいた。その一方で、通信社のニュースや地方新聞、外国の新聞の中に珍しくて意外で、真偽は定かでないものの読者に興味を持たせ、驚かせ、好奇心をそそるなり熱中させるなりする事例を探す者もいた。
<毛むくじゃらの火星人>
<オレンジ色のコルセットとフラシ天の縁なし帽を身に着けオート・マルヌ県の道路作業員を訪問>
・不思議なことに空飛ぶ円盤がオート・マルヌ県で観察されたという。ナルシーさんは、早朝に自宅を出て、自転車でワシー近郊の建築現場に向かっていた。ヌーベル・ア・レミーとブワユコントの間で、その「物体」を目撃したのである。
・「7時15分のことです。自転車をこいで、『瓦工場跡地』に差しかかったとき、左手の畑に何かオレンジ色をしたものがあるのに気がつきました。それは最初、葉が黄色になった木だと思いました」
「が、突然、それは不思議な乗り物なのだと分かったのです。路傍に自転車を置き、その乗り物に向かって牧草地を走りました。乗り物は地面の窪みに置かれていましたが、その窪みは倒産した瓦工場がかつて粘土を掘り出していたところです。遠くから、円盤の球形の上部だけが見えましたが、徐々に全体が明らかになりました」。
<乳白色の痕跡>
・「円盤からおよそ100メートルのところに行くと、細かいところまで分かってきました。そのときです。乗り物の横に立っている生き物を見たのは。体長は1メートル20センチで、毛に覆われているか、毛皮のぴったりとした服を着ているように見えました。腰回りにはオレンジ色の大きなコルセットのようなものを身に着けていました。頭にはフラシ天の縁なし帽をかぶっていました。じっとして、こちらを見ているようでした。怖くなって、私は立ち止まりました。身振り手振りで呼びかけてみると、その生き物はさっと乗り物に戻りました」。
・「その生き物が身をかがめて円型の窓から入ったとき、それが腕を持っていることをはっきりと分かりました。私は円盤をはっきり見るだけの時間がありました。円盤は球状で、直径約10メートル。球形の下には糸巻のようなものがありました。球形と糸巻の間に円窓があり、そのなかにあの小さな生き物が乗っていたのです」。
・「煙のようなものが糸巻の先端から出て、円盤の下に大きな気流が生じて、垂直に上昇しました。そうかと思うと瞬く間に、その朝、低くたちこめていた雲のなかにすっかり消えてしまいました。私には、モータが出すようなかすかな音のようなものしか聞こえていなかったですね」。
草や露――特に乳白色の物質に残されたマシンの跡、スキッドの跡はナルシーさんと彼が連れてきた道路作業員が目撃している。
<ビエンヌ川で宇宙潜水夫に遭遇した農夫>
・ブーヌイユ・シュル・ビエンヌ(ビエンヌ県)のコミューン、ブルルーの農民イブ・ダビッドさんが証言するところでは、9月19日の夜11時に、セルノンからブーヌイユへの道で、「潜水夫」のようなものを目撃したという。
・ダビッドさんが言うには、この潜水夫が彼の腕を触りに来て、意味の分からない音を発すると、彼には説明しかねるマシンへと向かった。そして、ダビッドさんに向けて緑の光線束を発し、彼をその場に釘づけにした。それから、マシンは音もたてずに垂直に上昇し、空に消えたという。
ダビッドさんは、ばかにされるのが心配で、こんな不可解な邂逅について一切話したくなかったと述べている。それでも、友人に「潜水夫」を見かけた者が他にいないかと尋ねたところ、その友人が村中にそのニュースを広めたのだという。
『ヨーロッパのUFO』 真の科学的UFO研究の模索
(イロブラント・フォン・ルトビガー)(星雲社)(2007年12月)
<コンタクトなしの搭乗者目撃>
<ドイツで最初のアブダクション事例>
<ザウワーラント地方、1948年>
・1948年夏のある日、目撃者が森の中の草地で羊を放牧していた。突然、羊が怯え、群れがバラバラになった。聞こえてきた音は急激に大きくなり、“人工の霧”のようなものから全長30m、高さ3mの物体が彼の正面に現れた。物体は草地に着陸した。
・彼の周りには大きな頭、大きくてつり上がったアーモンド形の目、細い口、小さな生物たちがいた。彼らの顔は膨らんでおり、頭髪は短くて太かった。彼らは、胸の前にチューブのついた箱を持っていた。おそらく、酸素の容器であろう。時々、チューブを握り、箱から期待を吸いだして呼吸していたからである。彼らは、お互いにジェスチャーとR氏が理解できない言葉で、会話していた。80m離れた物体の付近では、まだ霧がかかっており、別の4、5人のヒューマノイドが立っていた。彼らは、土地や草を調べ、大きな容器の中にサンプルを入れていた。
<1954年ミュンスター近郊リンケローデ付近>
・身長1.2mかそれ以下の4名のヒューマノイドが、その下部でせわしく動いていた。彼らは、ゴム製のような衣服を身につけており、全く音をたてずに作業していた。彼らの脚は細く、胸は広く、頭は大きかった。
・ヒューマノイド達ははしごを使って物体の中に入った。物体は一方を傾けて、斜めに急上昇した。数秒後、物体は明るい円盤の形に見えた。
『ヨーロッパのUFO』 真の科学的UFO研究の模索
(イロブラント・フォン・ルトビガー)(星雲社)(2007年12月)
<UFOの起源>
<タイムトラベル説>
・このアイデアイについても、バレ夫妻がすでに言及している。
1966年、彼らは、昔から報告されている同じような物体の事例を比較した。たびたび報告されている巨大な葉巻型の物体が、小型の物体を放出する“母船”だとすると、1752年にアウゲルマンランドで報告された「輝く円筒形の物体から出現する発光球」はそれと同じものだと考えられる。バレ夫妻は次のように推測している。
・でもそれらが同じものだとすれば、我々が1946年以降目撃していたものは、文明の黎明期からあった現象がまた起きたに過ぎない。それではなぜ、ビジターたちのテクノロジーは何世紀も発展しないのか?彼らがタイムトラベラーだと考えれば説明できるのではないだろうか。
・UFO搭乗者の体格が人間に近く、地球の言語を話す、眼鏡をかけている、地球の野菜を食べている、彼ら自身が未来の地球から来たと証言していることも、タイムトラベル説を支持する。彼らが今は何年かと質問したこともある。だが、UFO搭乗者の話は信用できないことが分かっており、注意が必要である。
<1977年ランゲンアルゲン・コンスタンス湖事例>
・まるで魔法で現れたかのように、2体の異様な生物が彼のすぐ後ろに立っていた。身長はそれぞれ、1.3mと1.1mくらいしかなかった。彼らの皮膚は人間よりもやや明るいように見えた。彼らの頭は丸くて髪がなく、口もはっきりと丸い形をしていた。鼻と耳は見えず、首もないようだった。彼らは、胴体を前後に揺らしていた。「中国人のようにつり上がっていたが、細くはなく」「牛のように大きい」目が、まばたきせずにシェフラーを見つめていたので彼は、恐怖で身がすくんだ。
<メン・イン・ブラック(黒服の男たち)の出現>
・1978年9月のある夜(21時近く)に、シェフラーは、コンスタンス湖の方から家に歩いてきた。家が1軒ある人通りのない通りで、自転車に乗った男がシェフラーの背後から近づき、話しかけた。その男はシュフラーに体験したことを二度と口にするな、もし話したらおまえの身に何かが起きる、と言った。その男は黒いコートかケープを着ていて、黒くてつばの広い船員のスローチハットのようなものをかぶっていた。シェフラーは、その男のいうことを本気にしなかった。だが、その直後、彼は恐怖のあまり凍りついてしまった。10m先で、自転車の男が、徐々に消えてしまったのだ。
・1980年の春のある夜、シェフラーが通りを歩いていると、また黒くて長いコートを着た謎の男に遭遇した。その男は、背後から彼に近づき(このときは自転車に乗っていなかった)、同じ脅迫を繰り返した。そして前回と同様、徐々に消えていった。
■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■
・ヨーロッパには昔から小柄なグレイのような宇宙人が飛来したという記録が豊富にあるようです。中世時代では「妖精」という宇宙人たちの言い伝えがあったようです。現代では「進化した宇宙人は人間の肉体や精神体に憑依するので誰にも分からない」といわれています。それでも空飛ぶ円盤の目撃事例は、現代的な話題になっています。
・「神々や進化した宇宙人(天使)は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」ので誰も分からないそうです。進化している宇宙人も相当、社会に浸透しているそうです。ヨーロッパではウンモ星人が社会に浸透しているといわれています。米国でも街中の雑踏に混じると識別できないそうです。宇宙人のほうが進化の速度が大変早く、タイム・トラベラーになっているともいわれています。
・現代の米国における小人族のグレイと金髪碧眼のノルディックのアブダクション事件などは、さすがに米国らしく、映画などにもなり全世界に知られるようになりました。しかし、アバブ・トップシークレットにされた異星人情報は、近い未来にも公開されないようです。また「宇宙人と普通の人間が区別できなくなっている」時代のようです。
・が、ヨーロッパでは、グレイなどや妖精、メン・イン・ブラック(黒服の男たち)のような悪魔的な宇宙人の存在は、昔から多くの記録に残っているそうです。中世ヨーロッパでも小人族のグレイなどは、アブダクションなどで、人体実験を行っていたようです。多くの妖精や異人伝説が、エイリアンの活動を物語っているそうです。
・中世のヨーロッパはペスト菌が猛威をふるい黒死病が14世紀末まで3回の大流行と多くの小流行を繰り返したようです。全世界でおよそ8500万人、当時のヨーロッパ人口の3分の1から3分の2、約2000万人から3000万人が死亡したと推定されております。「中世ヨーロッパの黒死病の流行は異星人の細菌兵器だった」という奇説があるそうです。UFOが霧状のものを振り撒いていった後に黒死病が蔓延したというのです。中世ヨーロッパでは魔女裁判等があり、暗黒時代でしたが、異星人が細菌兵器で干渉したのかもしれません。
・徳川家康とグレイのような「肉人」の話もよくしられています。昔から時の権力者にエイリアンがコンタクトしたのかもしれません。アブダクション(誘拐)が盛んだった時代の米国では「小柄なグレイは壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」ともいわれていました。グレイには異次元移動の能力があるようなのです。徳川家康も異星人や異人とコンタクトしていたのかもしれません。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれ、異人の人間社会への浸透はかなりのものであったことが窺われます。ちなみに、オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。
・日本で見られた茨城「虚船の蛮女」はウンモ星人系列だったのかもしれません。近年、金髪碧眼のウンモ星人がヨーロッパの社会に浸透しているといわれています。文字も似ているそうです。米軍の情報関係者のリークによると「最初にグレイが来た。その後に金髪碧眼のノルディックと呼ばれる人間タイプの異星人が来た。そして赤毛のオレンジと呼ばれる人間タイプの異星人が来て、その後に東洋人タイプが来た」ということだそうです。茨城の「虚船の蛮女」は赤毛だったともいわれていますが、いわゆる人間タイプの「オレンジ」と呼ばれる異星人系列の異人だったのかもしれません。
・東北地方にはUFO目撃多発地帯がいくつかあるようです。昔の遺跡の付近に出るというのは、UFOが時空を超えているからでしょうか。「遠野郷の民家の子女にして、「異人」にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」ということですが、「異人のオリオン星人」の仕業だったのかもしれません。
・グレイは未来からの訪問者(地球)なのでしょうか。またグレイは生物ロボットだともいわれます。「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球の爬虫類的異星人(レプティリアン)」がエリア51等の秘密基地で活動しているといわれています。
・4次元以上は時空を超えているそうですので、地球に飛来する異星人が“時空を超えている”のは当然のことなのでしょうか。以前は、プレアデスまでは、時空を超えて6時間で行けるともいわれたそうです。現代の科学では「光速を越えるものはない」といわれますが、「異星人の宇宙船は光速の数倍の速度で異次元移動をする」ともいわれます。
・異星人は、実際は非常に高齢なのに若く見えるということですので、この点からもタイム・トラベラーという可能性が高いそうです。50年ほど前のことでしたか、米国防総省に住んでいたという金星人が「テレポートして去った」という話もあったようでしたが、彼らもタイムトラベラーだったのでしょうか。
・人間とは異なるUFO搭乗者(小人族のグレイ)と行動を共にする、人間タイプの(金髪碧眼のノルディック)を目撃する傾向が強くなっているようです。金髪碧眼のノルディックは、人類に6千年進化しているプレアデス星人といわれています。
・シェフラーが遭遇した小人族のグレイ・タイプとメン・イン・ブラック(黒服の男たち)の組み合わせは、米国におけるグレイと金髪碧眼のノルディックおよびメン・イン・ブラック(黒服の男たち)の組み合わせを連想させるようです。神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依しているそうです。メン・イン・ブラック(黒衣の男たち)の超能力は凄まじく、オリオン星人ともいわれています。
・エイリアンとのつながりに関しては、昔から中世を経て、ヨーロッパは現代の米国以上なのかもしれません。特にエイリアンが、テレポートして異次元に消えるような現象は、奇蹟以外のなにものでもなく、人間が理解不能になり凍りつく原因のようです。「テレポート(瞬間移動)は、人間にとり奇跡ですが、宇宙人にとっては、それほど難しくないテクノロジーだ」そうです。「同じ脅迫を繰り返した。そして前回と同様、徐々に消えていった」ということは驚きです。
・ナチス・ドイツが、金髪碧眼のアーリアの超人、ゲルマンの神々、アルデバランの異星人の神人たちに狂ったのも異次元移動や超能力に原因があるのではないかという説もあるそうです。邪悪なオリオンの一派は再び地球に姿を現したのでしょうか。「オリオン大戦」やスター・ウォーズの原因や結果も詳しくは分からないそうです。
・小人族のグレイですら異次元移動ができるのですから、もっと進化した人間タイプの異星人たちも当然、異次元移動ができるそうです。「進化した宇宙人は人間の肉体や精神体に憑依するので誰にも分からない」ようです。
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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ
・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド
「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・
「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」
「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」
「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」
「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか!?」
「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」
「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」
「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」
「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」
「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」
「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」