今日までそして明日から

散歩道で見つけた自然の移ろいや街の様子、等々

フランスギク

2020年05月06日 16時49分22秒 | 泉北ニュータウン緑道の植物
堺市南区泉北ニュータウンの緑道にはステイホームで遠出を控えた人たちがたくさん散歩しています。
ふつうの時にもウォーキングの高齢の方をみかけるのですが、はるかに多い人出です。
人の動きとは関係なく、緑道には次々と花が咲いています。
フランスギクは花が大きく目立っています。
マーガレットとよく似ていますが、フランスギクは葉が切れ込まないので区別できます。

フランスギク 学名 Leucanthemum vulgare キク科フランスギク属
ヨーロッパ原産の多年草。江戸末期に渡来し、観賞用に栽培され、野生化している。道端、荒地、草地などに生育する。






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ナガミヒナゲシ

2020年05月05日 15時30分18秒 | 泉北ニュータウン緑道の植物
堺市南区泉北ニュータウンの緑道にナガミヒナゲシがたくさん咲いています。
中には手厚く栽培されているものもあります。
ナガミヒナゲシは外来種ですが、ポピー(ヒナゲシ)によく似ていて、オレンジ色の大きな花を咲かせるので可愛がられているようです。ナガミヒナゲシは繫殖力が強く、一つのさやに1600粒、一株から8万粒~20万粒くらい生産されます。
ナガミヒナゲシは、駆除対象となる「特定外来生物」に指定されていないので、個人で栽培することに規制はないようです。
ナガミヒナゲシ 学名 Papaver dubium ケシ科ケシ属
ヨーロッパ地中海沿岸原産の一年草。輸入冬作物中に種子が混入して非意図的な導入され、温暖化によって日本全国に広まった。道端や市街地に生育する。







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マツバウンラン

2020年05月04日 16時03分10秒 | 泉北ニュータウン緑道の植物
ステイ・ホームですが、家の近くの散歩は許してください。
連休に入り、公園や緑道に人が増えています。
マスク着用、ソーシャル・ディスタンスをとりながら散歩しています。
泉北ニュータウンの緑道は花がいっぱい。
マツバウンランの群生をみつけました。

マツバウンラン 学名 Nuttallanthus canadensis オオバコ科マツバウンラン属
北アメリカ原産の越年草。1941年京都市伏見区向島で最初に発見され、北関東・北陸から中部~西日本に分布する。道端、人家周辺,芝生などに見られる。








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