今日までそして明日から

散歩道で見つけた自然の移ろいや街の様子、等々

當麻寺西南院の石楠花

2024年05月07日 09時53分55秒 | 関西花の寺二十五か所
目標を持つことが張合いになるので「関西花の寺二十五か所」を回ることに
先ずは當麻寺西南院

當麻寺西南院
関西花の寺 第二十一番霊場 真言宗
奈良県葛城市當麻1263
http://taimadera-sainain.or.jp/


西南院は當麻寺の塔頭。入り口には関西花の寺の幟も。


入り口を入るとなんじゃもんじゃが満開。


本堂。左手にハンカチの木。


見晴台からは二つの塔が見える。


庭園。石楠花がたくさん植栽されている。


西南院のたくさんの植物の中で花の寺として代表するのが石楠花
5月4日に撮影しましたが、見頃をすぎていました
それぞれのお寺を代表する花をタイムリーに撮影するのは相当難しそうです

シャクナゲ(石楠花)
ツツジ科ツツジ属(Rhododendron)無鱗片シャクナゲ亜属、無鱗片シャクナゲ節の総称
日本にも数多くの種類のシャクナゲが自生している
園芸用品種として数多くの外国産のシャクナゲが日本に導入されている












5月4日の見頃の木はなんじゃもんじゃの木
境内にはなんじゃもんじゃの大木があり見事でした

なんじゃもんじゃ
和名「ヒトツバタゴ」、学名Chionanthus retusus、モクセイ科ヒトツバタゴ属
中国、台湾、朝鮮半島および日本に分布する落葉広葉樹
日本では対馬、長野県、岐阜県の東濃地方の木曽川周辺、愛知県に隔離分布する






本堂の前には大きな白い花びらが落ちでいました
花びらではなくハンカチノキの苞葉でした

ハンカチノキ
学名 Davidia involucrata、ミズキ科ハンカチノキ属
中国の四川省・雲南省付近原産の落葉高木


見頃を過ぎていてよいアングルのところに花はありませんでした


當麻寺は牡丹で有名で「ぼたん祭り」が行われていました
西南院にも牡丹がたくさん植栽されていますが、今年は4月20日・21日が盛期だったそうです
わずかに咲いていた牡丹の花のひとつ








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする