ハングルな日々

2001年に「イブのすべて」を見て以降、見た韓国ドラマ・映画は数知れず。すっかり韓国の虜となった日々・・・。

キム・ヘス主演 『顔のない女』

2005-11-23 | 韓国映画
キム・ヘス主演の映画「顔のない女」(原題:顔のない美女)を見ました。2004年に韓国で上映されたサイコスリラーです。精神状態が安定している時に見ることをお勧めします。なんか見終わった後、嫌~な空気が流れます。とにかく終始暗いし、元々精神病患者の話なので、現実と催眠状態を行ったりきたり、、という感じで見ているこっちまでなんだか重い気持ちになります。

ジス(キム・ヘス)は魅力的な女性だが、境界性障害と診断される。精神科医のソグォン(キム・テウ)はジスの治療を続けるが、彼女の魅力にとりつかれ催眠中の彼女と関係を持ってしまう。

キム・ヘスは映画「爆裂野球団」のコミカルな演技、ドラマ「愛の群像」での大学教授役くらいしか見たことありませんが、この映画での姿が彼女の本来の魅力なのかもしれない。元々はそのナイスバディーが魅力的なキム・ヘス。この映画ではそれを惜しみなく披露している。キム・ヘスファンにはたまらない作品だと思うけど・・・。このストーリーの暗さが私にはどうも・・・。「スカーレットレター」を見たときと同じような感覚に襲われました。

キム・ヘスを治療する精神科医役にはドラマ「初恋」でヨンジュンssi扮するチャヌの大学時代の友人役をやっていたキム・テウが熱演。声で分かりましたよ。声で。「ソッキssi!(ドラマの中のチェ・ジウの役)」って今にも叫びそうな声(笑)。でも役柄はじぇ~んじぇん違うので声を聞かないと分からない。

それからはっきりいってどーでもいい話だけど、ジス(キム・ヘス)の旦那の愛人役のあの女の人、おもいっきり整形顔っぽくて笑えました。

評価:★★☆☆☆

顔のない女

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