ハングルな日々

2001年に「イブのすべて」を見て以降、見た韓国ドラマ・映画は数知れず。すっかり韓国の虜となった日々・・・。

ソ・ジソプ主演 『盗られてたまるか』

2006-09-30 | 韓国映画
ソ・ジソプ主演の映画「盗られてたまるか」(原題:盗まれては生きられない)を見ました。韓国では2002年に公開されたソ・ジソプ初主演映画。日本では韓流シネマフェスティバル2006にて上映。元々日本の小説が原作だというこの映画。日本版「とられてたまるか!?」では武田鉄也と明石家さんまが主演らしい。見たことあるかも。ちなみに明石家さんまの役がソ・ジソプ。思わずプププッと笑ってしまうコメディ映画。ジソプはやっぱりカッコイイ♪それだけで満足な作品。

ゲーム・プログラマーのチェ・ガンジョ(ソ・ジソプ)は大ヒット作にも恵まれ、欲しいものは全て手にしてきた。しかしそんな彼には隠された秘密があった。。それは「泥棒」。ある日公務員のコ・サンテ(パク・サンミョン)の豪邸に忍び込み、3万ウォンとリモコンを盗み、そして味音痴のサンテの妻(ソン・ソンミ)が作った奇妙な味の寿司を食べる。サンテは父親として家を守るべくこの泥棒をなんとかして捕まえようとあの手この手で罠を仕掛ける。。。

この映画の主人公はパク・サンミョン。なんとも情けない父親役。コメディ映画になっているのはこの父親の動きがおもしろいから。この亭主になぜあんな美人妻が嫁に来たのかは謎。しかも子供は絶対父親に似ただろって感じ(笑)。この映画の見所はこの美人妻が作る奇妙な味の料理。味は分からないけど、その料理の見た目が素晴らしい。おいしく見える。絶対見ていて食べてみたいと思った。。まあ実際はおいしいんだろうけど。あとはやっぱりジソプのあのサイボーグばりの格好、体よね~・・・水泳シーンはつき物なのね。。。ここでも。

特にどうってことのないストーリーだけど、終わり方が好きだし、ジソプカッコいいし、ま、いっかな。泥棒と戦うところなんかはちょっと「ホームアローン」っぽいかな?って感じです。

評価:★★★☆☆

盗られてたまるか

エスピーオー

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