連休中に公開終了まぎわの映画「No Country」を見に行ってきました。
助演賞受賞だけど主役にしか見えないハビエル・バルデムの怪演、
すごいです。もうこの後どんな役やってもこの役柄のことは忘れないな。
コーエン兄弟の矛先はさらに鋭く、さびしいアメリカを卓越した技術で
浮かびあがらせます。
だけど、だけどさ!ちょっと死にすぎじゃない?
「トラフィック」のときも死にすぎだと思ったけど(もうばんばん殺される)、
救いと希望があった。たくましさも。だから今でも好きな映画です。
ハワイにかまけて、もう10年近くアメリカ本土に行ってない。
でもこの果てしなく退屈な、どうしようもない感じは理解できる。
希望のないモーテルとか。いや、ないかどうかわからないけどそういう
雰囲気がするのです。
ひとりひとりは良い人で、もちろん好きなところもいっぱいある国。
あらゆる影響を受けているし、大統領選挙の行方も気になります。
映画の原題は「No Country For Old men」。
原作のタイトルは「血と暴力の国」。うーむ、ノワールだ。
そして、オスカー4部門受賞です......。
助演賞受賞だけど主役にしか見えないハビエル・バルデムの怪演、
すごいです。もうこの後どんな役やってもこの役柄のことは忘れないな。
コーエン兄弟の矛先はさらに鋭く、さびしいアメリカを卓越した技術で
浮かびあがらせます。
だけど、だけどさ!ちょっと死にすぎじゃない?
「トラフィック」のときも死にすぎだと思ったけど(もうばんばん殺される)、
救いと希望があった。たくましさも。だから今でも好きな映画です。
ハワイにかまけて、もう10年近くアメリカ本土に行ってない。
でもこの果てしなく退屈な、どうしようもない感じは理解できる。
希望のないモーテルとか。いや、ないかどうかわからないけどそういう
雰囲気がするのです。
ひとりひとりは良い人で、もちろん好きなところもいっぱいある国。
あらゆる影響を受けているし、大統領選挙の行方も気になります。
映画の原題は「No Country For Old men」。
原作のタイトルは「血と暴力の国」。うーむ、ノワールだ。
そして、オスカー4部門受賞です......。