トラッド科は勿論フィンランドに古くから伝わる伝統的な曲の習得である。
で、エレクトリック科ではロックリズムやラップ音楽などの演奏をする。

その時はそれほど興味があったわけではなかったのだが、札幌に戻って土曜日のゴ-ルデンタイムに放映される某テレビで ”ラップ娘”なるキュ-トな少女が
チッチックチッチッチー
チッチックチッチッチーー
○ △ □ ◇ × むにゃむにゃ はね!
○ △ □ ◇ × YO-
◇ □ ○ × YO-HI!!
と歌っていた。
そういえばあのコンサ-トの時も何か一人ずつ訴えかけながら歌っていたな と思い出した。
なかなか面白い。
2000年前から伝わる民族楽器が現代にも通じる色々な音楽を可能にする。
カンテレて本当に面白い楽器である。
ラップ音楽とは
メロディーを必要とせず、似た言葉や語尾が同じ言葉を繰り返す、韻を踏む(ライム)のが特徴的な話し言葉に近い抑揚をつけて発声する唱法。曲の拍感覚に合わせる方法(オン・ビート)と合わせない方法(オフ・ビート)がある。ヒップホップの四大要素の一つ。ヒップホップの同義語ではなく、ヒップホップとは黒人の創造性の文化を指す。
ラップ娘”小島あやめちゃん”の動画です。聞いてみてください。なかなか面白いですよ。
http://youtube.com/watch?v=J8Aase8QnVw