カンテレあんさんぶる

森の広場の音楽会

昨日はアルテピッツア美唄で「森の広場の音楽会」に出演してきました。



シベリウスが好きだったグリ-ン。何かその気持ちがとてもよくわかる気がしました。
緑に囲まれているととても平和な気持ちになります。
そよそよそよぐ風、鳥の可愛らしい鳴き声、ふわふわした緑の絨毯。のどかな風景が辺りを包みこんでいます。まるでフィンランドにいるような気がしました。

そして安田侃さんの彫刻が森の中に点在していて自然とア-トが一体化しています。
私が住んでいる所も札幌の中では自然に囲まれた所ですがいつでも車の音などざわざわ感があります。
けれどここは森の静けさと会場から流れてくる音楽の音だけです。



演奏者も29組のエントリ-があり、私は初めての参加でどのようなコンサ-トなのか良く分からなかったのですが、ピアノ、バイオリン、チェロなどクラシック楽器が多く、演奏もプロ並みの方が多く驚きました。

美唄といえば札幌から見ればとても小さな町ですがこのような所でレベルの高いコンサ-トが開催されており今回で24回目になるという。

そしてこのコンサ-トは3月11日の東日本大震災の追悼と支援ということで、出演する方や入場者から募金を募り”北海道ユニセフ協会”を通して被災した子供たちへの支援に用いられるとのことでした。

とても贅沢な一日を過ごし、お誘いくださった”おかりな姫さん”に感謝です。

そして聞きに来てくださった皆様、ありがとうございました。
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