皆無斎残日録

徒然なるままに、日々のよしなし事を・・・・・

名言

2010年02月07日 09時36分07秒 | 随想

曾国藩は清朝末の政治家・軍人で、政府に命じられて自ら私的義勇軍を組織し、太平天国の乱を鎮圧しました。清朝側からすれば警戒しつつも頼らざるを得ない人物だったでしょう。太平天国側からすれば反動の大親玉の憎き不倶戴天の敵だったでしょう。彼は文人としても一流で、多くの言を残しています。彼の「四耐四不訣」は有名ですが、また「他為自己立下課程十二條」も有名です


四耐四不訣

耐冷耐苦耐煩耐閑不激不躁不競不随以可成大事


他為自己立下課程十二條

  1. 主敬:整齊嚴肅、清明在躬、如日之升
  2. 靜坐:?日不拘何時、靜坐四刻、正位凝命、如鼎之鎮
  3. 早起:黎明即起、醒後勿霑戀
  4. 讀書不二:一書未完、不看他書
  5. 讀史:念三史(史記、漢書、後漢書)、?日圈點十頁、雖有事不間斷
  6. 謹言:刻刻留心、第一工夫
  7. 養氣:氣藏丹田、無不可對人言之事
  8. 保身:節勞、節欲、節飲食
  9. 日知其所無:?日讀書、記?心得語
  10. 月無忘其所能:?月作詩文數首、以驗積理的多寡、養氣之盛否
  11. 作字:飯後寫字半時
  12. 夜不出門

ここ数年、私は期せずして3条と12条は守っているような按配です
4条などは、今読んでる本を読みかけで、また別の本を読んだりしますので、いけません



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