カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

母の17回忌法要

2007年01月21日 | 思い出話

きょうは、母の17回忌で墓参りをしてきました。

Photo_316 お寺さんで、お経をあげてもらい

卒塔婆(そとうばとは供養・追善のため、墓などに立てる細長い板。塔の形の切り込みがつけられ、梵字・経文などが記されている)

を戴いてきて墓に立てる

17回忌ということで、身近に住んでいるもので

ささやかな墓参りでした。

と言っても、ひ孫まで合わせると

15名になっていました。

そして、昼食は、義姉のいつもの手作り料理。

Photo_317 これ皆手作りです。

素材からの手作り品だからすごいです。

煮物の、にんじん、大根、里芋

天ぷらの、サツマイモ

おはぎの、小豆

えごまおはぎの、えごま

漬物の、白菜

などなど、種をまきそだてた素材ばかり。

自慢の義姉の料理でした。

Photo_318 ←生前の母です。

今日の為に

義姉が用意していてくれていた

写真なのですが、なんと!

スカートに、足袋とぞうりですよー。

時代を感じますねぇ。

50年前の頃でしょうか・・・

いつも着物を着ていた母、洋服の時代に

一気に切り替われなかったのでしょうねぇ。

(あら?母の足みた記憶がない。綺麗だったんだわ)

.

こんな話を交えて、17回忌ともなると

それほどの悲しみもなく

笑い話で、供養をし親戚の

コミニケーション場となった感じでした。

供養というものは、そういうものなのでしょうね。

姉さん、ご馳走さまでした。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すごいご馳走ですね。美味しそう (グーグー狛犬探検隊)
2007-01-21 21:09:44
すごいご馳走ですね。美味しそう
お母様のスカート姿とても初々しいですね。
所でえごまってなんですか?
返信する
☆グーグーさんへ (カンレ)
2007-01-21 21:22:29
☆グーグーさんへ

コメント、はやっ!今アップしたばかりです。嬉しいな。

えごまとはね。あれ?なんて説明したらいかな?
ゴマのようでゴマじゃない、香ばしい香りで、青じそと同じような植物の種なんです。
私の田舎では、「じゅうね」と言っています。
香り強く、見た目黒いのですが、おいしいですよー!
返信する
あんこ餅が非常に気になります。 (ysms)
2007-01-21 22:05:13
あんこ餅が非常に気になります。
うまそー!!!
返信する
☆ysmsさんへ (カンレ)
2007-01-21 22:36:36
☆ysmsさんへ

あ、これはおはぎです。おいしかったっすよ。
しめには、うどんと雑煮がまた一段とおいしかった。

乾杯の音頭、娘へのバラード練習してるらしい。
返信する
 わ~、美味しそう! これがほんとのご馳走ですね。 (元気印)
2007-01-22 11:34:10
 わ~、美味しそう! これがほんとのご馳走ですね。
 お義姉さんすごい! これだけの量もたいへんです。
 みんなと舌と胃袋を満足させた事でしょう。

 お母さん、足元がなんとなく可愛らしい!
返信する
☆元気印さんへ (カンレ)
2007-01-22 15:31:02
☆元気印さんへ

高級レストランもいいけど、田舎料理も今どきご馳走ですよね。
お腹いっぱい、ちょっと食べ過ぎました。

大正元年生まれの母にしてみれば、初めてスカートをはいた日は勇気がいったのではないかと思います。
返信する
カンレさんも法要でしたか・・私も昨日(22日)... (詩音)
2007-01-22 20:32:54
カンレさんも法要でしたか・・私も昨日(22日)、父の一周忌の法要を無事済ませました。一年経つのは、早いものですねぇ~

「人間の生命は、永遠ではないのだから一日一日を大切に、精一杯生きること。それが、亡くなった人の供養となるんです」との、住職(いとこ)のありがたいお話がありました。

ウ~ン!言葉で言うのは、簡単だけれど、やる気の無い日もあれば、いい加減に時間だけがすぎて行く日もあるよね!
これからはもっと一日を大切に暮らそう!と、思った日でした。
返信する
☆詩音さんへ (カンレ)
2007-01-22 22:00:25
☆詩音さんへ

もう、一周忌でしたか。早いですね。
16年違いましたが、同じ時期に亡くなっていたのですね。

>「人間の生命は、永遠ではないのだから一日一日を大切に、精一杯生きること。それが、亡くなった人の供養となるんです」

いいお話でしたねぇ。
ご親戚にご住職さんがいらっしゃるなんて、なんと恵まれているのでしょう。私も一日を大事にします。

そして、詩音さんのように楽しい一日をたくさん持たねばね。
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