きょうは、母の17回忌で墓参りをしてきました。
卒塔婆(そとうばとは、供養・追善のため、墓などに立てる細長い板。塔の形の切り込みがつけられ、梵字・経文などが記されている)
を戴いてきて墓に立てる
17回忌ということで、身近に住んでいるもので
ささやかな墓参りでした。
と言っても、ひ孫まで合わせると
15名になっていました。
そして、昼食は、義姉のいつもの手作り料理。
素材からの手作り品だからすごいです。
煮物の、にんじん、大根、里芋
天ぷらの、サツマイモ
おはぎの、小豆
えごまおはぎの、えごま
漬物の、白菜
などなど、種をまきそだてた素材ばかり。
自慢の義姉の料理でした。
今日の為に
義姉が用意していてくれていた
写真なのですが、なんと!
スカートに、足袋とぞうりですよー。
時代を感じますねぇ。
50年前の頃でしょうか・・・
いつも着物を着ていた母、洋服の時代に
一気に切り替われなかったのでしょうねぇ。
(あら?母の足みた記憶がない。綺麗だったんだわ)
.
こんな話を交えて、17回忌ともなると
それほどの悲しみもなく
笑い話で、供養をし親戚の
コミニケーション場となった感じでした。
供養というものは、そういうものなのでしょうね。
姉さん、ご馳走さまでした。
もう、一周忌でしたか。早いですね。
16年違いましたが、同じ時期に亡くなっていたのですね。
>「人間の生命は、永遠ではないのだから一日一日を大切に、精一杯生きること。それが、亡くなった人の供養となるんです」
いいお話でしたねぇ。
ご親戚にご住職さんがいらっしゃるなんて、なんと恵まれているのでしょう。私も一日を大事にします。
そして、詩音さんのように楽しい一日をたくさん持たねばね。
「人間の生命は、永遠ではないのだから一日一日を大切に、精一杯生きること。それが、亡くなった人の供養となるんです」との、住職(いとこ)のありがたいお話がありました。
ウ~ン!言葉で言うのは、簡単だけれど、やる気の無い日もあれば、いい加減に時間だけがすぎて行く日もあるよね!
これからはもっと一日を大切に暮らそう!と、思った日でした。
高級レストランもいいけど、田舎料理も今どきご馳走ですよね。
お腹いっぱい、ちょっと食べ過ぎました。
大正元年生まれの母にしてみれば、初めてスカートをはいた日は勇気がいったのではないかと思います。
お義姉さんすごい! これだけの量もたいへんです。
みんなと舌と胃袋を満足させた事でしょう。
お母さん、足元がなんとなく可愛らしい!
あ、これはおはぎです。おいしかったっすよ。
しめには、うどんと雑煮がまた一段とおいしかった。
乾杯の音頭、娘へのバラード練習してるらしい。
うまそー!!!
コメント、はやっ!今アップしたばかりです。嬉しいな。
えごまとはね。あれ?なんて説明したらいかな?
ゴマのようでゴマじゃない、香ばしい香りで、青じそと同じような植物の種なんです。
私の田舎では、「じゅうね」と言っています。
香り強く、見た目黒いのですが、おいしいですよー!
お母様のスカート姿とても初々しいですね。
所でえごまってなんですか?