昨日の午後、ふらっ～と実家に行ったら
ちょうど脱穀をしていたので、２時間ほど手伝ってきました。
手伝いと言っても、たいしたことはできず
稲藁を運んだり、はぜ掛けの紐を解いたり、杭を抜いたり
その程度の、遊びにも似た手伝いでした。
カンレの実家はこんな田舎の、のど～かな山里です。
たった２時間の手伝いでしたが、４０年ぶりに、懐かしい藁の臭いを嗅ぎ
残りの藁を燃やす煙や臭い、そんな空気がとても懐かしく感じました。
今なき、父や母と一緒に過ごした日々が思い出され
あの頃の父や母の歳を越えている今の自分が、信じられないですね。
田畑も農地整理がされて、農作業もあの頃とはずいぶん変わっています。
と、言っても、すべて機械化されているわけではなく
今でも、稲のはぜ掛けをして
小さな機械
マメトラハーベスタ（脱穀機）を使って
の脱穀をしております。
勤めの傍ら、家で食べる分の米を作っているので
低農薬、天日干しなどと、手間をかけて収穫しています。
ま、コンバインを買うほどの投資ができない現状があるのは確かのようです。
姪っ子は楽しそうにタニシを拾っていました。
タニシが住んでいる田んぼで生産された米って、安心なんですよね。
そんなお米を、帰りには頂いてきて
今夜は、新米のご飯を初めて食べられました。
きらきら光って、ふわっとしてて、腰があって、美味しかったです
。
ご馳走さまでした～
。
・
２時間の手伝いでも、やっぱり農作業は大変なのが良くわかります。
若い人がやりたがらない訳もわからないではないですね。
しかし、実家の婿殿も、後を継いで米作りやってほしいものです。
一緒に手伝いをしてくれていた婿殿とそんな話もしてきたり・・・
お彼岸にお線香を手向けられなかった代わりに
お仏壇に手を合わせ、ご先祖様に挨拶をして、懐かしさに浸った
５日（日）午後の話でした。
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晴れの内に終わって一安心ですね。
農機具が高くて、米の値段が安い・・・
後継者不足は解消できないかもなんて、問題は山積ですね。
我が家もです。
実家でのお手伝い、懐かしかったでしょうね。
機械化しているとはいえ、お米作りは大変でしょうね？
新米をいただいたそうで、とてもおいしかった事と思います。(*^_^*)
風景を見ているにはのどかでいいんだけど
やっぱり作業となると・・・＾＾；
頭が下がる思いです。
懐かしかったでしょう。
掛け干しのお米は最高ですと棚田のお母さんも言っていました。自然のままがいい、そう思います。
郷里に帰ったときちょっと寂しいですね。
だから、しっかりなさってるし、家庭菜園も
お上手なんだわ。
ふるさとの新米はさぞかし美味しかったことでしょう。
そうそう、農作業はお天気左右されるので、このところ天気が続きもみが乾燥したところで、脱穀となり段取り的は最高のチャンスだったようです。
農機具が高い！ほんとほんと、大変ですよね。
懐かしさだけで、頑張っちゃいました。
しかし、２時間ですからね。来年は朝から手伝おうと、今のところ思っているのですが・・・どうなりますか(^_^;)
のどかですよ～！
体力もそうですが、お天気勝負のところが大変なようですね。
一時間作業をしては休み、また休みとゆ～くりと時間が過ぎていくところは、うつ病などにならない環境ではないかと思います。
やる気さえあれば体はついていきますものね。
精神的なものはなかなか付いていきませんけどね。
オンジさんの所の棚田ほどではありませんが、やっぱり棚田といっていいくらいの場所なんですよ。
今年は大きな台風が来なかったので豊作だったようです。
私は兄弟のした方に生まれたので、おばあちゃんもいなかったし、母は私が４０歳の頃になくなり、父も私が２６歳のときになくなりました。
でも、この地に住む幼少の頃は２４時間母と一緒でしたから、思い出いっぱいなんです。
手伝いもいっぱいしましたので、それが今役に立っている部分は多いですね。