8月28日投稿でもほうずきのことを載せましたが
あの時のほうずきが実りの秋を迎えました。
ちょうど収穫期かと・・・
収穫と言っても食べるわけでもなく
保存して観賞用にしたり、ほうずきを鳴らして遊ぶ
その程度ですけどね。
で、早速カンレも、昔なつかし「ほうずき鳴らし」をやってみることにしました。
中の実を、親指と人差し指で軽くもみながら
やわらかくしていきます。
袋と実の付け根のところぎりぎりまで
やさしく揉みほぐし全体がやわらかくなったら
ぐりぐり、ぐりぐり、円を描くようにまわします。
それを、しばらく根気良く、くりかえしていくと
実の付け根のところから、実の中の汁が出てきます。
それをふき取っても、なめても・・・
昔はなめながら、中の種もぜ~んぶ食べたものでした。
よって、カンレは今回もぜ~んぶ食べながら・・・
え、美味しいのか?って・・・
え~とっても美味しかったですよ。
甘酸っぱくてね。
しっかりと実ったほうずきの味は、なんともいえません。
だからって、これだけ食べるものでもないですけど・・・・
と、そんな味を味わいながら・・・ていねいにていねいに・・・
実の口が破けないように・・・そうっと、そうっとやって見ましたが
それでも、一個目は失っ敗~におわりました。
そして、二個目に挑戦。
←やっと成功~完成です。
この実の中は空っぽです。
ここまでも遊びの一環ですが、これからが本番。
これを口の中に入れて、ブーブー鳴らすわけです。
これがなかなか難しいんですが、カンレは昔の感覚を
取り戻すまで、そう時間はかかりませんでした。
ぶ~ぶ~、びびび~とか、ビチビチ~とか、ギュギュギュ~とか
さまざまな音を鳴らして、しばらく楽しんじゃいました。
これって、顔の筋肉の衰えを抑える効果もあるかも~・・・
たった今、気が付きましたが・・・
・
あ一応鳴らし方を説明しますね。
ほうずきの袋の口の方が、下唇に当るように口の中に入れます。
上下の歯と舌で軽く支え、息を吸ってほうずきに空気を入れます。
空気が満タン入ったところで、上下の歯と舌で空気を押し出すと
下唇のすき間からくうきがでる。
そのときにブ~とかビビビ~とか鳴るわけです。
ほうずきが手に入ったら、是非お試しあれっ
破けないように気をつけながらの緊張感
出来上がったときの達成感
鳴らせたときの喜び
自然の味の味わい感
一つの遊びで学ぶことい~っぱいです。
カンレの小学生の頃は、学校帰りのみちくさや・・
夕暮れ時に友達と・・・保存しておいて冬の室内で・・・
こんなことを、何度も何度も繰り返し
みんなで遊んだものでした~。懐かしいなぁ・・・シミジミ・・・・
そんなにありませんでしたから、 懐かしいです。
ほんとにそうですね。
昔は遊ぶものがあまりなかったので、色々工夫をして遊びました。
ほうずきの鳴らし方、私の子供の頃と同じですが、土地が変わっても、やり方は同じなんでしょうか?
面白いですね。(*^_^*)
カンレと同年代の方はほとんど遊びましたよね。
でも、今、50代の方ではできる人が少なくなっているようですね。ちょっと時代が変わっただけでおもちゃも変わってきてますね。
考えてみれば、今は沢山面白いおもちゃがあるのでわざわざこんなことやる子はいないですよね。
でも、何とか残したい気もします。
あら、同じでしたか(^。^)
中身も食べたかも・・・
今はそんな遊びを教えてくれるところも機会もなくなってるのかな?
孫にも教えようっと!!
お孫さん可愛いいですね。
もう一回、おめでとうございま~す(^O^)/
是非教えてくださいね。10年後くらいかな?(^。^)
色々と孫関係で夢が膨らみますね。
バイクは教えるの?(^_-)-☆かっこいいおばあちゃんだわね。