カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

復旧に向けて働いている方々

2011年03月21日 | 東北関東巨大地震

めっきりと震災ニュースが少なくなったテレビ版分組み

私はまだ、時間があれば、震災関連の番組を選んで見ています。

その中でも、公務として復旧に携わっている方々には感謝しています。

夫の兄姉は、元気なことはわかったが声はまだ聞いていない。

小さな集落で道路が壊れ孤立状態だと聞いている。

幹線に繋がる道路が寸断され、まるで海の状態だとも聞いた。

次なる心配は

いまだに停電の中、どうして暮らしているのかとか?

食べ物はあるのか?

皆、高齢なため体調はくずしていないか?

等々気なっていました。

でも、昨日、甥がやっとの想いでたどり着いたところ

自衛隊の方が船で移動させてくれて

集落の公民館では、年寄りが集められて

自衛隊のお医者さんが診察をしてくれていたそうです。

姪や甥、数人とは携帯電話もずいぶん繋がるようになって

それぞれにいろいろ報告が入るようになりました。

避難所も食べ物は不自由ないというし

小さな集落にも、きめの細かい手をさしのべてくださっていたのです。

自衛隊の方、原子炉の復帰に向けて現場で命がけで仕事を

してくださっている方々にとても感謝した日でした。

また、小学生が津波にのまれ80人も亡くなったとの事

こんな悲惨な話しにも胸が痛んでいます。

ただ、ただ、ご冥福をお祈りするしかできません。

コメント
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