先日孫のところへ那須の野菜、大根をもって行ったのですが
その大根を長女孫は、「おも~いおも~い」と
持ち歩いて玩具にしているうちに
「おも~い」からの発想だと思うのですが
大根を赤ちゃんに見立てて
なにやらおままごとをはじめました。
「赤ちゃんがミルクほしいって」
辺りを見渡して、テレビのリモコンを哺乳瓶に見立て
哺乳瓶を1回置いて、赤ちゃんを抱っこしてから自分で座り
ちょっと、哺乳瓶のふたのしまり具合を確認をして・・・
そんな細かい動作まで演じているのです。
そして、授乳が終わり
「110のんだ」
そして、大根を縦にして背中トントンして、ゲップを出させて
「あ、げっぷがでた」
「オムツかえなくちゃ」
赤ちゃんをベッドに移動 ↑
そして ↓ 「赤ちゃんねたよ~」
教えたわけでもないのに、毎日お母さんが妹(赤ちゃん)にしていることを
ひとつたりとも見逃さずやってのける3歳の孫のしぐさでした。
三つ子の魂百までも・・・と言う言葉がありますが
こうして、子育て文化をこの子も代々繋げていてくれるかなぁ・・・
と、しみじみ感じた祖母(カンレ)でした。
たかがおままごと、されどおままごとですね。
そのうち、両親の会話までも真似て・・・おやおや・・・こりゃ大変だ~
そんな孫も、この4月からは幼稚園
親子離れの第一歩を踏み出します。