ブログ友達のバジルさんのページで
ボランティアについての考え方の投稿がされていました。
私自身も、考え方の一つとて、とても勉強になったので
リンクをしておきます。
読んでみてください。
バジルさんのページは ↓ こちらです。
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そんなことを考えていた今日
突然電話のベルがなって・・・震災後初めて聞く義姉の声が聞こえてきました。
私は、声を聞いたとたんに涙声になっていましたが
義姉はしっかりとしたいつもとかわらぬ声で
津波を受けた当時のことを語ってくれました。
あの日は、病院に行った帰り石巻市内に住む娘のところに寄って
お茶を飲んでいた時だったそうです。
突然の地震、そして間もなく津波が押し寄せてきて
二階の物干しに避難して
保冷車などが流されていくのを目の当たりにして
それはそれは恐ろしい光景だった。
もうこれでおしまいかと思って
義姉(73歳)と娘(45?)は抱き合って
「お母さんと一緒でよかった・・・」と娘は話したという。
そして、ずぶぬれになった状態の二人は
そのまま二晩を、そこで過ごしたあとに助けられたという。
奇跡としか言いようのない現状だったと思う。
でも、助かってよかった。
夫と義姉は、初めて兄弟の声を聞いたと喜んでいた。
同じ市内に住むほかの兄姉とは
近くても、まだ電話が通じない状態のようです。
今は、親戚の家にお世話になっていて自家発電もあるので
不自由はしていない。安心するようにとのことでした。
とにかく、助かってよかった。
そんな、不幸中の幸いを確認しあった感動の日でもありました。
まだまだ現地に行くことはできません。