カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

愚息の結婚式は28日でした

2007年01月30日 | 思い出話

式場は、東京乃木坂の乃木神社で、PM1時

披露宴は、乃木会館 PM2時

式の日取りが決まってから

意外に早い当日が来てしまいました。

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式場の手配、披露宴の企画は

二人がほとんど、会場側と進めてきました。

親は、「親族を、会場までの案内を段取る」

たかがそれだけの役割にもかかわらず

夫と意見が合わず、もめること数点。

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そんなこんなで、迎えた当日の朝

那須塩原を 8時28分、15名で出発

東京駅からタクシー、20分で乃木会館に到着。

着付けも終わり、親族紹介(新郎新婦の父親が)

両父親とも初対面の初めてのしゃべりで、

両家の父親が、予想以上にあがってるのは、

笑っちゃいました。

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クスクス後ろで笑っていたら。。。

「あ。すみません一人忘れてました」

と、私を紹介する夫。(まったくもうー!ぷんぷん)

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13:00 式の開始

Photo_331 

乃木会館から

乃木神社まで歩くこと

2分くらいだったか?

式場は、撮影禁止のため撮影できず。

厳かな雰囲気の中

儀式にのっとり、(詳しくはHPここでどうぞ

進行いたしました。

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雅楽の生演奏は初めて聞き

舞楽(ぶがく)も初めて見ましたが

とても感動しました。

式も終わり、神社境内でしばしくつろぎ

集合写真も外での撮影でした。

ここでは、参列者意外、招待者以外の

Photo_333 友人たちも少しの時間語り合い

集合写真にはその友人たちも

一緒に入っていただくのが

恒例になっているようでした。

最初、この話を聞いたときには、驚きました。

「せっかく来ていただいたのにお振る舞いをしなくていいの?」

と、思い頭の切り替えに、ちょっと時間がかかりました。

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Photo_334 無事式も終わり、お嫁さんゲット(^o^)/

後姿も素敵なカンレ家の嫁です。

今から、嫁自慢

親バカならぬ

姑バカの芽が出てまいりました。

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14:00時から、披露宴が始まりました。

Photo_336 レストラン側のマナーなのでしょうか

ナプキンの折り方に目がいった

奥の扇形がお客様用

そして、手前左のくるっとまとめ折は

主催者側の折り方なのでしょうね。

Photo_337 「 披露宴は二人の手作りにしたい」

そんな思いがあったらしく

手作りの席次表や予定表が渡されていました。

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新婦が、お色直し中座の時

司会者の方が

○○○カンレさまー!と呼んでいる。

「え!何かの間違いだ」 と思っていた。

そしたらもう一度

「新郎のお母様の○○○カンレさまー!」

え、私?ほんとに?と思い

行ってみると

「新婦の願いで、介添えをお願いしたいのです」

という。

信じられな~い。うれし~い。

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スポットライトを浴びて、お色直し中座の介添えが始まった。

うれし涙をこらえながら、ゆっくりと出口に進み歩く

出口で一礼するころには、涙が眼鏡の範囲から

流れ落ちるくらいになっていた。

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無事廊下ににでて、そこで、お嫁さんが、

「最初から、お母さんにしてもらいたいと思ってたんですよ」

「お母さんありがとうございました」

との言葉。

えー! カンレの涙腺は洪水状態。

洗面所に駆け込み、洪水対策

ふー。。。。。やっと自席に復帰。

これが、予定表の赤線部分

先導(サプライズ)?????でした。

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50人ほどの招待者を招き披露宴は

アンティーク風のレストランでした。

自分たちのアトラクション的なことは

できるだけ少なくして、あくまでも心をこめた

手作りを強調していたようでした。

ビデオ上映、再入場、余興と順調に進み

同い年の友人からの祝辞と唄い

(昔から高砂や~っていうお祝いの唄)を

聞かせてくれました。

途中からなのですが、数秒お聞きください。

余興はその後も

新郎伯父の「娘へのバラード」

新婦伯父と新婦の父、3人でのバンド演奏

新郎姉のピアノ演奏

笑わされたり、泣かされたりの大忙し

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新婦の母のカンレとしては

娘(新郎の姉)が、弟夫婦に贈る曲

エルガー作曲の「愛の挨拶」では、

またまた号泣でした。

演奏が上手だったのではなく

エルガーがこの曲を作ったいわれなど

エルガーのように、「弟夫婦は仲良く暮らしてほしい」

・・・・といった言葉を演奏の前の

スピーチしていたのを聞いたときでした。

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カンレ夫婦は、いつも口論が多く

夫婦仲むつましい光景は見せてなかったような・・・

私たちは、反面教師的存在だったのかなぁ。。。

それにしても、まぁ、結果オーライ?

ま、いっか。

そんなかんなで、あわただしく披露宴も終了しました。

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司会者、カメラマン、ビデオカメラマンも

友人にお願いしたり

関係者の方々、遠方からのお客様

ブログ閲覧してくださっている皆さん

心から祝してくださいまして、ありがとうございました。

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二人には

末永く、末永く、末永~く

いつまでも、いつまでも、いつまで~も

この日を忘れないで欲しい

そう思いながら

愚息の結婚式の報告とさせていただきました。

コメント (14)
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