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与謝野氏だけではないのだが・・・

2011年01月29日 | 政治


 与謝野氏は『自民党』を離党して、『たちあがれ日本』に入った。そして、このたび『たちあがれ日本』を離党して、無所属として経済産業相に就任した。


 さて・・・

 ここで一つ疑問があるのだ・・・


 与謝野氏はなぜ国会議員を続けることが出来るのだろうか?

 与謝野氏は果たしてそもそも国会議員の資格があるのだろうか?


 何も私は、『たちあがれ日本』を裏切ったとか、『民主党にすりよって節操がない』とかいう理由で言っているわけではない。個人的にはこういう節操のない人物に好感は持てないのは事実だが、これはただの主観的な感想なのでここでは置いておく。

 私は与謝野氏に『国会議員の資格がない』と思うのは他の理由だ。


 何の事はない、この与謝野氏は先の衆議院選挙において小選挙区で立候補し落選、自民党の比例区で復活当選を果たしたのだ。

 この人物は、自分の名前で国会議員になったわけではなく、自民党に投票した人の票により復活したのだ。


 この人物、自民党を離党した際に一度国会議員を辞めるのが当然ではないのか?

 なんで比例区で当選した奴が、離党する事が許されるのだろうか?比例区で当選した奴は政党を離党する際には退職するのが筋だと思う。


 別にこれは与謝野氏に限った事ではない。だが、この人物に本当に国会議員の資格があるのかちゃんと考えないといけないのではないのか?



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