“寺山ワールド”再演…市街劇、１０年ぶり松山で

“寺山ワールド”再演…市街劇、１０年ぶり松山で


寺山修司という人はとにかく何でも屋というような人だと思います。

どんな人だったかは調べてみても、それは寺山修司の一握りの才能に過ぎません。


彼のとてつもなく多方向でのアイデアマンなところが非常に尊敬できます。




あしたのジョーの力石の葬儀をやったというのもこの人です。

今はその事実のみが大きくなり、あしたのジョーはその時代の世相を反映しているなどとお堅く言われそうですが、ラオウの葬儀を行なったときのように、多分ネタ的やったら面白いだろうと企画されたんだと思います。




明治のレトロなモダンな雰囲気を不陰気ととらえ、おどろおどろしいイメージを出していたのが天井桟敷だと思います。

その劇団天井桟敷のアンダーグラウンドな雰囲気が松山で楽しめるのはドキドキします

<!-- 演劇実験室天井桟敷－「人力飛行機ソロモン」 -->



ただし、それがわかる人がどれだけいるのかわかりません


もとが観光PR用なんで銭湯入ったり、裸の女力士とかはないかも



「市街劇人力飛行機ソロモン・松山篇（『坂の上の雲』を目指して）」の実施に伴う市長表敬訪問について


これによると11月24日に行なうみたいですね