ももの節句、春分の日と、少しずつ春が近づいてきます。
この時期ふっと思い出すのが「古刹めぐり」
むかし、金沢散歩スタッフにお寺好きの青年がいまして、古刹・名刹周りが趣味でした。
集めた御朱印が百を超えていました。まだ若いんですよ、当時20代でしたから。
そんな彼の影響もあり、金沢散歩番外編で古刹めぐりを企画しました。
天徳院⇒真成寺⇒龍国寺 と・・・
それぞれに見所がありまして
この時期、天徳院では数年前から始められた「十三詣り」のイベントがあります。
13歳の子が学業の仏様から知恵を授かる為に詣でるそうです。
あったハズの写真が見つからず
東山の真成寺には、民俗文化財に指定された「百徳きもの」があります。
古布を繋ぎ合わせたお守りきものですが、多くの人からの思い(生地)を繋ぐことで
子供の無地を願ったようです。
そして、龍国寺には「宮崎友禅斎」の墓碑があります。
ちょっとマニアックになりますが、京友禅、加賀友禅の始祖と言われる絵師のお墓ですね。
そして忘れられないのが「しら井」さんでの昼食?
昆布屋の家ごはん、これはけっこう感激でした。特におにぎり茶漬け?
これも写真が出てこない
ちょと昔の金散を懐かしく思い出してみました。