きもので歩く・金沢散歩 [金沢散歩ぷち] 

金沢市で活動する『きもので歩く・金沢散歩』及び[金沢散歩ぷち]の専用ブログです。

東山デュマさんで発会

2019-03-10 00:01:04 | 金散だより

平成31年度初めての”金沢散歩”は「東山ローベールデュマ」さんでの食事会。

広見のある大通りより一つ北側の通り、お茶屋美術館のある通りです。

集合が11時30分だったのですが、参加の皆さん11時前から茶屋街に来ていて、

ジュマさんを確認してから、茶屋街をうろうろ、、けっこう楽しめます。。

京むらさきの麻のれん、控え目な品の良い店構えです。

店の中はこんな感じ。

1階は長いカウンターとテーブル、合わせて16席程です。

カウンターは幅も奥行きもあり、ゆいったりと10人が座れます。

こちらはテーブル席

2階二間あって、、

こちらが青の間。辻家庭園の群青の間よりちょっと抑えた感じの青色です。

そして赤の間。10人まで入れる広めの部屋です。

町家で楽しむフレンチ、風情があってイイものです。

で、料理はというと

 

 金沢散歩オリジナルメニュー?

 

 

、、という内容でした。

一品一品、食材や味付け等を説明してくれたのですが、、、話に花が咲きすぎて(;^_^A

1階のカウンター席も、、ハハハ (^▽^;)

まぁ盛り上がってるのはイイことです!!

上のランプもそうですが、アンティーク感が漂っていて心地よいお店です。

本当はこんなグラスでゆっくり飲みたいのですが、、

食事を終えて、お世話してくれたお店の方と記念撮影。

広見の手前で一枚。

最後は山をバックに一枚。

皆さん、お疲れさまでした。

次は花見会でお会いしましょう。。

 


晩秋の東京散歩

2018-12-03 01:33:32 | 金沢散歩ぷち

皇居参観をメインで考えていた今回の東京散歩、結果的には赤坂迎賓館見学がメインに。。

昨年、初めて赤坂迎賓館見学を企画したおりはトランプ大統領の来日で予定が狂わされた苦い経験が、、

とはいえ人気の迎賓館、今回が三回目(個人的には6回目)の訪問。

今回は少人数なので、まだ入ったことがない和風別館の予約を取りました。

和風別館、トランプ大統領が鯉の餌をばら撒いたと話題になったあの場所です。

ばら撒きは“フェイクニュース”という事だったのですが、

まぁそれはさておき、ここは1コースの定員が20名、団体は不可で4名以内での申し込みしかできません。

見込みで予約を入れ、さて前後をどうするか。。

折角だから、時間の範囲で皇居エリアの散策を楽しんで、北の丸の近代美術館のレストランでランチ。

迎賓館見学が終わったら、紅葉の六義園は旧古河庭園へ回ろうか、、

 

当日東京駅10時集合

ちょっと行き違いがあって「明治生命館」で待ち合わせ。

中を見学できると思ったら、一般公開は土日と平日(水・木・金)の夕方からだと、、

1FのロビーはOKだったので一枚 (-p■)q☆パシャ☆

ここ、終戦後アメリカに接収された建物で、マッカサーもよく出入りしてたという歴史的な場所。

 

そこから二重橋へと向かいます。

道すがらすれ違う観光客はほぼ外国人、聞こえてくる言葉は ナニ???_〆(-公-lll)ゞ

正門石橋(二重橋)では凛々しい衛視の姿がありました。

で、少し戻って二重橋と伏見櫓をバックに (-p■)q☆パシャ☆

ここも定番の撮影スポット、周りには多くの観光客(もっぱら外人さん)が、、

皇居前広場から丸の内を望む。

桔梗濠沿いに進み大手門へと、東御苑の入口です。

門をくぐって時間をみると11時20分 ε=ε=ヾ(;゚д゚)/

レストランの予約まであと10分。

二の丸庭園を横目に本丸へ、

本丸の傍らに立つちょっと変わった建物、桃華楽堂。

香淳皇后の還暦記念として建てられた音楽堂だとか、

そして天守台跡。かつてはここに日本最高の天守閣がそびえていたとのこと。

北詰橋門から本丸を抜け歩道橋を渡って竹橋方面へ向かうと、国立公文書館、そして

国立近代美術館が見えてきます。

写真は沢山ありますが、すべてチラ見でスルー

レストラン目指してまっしぐらー、、でした。(>ω<;)ふぅ・・・

 

今日のランチはここ、ラ・エ・ミクニ

オリーブの古木が印象的。

写真撮り忘れでもう一品二品ありました。

お店の方が撮ってくれました。きもの効果かな?

その後竹橋から飯田橋を経て四ツ谷へ、、

迎賓館に付くと、予約確認、手荷物検査、入館料の支払い、

因みに今回の入館料は和風別館・本館併せて2000円でした。 あれっちょっと上がった?

ただ、それまではなかった豪華なパンプレットが付いてきましたよ。

13:45過ぎに待ち合わせ場所に着くと、既に十数名の方が係りの方から説明を受けてました。

迎賓館に関するレクチャーが終わると和風別館の庭へと案内され、、

 

池にかかるもみじが大分色づいてイイ感じに。池には錦鯉が泳いでいましたが、ここで係りの方から

裏話が、、 本来この池は部屋に水の揺らぎを映す水盤として作られたものでしたが、

時の総理大臣が「なんだこの池は、鯉もいないのか。よっしゃ俺の地元から取り寄せてやるわ」

との一言で鯉の泳ぐ池になったとか、、(ノД`)ハァ

別館内は撮影禁止のため写真は無し、残念。

その後主庭にでて本館を裏から望み、

やっぱりいいですねぇ、写真を撮らずにはいられない感じです。

因みに迎賓館は明治以降の建築として初めて国宝に指定されたそうです。

やはりここでも (-p■)q☆パシャ☆

迎賓館に改装される前は東宮御所、昭和天皇や今上天皇も皇太子時代に住まわれたとのこと。

こどもの頃の浩宮様方もこの辺りを走り回っていたんでしょうかねぇ...

本館内部(撮影禁止の為写真無し)の見学を終えて前庭に回ると、

欧州系と思しき少年たちが正面玄関付近に集まり

歌い始めます。

「えっ、何語??」という囁きが回りから聞こえて

「フランス語、フランス語」

検索したらこの日の夜、紀尾井ホールで公演するのが“パリ木の十字架少年合唱団”

この子たちがここで練習したのかなぁ、、

で、前庭の一角でティータイム。。v( ̄0 ̄*)

日本じゃないみたいな、、

迎賓館最後の一枚。おふたりこの正門がお気に入りのようで、、

午後4時、まだ大丈夫という事で、駒込の六義園へ。。

南北線の駒込駅から地上にでると、、もうかなり暗くなっていて

染井門から入ると中は木々の覆われ、ほぼ真っ暗。

池に面する通りに出るとライトアップで幻想的な空間が、、

まだ紅葉は色づき始めだったにも拘わらず、かなりの人、人

何度かはぐれかけて(;^_^A

茶屋で甘酒と五平餅、こういう雰囲気だと食べたくなるんですよねぇ。。

東京駅に戻って、ステーションホテルロビーでちゃっかり一枚。

お疲れさまでした~。。

 

もう一枚ありました~ (^^)/

 


金澤きもの小町2018

2018-10-11 22:28:44 | 金散だより

一時台風の心配もしましたが、強力な“晴れ女”たちの参加もあり、当日は上々の散歩日和。

金沢散歩メンバーの参加は38名、金澤きもの小町への参加総数が四百数十名のようなので

比率はけっこう高いかなぁと思います。

10時集合で、まずは恒例の集合写真。

途中参加の方もいるので、総勢32名かな。。

けっこう短時間の撮影でしたが、並び方やらポーズやら皆さん慣れてます(^^♪

この後“まいどさん”の案内で長町武家屋敷跡へと向かいます。

皆さん用意が良くて日傘持参。

因みに日傘を指すのは専ら日本女性だけのようで、外人さんからは珍しがられます。

ここで一枚未公開写真を

4月の皇居東御苑で外人さんの「一緒に撮りたい」に応じたものですが、

日傘をたたんで並んだのですが、日傘を差したままでという要望でお一方だけ日傘を

差しているのがこの写真です。

話を戻して、一行は長町へ入ってきました。

長町研修館、まいどさんから説明を受け入館することに。

因みに今回のコース、立ち寄り場所は“”まいどさん”任せ。

茶室の前で、自然な見学風景をと思ったのですが、反応されてしまいました。

そのあと某有名社長宅を過ぎて、道が鍵の手に曲がった所にある大屋家へ、

江戸時代の武家の様式が残る遺構ですが、もう一つ昔を偲ぶものとして、向かいのお店の玄関先にある

“馬繋ぎ石”を紹介してくれました。

写真を撮ろうと思った矢先、不審?な車が、、路上駐車??と思いきや、ゆっくりゆっくり、ギリで

この角を抜けて行きました。

車で曲がれるんだぁ!! で、写真撮り忘れ (;^_^A

その直後がこの写真。私の代わりにNさんが“がっくり感”をだしてくれました。

次に向かったのが野村家。

玄関先で“まいどさん”の説明を聞きます。

手元のファイルブックはお手製、新聞の切り抜きや資料のコピーが収められてる「虎の巻」

なんでも米国の庭園専門誌では、日本の庭園ベスト3にランクインしたとか、、

そんな勉強熱心な“まいどさん”の拠点が“長町武家屋敷休憩館”

お仲間のまいどさんが何人か詰めてました。

このあと高田家跡へ、、

正面から入るのかと思いきや、今日は脇のくぐり戸から

こちらの方がワクワク感があります。長屋門からだと中が見渡せて、、

その長屋門を抜けた先行組をパシャ!!Σ[ ◎ ]}ー´)

そして足軽資料館へ。。

ここまで来ると他の見学者は殆どおらず、、

 昼食会場のニューグランドへ、

12階の“ロア”さんです。

 

 

 

 今日はここまで。

 


ホタル観賞会2018

2018-07-12 23:55:52 | 金沢散歩ぷち

ホタル観賞会、今回は8名の参加でした。

集まったのは例年通り「さくら茶屋」さん。今年もお世話になりました。

この角度から撮ると、けっこう落ち着いた空間、イイ感じ d(´∀`*)ネッ!

で、だんだんお茶目なテンションに、、 (;^_^A

が、ホタル観賞がメインなので、イイ気分になったところで移動します。

まだ明るい。。7時30分開演園なので、暫し待たねば、、

けっこう来てますねぇ。。

やっと日が暮れてきて、開園。

日の暮れ際、気分的のも涼しくなって、、

暮れましたぁ。闇の中、ホタルを求めて、、

一匹、ホタル撮影に成功!! って、、(・・;)

ホタルを追って園内うろうろ、気が付けばけっこうな時間に。

 


赤坂迎賓館見学第二弾

2018-05-07 23:45:25 | 金散だより

迎賓館見学第二弾

昨年11月に続き、二回目の赤坂迎賓館見学です。

前回は、皇居東御苑⇒赤坂迎賓館⇒外苑絵画館でしたが、今回は外苑に変えて根津神社を

組み込みました。ちょうどツツジが見頃のハズと、、まぁ残念ながら3月の高温で東御苑、根津神社

共にツツジの見頃は少し過ぎていましたが、、

では、22日の行程を追っていきます。

午前10時東京駅集合でしたが、その20分程前に皆さんお揃いだったので、泊りの方のチェックインに

同行し(丸の内ホテルでした)、そこから東御苑へと向かいます。

丸の内のビル群を抜け、大手門から東御苑へ入ります。

三の丸尚蔵館の前を通り同心番所の先を右に折れ二の丸へ向かいます。

武蔵野を再現したという雑木林を抜けて、二の丸庭園へ。

新緑を背に日傘を差して歩く姿、なかなかいいですよね。。

この辺りで記念撮影と、一枚二枚撮ったところで声を掛けられました。

「一緒に撮ってもらえませんか?」外国人観光客に付いてる日本人ガイドさんでした。

快く「どうぞ」と応え、この一枚。

これが契機となって、次から次へとオファーが続きます。

きもの姿で歩いていたから、だいぶ注目を集めていたようです。

チャンスと思ったのでしょうね、50m程移動する間に何組の外国人観光客にに声を掛けらたことか。

東御苑での国際親善?を終え、丸の内へ戻ります。

ランチタイムは新丸ビル5Fの“メゾンバルザック”

東京駅が一望の絶好の場所でした。早速一枚。。

だいぶ歩いたので座れて (´▽`) ホッ

駅舎に ( ^^)/▽☆▽\(^^ ) カンパーイ!

もう一品、二品あったような、、撮り忘れかな (^^;

席も料理もよく、満足の1時間半。。ここまでは良かったのですが、この後トラブル発生!

トイレが大混雑、10分から20分待ち、待ちきれなく別の階へ移るメンバーも、、

結局30分程ロス。。

さあ急がなければと、東京駅から四ツ谷駅へと向かいます。

 

四ツ谷駅から南へ進むと程なく迎賓館が見えてきます。

近々国賓の来日があるようで、国旗が掲げられていました。スウェーデンかな?

迎賓館の塀伝いに西門(ここが本館見学の入口)に向かいます。

この日はそれほど混んでなく、手荷物検査、ゲート(金属探知機)を潜り、チケットを買い

いざ、入館。

残念ながら本館は一切撮影禁止。携帯を手にしてても注意されるほど厳しい。

で、主庭で撮影会。

撮影者(私)を除いた今回のフルメンバー

噴水と迎賓館をバックにした絶好の撮影スポット、 あぁ、傘が痛かったかぁ~💦

もう一枚、もう一枚となかなか止まりません。

だいぶ時間も押していたので、前庭の方は撮影を省こうかと思いきや、そうはいかず、、

これほんの一部、撮りまくりぃ~(^^;

やっと終えて、笑顔で退出。

ここは東御苑と違い、ほとんど日本人観光客。因みに迎賓館前の通りには観光バスが数台止まってました。

急ぎ四ツ谷駅から南北線で東大前駅へ。

駅からは農学部伝いに根津神社へ歩いて向かいます(10分程度かな?)

着きました、根津神社。

もう夕方近くなのに結構混んでます。

で、ツツジ苑を横目に、乙女必見の“乙女稲荷”へ 千本鳥居を潜って女子力アップ???

この時点で、皆さんだいぶ歩き疲れで山門で待つメンバーも、、かく言う私も ^^ゞ)

参拝を終えたメンバーが戻ったところで、最後の目的地、東大赤門へ。

疲労MAX近かったので、タクシー拾うか歩くか迷ったのですが、、

成り行きで“歩こう”となり、来た道を戻ります。が、これがきつかったぁ・・・

やっと、東大到着。

ここは元加賀藩上屋敷、赤門は婚礼に際し建てられたもの。外せないスポットでした。

これが最後の一枚。

たいへん、たいへんお疲れさまでした~。