神奈川シニア連合ブログ

神奈川シニア連合の日々の活動等を記載します。

今年の神奈川シニア連合研修旅行は東日本大震災復興支援と予科練平和記念館学習の旅

2015-10-27 18:57:29 | 日記
神奈川シニア連合が2002年の結成10年行事の「沖縄平和学習(120名参加)」から毎年実施している研修旅行は14回目の今年は10月25日、26日の一泊2日の旅で東日本大震災で関東地方でも被害が大きかった茨城県東部の視察と戦後70年になったのを機会に再度、過去に何があったかを学習するために茨城県阿見町にある予科練平和記念館を訪ねて子や孫に伝える学習を46名が参加し実施しました。この研修旅行には2002年から14回連続して参加されている情報労連のNTT労組退職者の会の方2名が居ります。
10月25日(日)横浜駅前天理ビル前に7時50分集合バスは8時出発であったが集合時間には全員が集まったので秋晴れの中7時55分に出発し、先ず出発直後に新田会長から安倍内閣は改造後諸々の案件があるなかで外遊している一強他弱では駄目、民主党を基軸に連携すべきだと挨拶。バスは東京都内で初めて通る全長19㎞のトンネル高速道路の山手トンネルでアッという間に東京都内を通過し予定とおり10時に予科練平和記念館に到着。説明員から1時間に亘り予科練(海軍飛行予科練習生)とそれに纏わる事について学習をしました。
今回の参加者

人間魚雷・回天

零戦

水戸ドライブインで昼食を摂り午後は、常陸太田市にある水戸藩2代藩主徳川光圀の隠居所である茨城県指定史跡の「西山荘」を見学。
約1時間西山荘を見学。16時には予定より30分早く今夜の宿である「袋田温泉 旅の宿 思い出浪漫館」に到着。夕食懇親まで時間があったので有志で袋田の滝を見学に行く。

夕食懇親会は18時から新田会長の挨拶、野中顧問の乾杯の発声で、各産別交流がカラオケを交えて和やかに行われ20時30分永井副会長の〆で終わりましたが、有志で部屋毎に深夜迄交流が続いていました。



26日今朝も真っ青の空で8時30分にホテルを出発し、先ず「竜神大吊橋」を1時間程散策。散策中にはパンジージャンプも見ることができました。ジャンプするには1万5千円を支払うことになっています。

竜神大吊橋を散策後、バスは東海村を走りいよいよ海岸道路に入り、大震災の時に高台にあったので大津波を免れた大洗「磯前神社」を参拝。


磯前神社を参拝後、昼食の場所である那珂湊「ヤマサ水産」に12時に到着。刺身定食を食べた参加者は、本旅行の目的である復興支援の一つとしてお土産をそれぞれの方が沢山購入。13時30分現地を出発し途中の渋滞も僅かで、予定より1時間も早い16時30分に横浜の出発地点に無事到着。お疲れさまでした。

旅行の模様を10分のユーチューブにしました。ここをクリック下さい。


第6回五役会&第4回幹事会を開催しました。(退職者地域支援アンケートへのご協力のお願い)

2015-10-22 12:07:02 | 日記
10月21日(水)13時30分から連合神奈川会議室で五役会、15時10分からワークピア横浜の幹事会で神奈川シニア連合第24回定期総会方針案の審議をメインとした会議が開催されました。方針案は別途、11月27日(金)の定期総会迄には本ブログにてPDFにリンクし掲載致します。会議の協議事項では下記について決定しましたのでパソコンをお持ちの方は宜しくアンケートへのご協力をお願い致します。
尚、アンケートは11月末日迄と致します。

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退職者地域支援アンケートへの御協力の御願い
                                   平成27年10月7日
              京都大学大学院工学研究科建築学専攻 吉田 哲
              日本大学生鮮工学部建築学科     岩田 伸一郎

 拝啓 秋晴の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。私たちは、定年退職後、どのような方が地域支援をしたいとお考えか調べ、その可能性を研究しております。ご多忙のところ大変恐縮ですが、下記インターネット調査へご協力をお願い致します。
(日本学術振興会の科学研究費の助成ー課題番号26560020を受けた研究です)
 ■調査用ホームページ
 https://enquete.iimc.kyoto-u.ac.jp/limesurvey/index.php/977857/lang-ja
 このサイトへは下記やり方でもたどりつけます。
 https://www.google.co.jp/
    の中で「退職者地域支援アンケート」で用語検索
最上段のリンクを押すとアンケートページに移動します。

■データーの扱い
 回答頂きましたデータは統計的に処理分析しますので、個人を特定致しません。
分析結果は、日本大学での修士論文、日本建築学会等での論文発表、講演、講義で使用致します。また、調査結果はまとまり次第、退職者の代表者様にお送り致します。
 以上何卒よろしくお願い致します。                敬具
        問合せ先:吉田 哲 tetsu@archi.kyoto-u.ac.jp 075-383-2915

神奈川県労働者福祉協議会主催の「あなたの介護セミナー」~みんなで見守ろう認知症~ 再度お勉強しました

2015-10-16 15:27:44 | 日記
2015年10月15日(木)15時から2時間に亘り表記のセミナーが横浜市・ワークピア横浜で開催されました。
講師の神奈川県保健福祉局 彦根倫子技幹
神奈川シニア連合から新田会長以下9名が出席しましたが、神奈川シニア連合は既に2008年3月14日に開催された第18回神奈川シニア集会で第2部の行事として「認知症サポーター養成講座」開催し、「認知症を学び地域で支えよう」を300名の参加者で学習しました。その後7年以上経過し大きく認知症になる高齢者が増えてきました。今回のセミナー資料はPDFにしましたのでここをクリック下さい。学習会終了後講師との意見交換でシニア連合参加者から①96歳の認知症の母を看取ったが介護は厳しい現実がある②日本退職者連合を通じて政府に「認知症の基本法定」を要求しているが今のところ何も言ってきていない③地域包括支援センターは関係機関が連携し機能して欲しい④今、朝日新聞で5週にわたり1面を割いて自治会の事が掲載されているがアンケートでは半数以上の人が自治会は必要ないと言っているが地域での支え愛が必要となる。是非若い人が自治会役員に参加して貰いたい等の発言がありました。