神奈川シニア連合ブログ

神奈川シニア連合の日々の活動等を記載します。

神奈川シニア連合「東日本大震災」復興支援と「予科練平和記念館」研修旅行 参加者募集

2015-06-22 21:23:40 | 日記

 神奈川シニア連合では2012年から「東日本大震災」の復興支援をテーマに被災地視察旅行を実施してきましたが毎年多くの会員に参加頂いております。
 東日本大震災発生から4年経過した今も復旧ははかどらず、多くの方がまだ避難生活を余儀なくされています。神奈川シニア連合の今年度活動方針のスローガンには「東日本大震災を風化させないよう温かい支援活動を続けよう!」とあります。その一環として今回は関東地方でも多くの被害を受けた茨城県北部を視察することを目的(㊟参照)にしました。
更に今年は先ず戦後70年の節目の年なので戦時中の予科練(海軍飛行予科練習生、即ち、少年航空兵)について「予科練平和記念館」で学び子々孫々まで語り継ぐ企画もしました。多くの会員・ご家族の参加をお願い申し上げます。
尚、旅行内容は次のとおりです。

◆旅行期間 10月25日(日)~26日(月)

◆旅行費用 2万9千円
      2名一部屋(一人につき4千円追加)      
      3名から4名(一人につき2千円円追加)
◆宿泊地  袋田温泉 「思い出 浪漫館」
茨城県久慈郡大子町袋田978 電話0295-72-3111

◆旅行日程
 「10月25日」 集合場所と時間 横浜駅西口・天理ビル前 7時50分
 ・天理ビル前8時出発~首都高速~常磐自動車道~桜土浦IC~予科練平和記念館(見学)
~桜土浦IC~常磐道~水戸IC~水戸ドライブイン(昼食)~水戸IC~那珂IC~西山荘(見学)~袋田温泉・思い出 浪漫館着 16時30分頃
 
「10月26日」
 ・ホテル8時30分出発~竜神大吊橋(見学)~大洗 磯前神社(参拝)~那珂湊「ヤマサ水産」(昼食・お買い物)~水戸大洗IC~北関東自動車道~友部JCT~常磐自動車道~首都高速~横浜駅西口天理ビル前着 17時30分頃

◆参加の申し込み方法
 各産別退職者会(OB会)又は次により申込み下さい。詳細なご案内は別途神奈川シニア連合から致します。
 FAX045-201-8866 
E-mail senior@rengo.or.jp  迄
・お名前 フリガナ
・年齢
・性別
・電話番号
・産別名(単組名)
・現住所 フリガナ

◆参加申込み締め切り日 8月31日(月)

◆お問い合わせ先
 神奈川シニア連合・池田事務局長 ℡045-211-1133
 (毎週月曜日・水曜日にお願いします)

㊟私達高齢者はボランティア活動は無理なので現地でお買い物をして復興支援に協力します。




連合神奈川 労働者派遣法 強行採決に対する抗議行動に参加しました。

2015-06-20 21:10:07 | 日記
連合神奈川より昨日(19日)衆議院本会議で、自民、公明と次世代の賛成多数で可決された労働者派遣法改正案に抗議する行動に神奈川シニア連合に対し行動への参加要請がありましたので神奈川シニア連合から5名が参加しました。6月20日(土)11時より横浜駅西口・高島屋前街頭で「労働者保護ルール改悪STOP」のビラ配布と連合神奈川・柏木会長、民主党神奈川県連・金子代表、民主党神奈川県連・牧山副代表、神奈川県会議員・松崎淳議員他多くの県会議員、民主党総支部長、弁護士等がマイクを握り、今回の改悪法案は◎派遣はずっと派遣のままで働く仕組みの導入!本来、派遣は臨時的・一時的であるべきところ、政府は派遣社員をずっと派遣のまま働かせる仕組みを導入しよとしている。◎派遣社員の根本的な処遇改善策が講じられていない!派遣先の社員と同じ仕事をしている派遣社員は、賃金などの労働条件が派遣先の社員と同じであるべきである。この「均等待遇原則」は韓国や中国にある派遣労働者の共通ルールだが、政府は「日本では無理」とあっさり見送っている。このままでは若者の仕事は派遣社員ばかりになってしまう。不安定雇用・低賃金の派遣労働者をこれ以上増やすべきでは無い等。そして、この法案可決の内容が本日の新聞に掲載されている良く読んで欲しいと訴えました。私達の孫が就職する時代に派遣の職場しか無いということには絶対してはなりません。



神奈川シニア連合の応援行動(他1名の方は街頭でビラを配布しました)

神奈川シニア連合施設見学交流会を実施しました

2015-06-05 17:58:49 | 日記
6月4日に神奈川シニア連合の役員を主体とした今年の施設見学交流会を44名が参加し実施しました。9時に横浜駅西口・天理ビル前をバスで出発し、バスの中で新田会長から「今、国会で新安保法制が審議されているが、東アジアの安全保障はどうなるのか現行の安全保障条約をも一度良く読んで欲しい」等の挨拶がありました。バスは最初の見学先の神奈川県が管理する2級河川「帷子川」の横浜市旭区白根1丁目にある帷子川分水路取水庭に9時30分に到着。早速、神奈川県の担当課長から「保土ヶ谷区、西区を流れる帷子川は過去に大雨の時に氾濫しそれを防ぐ為にここに分水路(トンネル)を作り、横浜駅西口・横浜モアーズ裏の新田間川に流れ出る」等の説明がありました。

担当課長の説明を聴く

帷子川から入り口の水門

分水路トンネル内を少し歩く

分水路トンネル入り口で

帷子川分水路を見学後、新保土ヶ谷バイパス、国道1号線を経由して昼食・交流の場所の茅ヶ崎市香川にあるレストラン「MOKICHI TORATTORIA」でバジル風味のサルシッチャ、パート包み焼き、緑のガスパチョソース 、パンと湘南ビール1杯、コーヒーで1時間20分亘り親睦・交流を行いました。


昼食後、バスで15分位の所の寒川町にある神奈川県企業庁寒川浄水場を見学。企業庁の担当者から「水源である相模川は、その源は富士山麓で山梨県の桂川を経て神奈川県で相模川となり、給水地域は平塚市、鎌倉市、藤沢市、小田原市(一部)茅ヶ崎市、逗子市、厚木市、大和市、伊勢原市、海老名市、綾瀬市、葉山町、寒川町、大磯町、二宮町に相模川から取水し浄水し給水している」等の説明がありました。




急速攪拌池


沈砂池

沈でん池

ろ過池

数分後同じ場所

寒川浄水場で

15時20分頃寒川浄水場内の見学を終了しましたが、何となく日常的に飲み水、生活用水で使っている水道水にはこのような過程があることが良く判りました。その後、最後の見学先の寒川神社に15分程度立ち寄り

16時15分に茅ヶ崎中央公園前でバスを下車しここで施設見学交流会は終了となりました。




2015年度「退職者会産別代表者会議」を開催しました

2015-06-02 08:33:09 | 日記
今年度の神奈川シニア連合の行事の一つである退職者会産別代表者会議は5月29日(金)14時から横浜市・ワークピア横浜で産別代表者19名、神奈川シニア連合役員23名が参加し3部構成で開催しました。

第1部の講演は池田事務局長の司会進行によりNTTグループ関連会社であるテルウエル・ライフアシストの鈴木崇ファイナンシャルプランナー(CFP)から「相続・生前贈与における保険活用の効果」を題名に①なぜいま相続対策なのか?②賢い資産の遺し方③上手な資産の増やし方等について1時間に亘り講義を受けましたが時間の関係で残念ながら質問の時間を設けることが出来ませんでした。
第2部の会議は加納事務局次長の司会進行で始まり、先ず新田会長から

①昭和7年生まれ83歳太平洋戦争の時は中学1年生、軍事教練では兵隊から殴られ、米軍の飛行機から機銃掃射されたことも経験している。②今、国が行なおうとしている混合診療が導入された場合、保険外の診療の費用は患者の負担となり、お金のある人とない人の間で、不公平が生じる。③安保国会の審議を見ていると戦争に向かう法案は絶対反対である等の挨拶を述べました。引き続き池田事務局長より、シニア連合の今年度の活動経過と今後の取り組み(現状と課題)について報告と提起がありました。この中の今後の主な活動予定の中で今年も「東日本大震災復興支援現地視察研修旅行」を10月25日(日)~26日(月)に実施するが今年は戦後70年の節目の年で茨城県方面の戦跡地も訪問することを考えてるので多くの会員が参加して欲しいと提起されました。
続いて連合神奈川の活動状況では、連合神奈川・渡部副事務局長から①かながわ中央メーデーでのタオル拠出運動は4,585本のタオルが集まった②統一地方選の結果③政策制度要求は絞り込みを行っている④春闘結果の状況⑤労働法制改悪阻止の運動等の報告がありました。
シニア連合活動に対する要望と意見交換は一産別から現役に対し地方選挙の立会人をしたが、65歳以下の投票者は32%であった。対処策が必要であるとの意見がありました。
第3部の懇親は井上事務局次長の司会進行により野中顧問の乾杯の挨拶①国会前の座り込み行ったがシュプレヒコール「残業代ゼロより過労死ゼロ」を実現しろ!に違和感をもち時代の差を感じた②安倍内閣の戦争法案の行く末を見るまで死ねないので頑張ると唱えて乾杯の音頭をし、その後は各テーブル毎で日頃の活動に対する産別相互の意見交換を和やかに行い17時45分に井上事務局次長の関東の一発締めで解散となりました。