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日本・フランス・アメリカ 3つの国をくらべてみたら

アメリカでの生活を中心に、6年半暮らしたフランスや母国日本との違いに触れながら、気の向くままに書いていきます。

トラブル!?それとも、こんなもん!?

2012-01-21 17:33:21 | 引越し
一昨日、こちらの貸家の契約が終わったことを報告しましたが、この話にちょっとした後日談が加わりました。
前々から、1/27に引越しをするということで、不動産屋や引越し会社と打ち合わせを行っていましたが、
一昨日契約書にサインをするために不動産屋に足を運んだところ、午後3時にならないと荷物を入れられないと言うのです。
なんでも、27日の午後2時までに今その物件に住んでいる人たちが退去して、その後不動産屋が家の汚れや傷をチェックして、
その後私たちの荷物を搬入できるので、3時過ぎになる言うのです。
引越し会社からは、既に朝9時から荷物を入れると連絡があり、その調整をする必要が出てきました。
そこで昨日、27日(金)の3時からの搬入に変えてほしいと引越し会社に連絡したところ、
20フィートのコンテナの荷物を運び入れるのに丸一日を要する。また、土日は業務を行っていないので、
30日(月)に引越しの日程を変える必要がある、と言うのです。
すでにフランスに来てしまっている私たちは民宿暮らしで、その民宿のオーナーも28日から自分の娘のところに
行く予定で今の宿に滞在し続けるのは難しく、引越しの日にちを伸ばすためには今からどこぞのホテルや民宿を
探さなければならない。また、1/11にすでに港に到着しているコンテナを留め置くのにすでに11万も掛かる予定なのだが、
会社が負担しなければならないそれらの費用は嵩むしで、またしてもとても面倒くさいことになりつつあったのです。

結局、27日に引越してもいいというGoサインを出した不動産屋が折れて、27日はガレージにのみ朝から荷物を搬入してもよく、
チェックが終わった部屋から家具も組み立ててよい、と言うことになりました。

くらべても仕方のないことだが、日本なら、賃貸物件を解約したら不動産屋のチェックがあり、ハウスクリーニングや
メンテナンスが入った後初めて次の契約者が入居できるのに、つい先ほどまで前の入居者が居て、
生活臭やぬくもりが残っていそう(いや、絶対に残っている!!)部屋を見切り発車で貸してしまうというのが、
なんとも外国的
これで問題がなければいいのだが、修繕の必要な場所が見つかったらどうなるのだろう?
前の入居者の引越しが長引いたら、次に入居する人や引越し会社の人たちは家の前で待たされるのだろうか?
何だか色々と想像が膨らんでしまった出来事でした


ところで今日はフランスに来て初めての週末。家族で買い物に行くことなどあまりない我が家も、必要に迫られ、
家族そろってお買い物。お目当ては、
携帯+固定電話+ネットプロバイダ+ケーブルテレビの契約
子供用ベッド x2
車用ナビ
車 x2

これら全部のものを今日まとめ買いできるとはさすがに思っておらず、下見と言うつもりで出かけました。
しかし、今日の予定はそれだけではなく、溜りに溜まった洗濯物をコインランドリーで洗濯したり、
夜は民宿のオーナーに食事に誘われていたりもしたので、一杯一杯のスケジュールでした。

結局今日の戦果は、携帯会社を決めたこと(契約はまだ)、かわいい子供用ベッドを見つけることができたこと(購入はまだ)、
ナビを2つくらいのモデルに絞ったこと、洗濯完了、民宿のオーナーと楽しい食事ができたことでした。
車も見に行きたかったのですが、全く時間が足りずお店に足を運ぶこともできませんでした。
日曜日も買い物に出掛けられれば、こんなハードスケジュールを立てる必要もなかったのですが、キリスト教のフランスでは
日曜は休息日でスーパーすらやっていないと聞いており、こんな一日になりました。

あー、早く引越しが終わって、必要なものも揃えて、子供たちを幼稚園にやり、自分は語学学校や乗馬や家庭菜園をやる生活が
始まらないかなぁ~

今日驚いたこと!
フランス人は朝コーヒーを子供用のラーメンどんぶり位の大きさのカップで飲む!

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