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日本・フランス・アメリカ 3つの国をくらべてみたら

アメリカでの生活を中心に、6年半暮らしたフランスや母国日本との違いに触れながら、気の向くままに書いていきます。

イースター

2012-04-08 22:04:19 | 生活
今日はイースター(キリスト教の復活祭)だった。同じキリスト教の行事でもクリスマスは日本でも有名な行事だが、
イースターを祝う人はほとんど居ないのではないだろうか?

イースターは、キリストが十字架にかけられて死んだ3日後に復活したことを祝うお祭りだそうで、きれいに彩色した
卵を家の中や庭に隠して子供に探させるそうだ。そしてこの卵はイースター・バニーと呼ばれるウサギが持ってくる、
または産むとされているそうだ。

卵は、ヒナが卵から生まれる、ウサギは、ウサギの目が“欠けてもまた満ちてくる月”を連想させることから、どちらも
「復活」を象徴しているらしい

またイースターは移動祝日で、基本的に春分の日の後の最初の満月の次の日曜日に祝われるため、年によって日付が変わる。
これがまた、日本でイースターが広まる妨げになっている気がするのだが、もともとキリスト教ではない日本で無理に
イースターを広める必要もない。しかし、ダンナ曰く、日本人は、「色々な宗教のいい所だけ利用しているのがとても素晴らしい」
そうなので、広まれば子供たちには人気の行事になるのかもしれない。

ちょっと最初から話が脱線気味だが、今日はイースターで、私たちの住んでいる村でもイベントがあった。幼稚園の隣にある
最近私たちも常連になりつつある公園で、子供たちがイースター・エッグを探すというものだ。

誰が主催しているのかはわからないが、10時半に集合して合図とともに子供たちが一斉にイースター・エッグ(チョコレート)を
探し回った。

公園に行くと、幼稚園のお友達が居た↓


イベント・スタッフもウサギの着ぐるみ姿↓

下の娘は、ウサギおじさんとウサギおばさんと呼んでいた確かに年齢層は上の方か

子供たちは一か所に集められ、合図とともに一斉に走り出した↓

初めてだし、言葉もわからないはずなのに、我が家の娘たちも合図とともに走り出した群集心理と言うものか。
ところで目的はわかってるかーーー!と聞きたくなった。

公園内をイースター・エッグを求めて探し回る子供たち↓


色々なところに隠されている、イースター・エッグ↓


イースター・エッグを見つけてご満悦の娘たち↓

上の娘はチョコレートが好きではないが、探すのは楽しいらしい。

今日は風が強く、気温もあまり上がらない寒い一日だったが、日本には無い楽しいイベントに参加できて、娘たちも
満足そうだった。

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5 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (yunaママ♪)
2012-04-09 23:11:15
イースターあまりなじみがないよね。でもディズニーランドではイースターイベントをやっていたような☆
とっても楽しそうだね♪

今日こちらはとても暖かく、初夏くらいの陽気♪
桜がいいかんじに咲いてる~(^O^)/
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ありがとう! (ひかぱぱ)
2012-04-10 00:46:59
子供が喜びそうなお祭りですね。
先日ウサギのお土産いただきました。
サンキューです!ヒカリも喜んでいました。
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yunaママ♪さんへ (kanaemon)
2012-04-10 07:08:49
そういえば、ディズニーランドはイースターやっていたね!すっかり忘れてた
ディズニーも元はアメリカだからキリスト教色が強いのかな

花見、いいなぁ~
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ひかぱぱさんへ (kanaemon)
2012-04-10 07:14:28
どういたしまして
私も知らなかったので言伝できなかったのですが、イースターエッグを隠して子供に探させる習慣を知っていれば、
ウサギチョコひとつで更に楽しめたのにね!
来年、機会があればぜひ試してみてね
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ひかぱぱさんへ (kanaemon)
2012-04-10 18:23:56
書き忘れました
ウチのダンナもいつもお世話になっていますありがとう。
日本に帰って、懐かしい面々と会えるのをいつもとても楽しみにしているようです。今後ともよろしくおねがいます
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