「皇室の名宝 第一期」

「皇室の名宝　第一期」を観に行った

金曜日は会社帰りに、上野の東博で開催されている「皇室の名宝　第一期」を観に行ってきた。

先に感想を書いてしまうと、、、、すばらしい！
過去にそれこそ何十回も美術館や博物館で様々な展示を見てきたけど、
今回ほど「全ての展示物が極上の保存状態」だったことなんて過去になく、どれもこれも作られたときと同じような輝きがあった。皇室には芸術や文化を保護育成するという役割もあり、そのおかげで今回のように立派な美術品にお目にかかることができた。本当にありがたい。

今回の展示は、天皇陛下即位20周年記念と銘打っているだけあって、普段は門外不出の美術品を観覧することができる。あっちでもこっちでも感嘆の声が上がっていた。
絶対行くべき。超オススメ。

若沖の掛け軸や帝室技芸員たちの美術品の数々に終始圧倒され気味だったけど、
一番迫力があったのは、はじめの展示室にあった屏風。
これがもう、おかしいくらいに巨大！これだけ大きな屏風をおけるお屋敷ってどんなんだろう^^;

展示は2回に分かれていて、第一期は11/3まで。そのあと入れ替えがあり、第二期は11/12からスタート。展示はそう取っ替えらしいので、第二期も必ず行きます。