「心身の神癒」より。 2015-04-25 00:35:02 | 日記 ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~ 第十一話 109、わたしがあなたたちと別の存在ではなく、 あなたたちと一体であることを啓示するためにわたしは来たのである。 110、あなたたちの地上生活全体にわたって、 神の法則は最微に至るまで働いている。 111、地球はその中に大いなる内部を創造しかつ再建し、 それ自身を形あるものとして表現する不可視の種々の霊的力を持っている。 ~ 感謝・合掌 ~
「心身の神癒」より。 2015-04-24 00:43:06 | 日記 ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~ 第十一話 106、分離というものは無いのである。 一人に影響するものは全体に影響するのである。 それが神の分霊の道である。 この神の分霊こそが人類の救いである。 107、然り、わたしは人類全体とともに苦悩を感ずる。 しかし、あなたたちがわたしの話をよく聞きさえすれば、 わたしはこの苦悩をあなたたちより引き揚げる。 わたしの道は救いの道である。 わたしの道は、人間を同胞とし、神を父とすることである。 わたしの道は、死ではなく生である。 108、あなたたちは神を遠くから眺めているのか。 もしそうなら、あなたたちは自分自身の外に実在を求める感官の 分離感の中に生きているのである。 あなたたちは遠くに神を求めているのか。 この問いに対し自分自身に答えるがよい。 その事について改めてよく考えるがよい。 ~ 感謝・合掌 ~
「心身の神癒」より。 2015-04-23 00:33:59 | 日記 ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~ 第十一話 103、然り、あなたたちがわたしに倚(よ)り頼むならば、 わたしはあなたたちを見捨てはしない。 すべて、あなたたちにとって良いことが、 わたしを通じてあなたたちにやってくるであろう。 104、大きな敵は〔見かけの〕分離を人間の心の中で 本物にしてしまう分離感である。 105、数世紀にもわたる無智のために、 男女ともに自分を完全に別個の存在だと思い込んでしまい、 人類の苦悩を何か自分の外にあるものと見做してしまっている。 ~ 感謝・合掌 ~
「心身の神癒」より。 2015-04-22 00:40:36 | 日記 ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~ 第十一話 100、この智慧は能動的であって決して静止はしていない。 それは常に父の御意志を積極的に現わしている。 もし意志がこの事に気付かないと、それは外界の事物の中に迷い込み、 〔結局〕それが真理を把握していない心における妄想となる。 101、すると意識はこれらの妄想を映し出し、 その結果は本人にとっての悲哀事となる。 しかし、もしみ霊を知り、み霊の力をよく把握しておれば、 父の御意志が顕現する。 これが神我、これがすべてを一つの群れにまとめる神の愛と英知と 力の顕現である。 かくて羊飼いは一人のみとなる。 102、あなたたちの中、わたしと霊的に交わる者は わたしの臨在を感ずるであろう。 わたしはあなたたちより分離してはいないからである。 わたしと父とはあなたたちと一体である。 ~ 感謝・合掌 ~
「心身の神癒」より。 2015-04-21 01:17:05 | 日記 ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~ 第十一話 97、「わたくしは生命である」というこの言葉を理解するにあたっては、 先ず、神が生命であり、生命は神であることを知らなければならない。 そうすれば、『わたしは生命である』と云っても、自分で自分の云って いるこが分かっており、「わたしは生命である」という言葉の意味を 理解していることになる。 98、わたしは生命である。 この言葉は真実であり、 〔その意味〕が把握されると巨大なる力を発揮する。 99、わたしは神を中核とする生命であり、 ありとしあらゆるものを通して愛と癒しと智慧とを放射している。 ~ 感謝・合掌 ~