かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

昨年の今日、お見舞いに行くかどうするか迷っていた

2018-09-05 19:07:12 | ブログ記事
Gooブログから毎日送られてくる昨年の記事

それによると、

昨年の今日は、今日行った友人のお見舞いに行くべきか否かを迷っている。

で、結果、昨年の今日亡くなられたわけだが、

行ったとしても、その死に目に会えたかどうか。

それにしても、虫の知らせとはこういうことを言うのだろう。

私は昨年の今日、お見舞いに行かなかったが、

夫の京都在住の友人に入院されたことを知らせると、すぐに行ってくださり、

村形明子さんが亡くなられたことは、その夫の友人から知らせてもらった。

その二日後には、村形さんの教え子さんからお通夜とお葬式のお知らせのメールが届いた。

それから早一年。

今日、村形さんの住まいであったマンションに出向いたのは、

この村形さんの住まいを買わせていただきたいという思いもあったからだった。

が、マンションの管理人さんにお聞きすると、

教え子さんが相続されるらしいと。

それなら仕方ない。

それで私たちはすぐに帰ったのだった。

村形さんは遺言でも残しておられたのだろうか?

昨年は、教え子さんが、管財人に相談して、一周忌くらいには
お返事できると思いますと応えてくれたのだったけれども。

まあ、どっちみち私にはご縁がなかったということだ。

日曜日に次男夫婦に相談したときも、

買うことは二人に反対されたから、これですっきりした。

今日は、はるばる京都まで行ったが、夫とデートできたと思えば無駄足ではなかった。

久しぶりの京都だったから、バスから見る景色も楽しかった。

ただあまりにも暑かったから、どこかを観光する気にはなれなかった。

また涼しくなったら出直そう。

友人の命日なので京都へ 

2018-09-05 10:17:00 | ブログ記事
今日は京大名誉教授だった村形明子さんの命日なので、京都にきました。



ひょっとして教え子の方が来られているかなと思ってきましたが、

玄関が閉まっていて入れなかったので玄関前で手を合わせてから、

マンションの前のバス停に停まったバスに飛び乗りました。

もっと涼しい日だつたら、ひさしぶりに観光したいところでしたが、まだ暑すぎました。

祇園で降りました。


まだお昼には早いし、夫が仕事が残っていると言うから、そのまま阪急電車に乗って帰ることに。

お昼は帰宅してから素麺でも作ることにします。

台風21号が通り過ぎました

2018-09-05 03:02:58 | ブログ記事
すごかったといえばすごかったし、

前評判ほどではなかったといえば、そうも言えるような?

我が家は停電しませんでしたが、ご近所で停電した家がありました。

が、我が家も、私が食堂で録画した映画を見ていると

突然切れて、またついたときは映画ではなく、ニュース画面に代わっていました。

あれ、どういうことだったんでしょうね。

夫は二階の自分の寝室でテレビを見ていたのですが、なんともなかったと。

外回りも特に変わったことはありませんでしたが、

ただ、

裏庭に植えてあるメラレウカマウンテンファイアーとかいう名の木が

お隣に倒れ掛かっていましたので、夫が伐ると言い出して、

私と喧嘩になったくらいでしょうか。

私にすれば、何年も水やりを続けて大きくした木を伐られるのは我慢できません。

この木は幹そのものが柔軟性があるというかしなやかなので、

すぐにへにゃっとなるのです。

ですから、

倒れても簡単に起こしてやることができます。

過去、何度かそうして起こしてやってきました。

それなのに、この木の性質も知らない夫が簡単に伐るとかいうので、

私が怒ったのです。

お隣に倒れ掛かったといっても、

柔らかい幹ですので、お隣の壁を傷つけることなどないのです。

それなのに、夫は、変に近所に気を使って・・・。

私がどんなに愛情をもって植物を育てているかも斟酌しないで・・・。

私は夫のこういう無神経なところが我慢ならなかったので怒ったのでした。

夫は片付け下手な私と違って片付けは上手なのですが、

こういうふうに無神経なところがあるのも事実です。

大昔の話になりますが、

私の父が生きていたころ、

まだ字の読めないほど幼かった私の娘にマメに手紙を書き送ってくれました。

その後、父は57歳で亡くなりましたので、それは父の形見でした。

それなのに、いつのまにやら、夫は全部捨ててしまっていたのです。

まあ当時住んでいたマンションは広さが限られていましたから仕方ないと諦めましたが、

私は悲しかったです。

それとは事情が違いますが、

昨日、夫が、私が大事にしている木を伐るといったときは、私は夫に怒りました。

夫は理科系人間のせいか、どうもデリカシーにかけるような気がしています。

夫は私の剣幕に驚いて、

その後、二階に上がって夕食の時間になっても降りてきませんでした。

私は待っているうちに眠くなり、そのままさっきまで眠ってしまっていました。

いま見ると、夫は一人で夕飯を食べたらしい形跡が残されていました。

外に出てみると、台風の通り過ぎたあとの気持ちのよい夜風が吹いていました。

*

★大切な私の木を伐るなどと言ふ人に怒りは燃え上がりたり

★植物と言へども命あるものの命は軽くあらざるを知れ

★木には木の気持ちがあるを知らぬ君あらしのさなかに木を伐ると言ふ

★豪州の木であるらしきメラレウカマウンテンファイアーわが愛する木