
笠間クラインガルテン(茨城県笠間市)
昨日(11月17日)、NHKテレビの「ご近所
の底力」を見ました。この日のテーマは「週末
は菜園生活」。
最近、僕カメノも実感していますが、家庭菜園をやる人が増えてきて、
特に東京近郊の場合、場所の確保が大変なようです。
東京江戸川区の場合、市民農園を借りるのはもちろん抽選ですが、競争
率が5倍とのこと。抽選に当たらず、長く待っている人も多いのだそう
です。
この日は、この問題を解決するための提案が3つあり、それぞれにつき
ゲスト視聴者の評価を測定しました。
その提案とは、
(1)ベランダ菜園・・自宅のベランダにプランターを置いて、野菜を
栽培する方法
(2)住宅地にある農家の休耕地利用・・農家の人の指導を受けながら
一緒に野菜を栽培する方法
(3)地方の宿泊設備付き市民農園・・いわゆるクラインガルテンで野
菜を栽培する方法
(2)は野菜作りのノウハウが得られ収穫も多いそうですが、時間や自由
が拘束される。(3)はリフレッシュ効果が大きく、地元の人との交流も
できますが、夫婦が同じ趣味でないとむずかしく、また遠距離(紹介さ
れた例は松本市)で、費用も40万円かかる、など長所・短所の紹介が
ありました。
なお、松本市のクラインガルテンは人気が高く、競争率は8倍とのこと。
驚きました。(画像は日本クラインガルテン研究会のHPより)
そして、自分もやってみたいというゲスト視聴者の好感度は、どうだっ
たでしょうか。結果は(1)90%、(2)45%、(3)60%でした。
やはり、すぐ近くで、力もあまりいらず、費用もかからない方法が、な
んといっても一番ですかね。
「日本クラインガルテン研究会」:
http://homepage3.nifty.com/jkg-ken/index.html
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