「戦後日本住宅伝説」
会場:広島市現代美術館
会期:2014年10月4日~12月7日


【チラシ】
建築、しかも住宅という1テーマの展覧会。今回はウチの奥さんと一緒に行ったが、「住宅展、行く?」という誘い方はちょっと違ったかな。(笑)
でも、展示方法は何となく住宅展示場に近い。16人の建築家の作品を同じ展示方法で並べ、それぞれの作品の展示にメリハリをつけていないから、同じ水準で見比べることができる。そうすることでそれぞれの建設会社の住宅・・・もとい作品の違いがより鮮明に分かってくる仕組みとなっている。
住宅模型や設計図だけでは、なかなか直感的に理解しづらいところがあるが、本展では住宅内部の写真を原寸大に近い大型出力写真で展示し、住宅に足を踏み入れた時の雰囲気が伝わるようになっている。(写真撮影も可。)



16の作品、全てが個性的で、住人も哲学がないと生活できなさそう。ニ○リやナ○コの家具なんて立ち入ることも許されなさそうだ。当然、ウチの奥さんの視線はそういった生活感があふれでたもので、「収納場所が・・・」とか「夜に虫が・・・」とか、住宅展示場みたいな話になってしまう。
面白いことに普段の展覧会に比べ、なぜか来場者は夫婦とかカップルが多い。テーマゆえ男の来場者が多いのかな。
そんな中でワタシが気に入ったのが、伊東豊雄の「中野本町の家」。建築の面白さや光の取り込み方もさることながら、建築の経緯とその終結が1つのストーリーを形作っていることにさらに惹かれたな。(どんな住宅にも物語があるのだが。)
会場:広島市現代美術館
会期:2014年10月4日~12月7日


【チラシ】
建築、しかも住宅という1テーマの展覧会。今回はウチの奥さんと一緒に行ったが、「住宅展、行く?」という誘い方はちょっと違ったかな。(笑)
でも、展示方法は何となく住宅展示場に近い。16人の建築家の作品を同じ展示方法で並べ、それぞれの作品の展示にメリハリをつけていないから、同じ水準で見比べることができる。そうすることでそれぞれの建設会社の住宅・・・もとい作品の違いがより鮮明に分かってくる仕組みとなっている。
住宅模型や設計図だけでは、なかなか直感的に理解しづらいところがあるが、本展では住宅内部の写真を原寸大に近い大型出力写真で展示し、住宅に足を踏み入れた時の雰囲気が伝わるようになっている。(写真撮影も可。)



16の作品、全てが個性的で、住人も哲学がないと生活できなさそう。ニ○リやナ○コの家具なんて立ち入ることも許されなさそうだ。当然、ウチの奥さんの視線はそういった生活感があふれでたもので、「収納場所が・・・」とか「夜に虫が・・・」とか、住宅展示場みたいな話になってしまう。
面白いことに普段の展覧会に比べ、なぜか来場者は夫婦とかカップルが多い。テーマゆえ男の来場者が多いのかな。
そんな中でワタシが気に入ったのが、伊東豊雄の「中野本町の家」。建築の面白さや光の取り込み方もさることながら、建築の経緯とその終結が1つのストーリーを形作っていることにさらに惹かれたな。(どんな住宅にも物語があるのだが。)
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