FGO プレイ日記（亜種特異点Ⅱ 伝承地底世界 アガルタ アガルタの女） その5

　さてさてストーリーもクライマックスが近づいてきました亜種特異点Ⅱ伝承地底世界アガルタですよ。


　さて今回は第12節「絵にもかけない美しさ」からの感想です。
　ネタバレ満載かつ個人の感想につき思いっきり偏りがありますので、読まれる方はご注意を。なおヘッポコマスターなので攻略の参考にはほとんどならないと思います。（ちなみに当方のマスター藤丸立花はぐだ子です）


　「竜宮城」と書かれたマップをクリックしてみたら、どう見てもここは竜宮城な背景です。いよいよ混沌としてきた訳の分からない世界になってきましたよ、アガルタ。しかもアストルフォくんの膝枕に動揺して腰をかけたらメガロスという罠。
　え？トータって竜宮城行ったの？と小ネタに驚きつつも現状把握してたら、現れたのはダユー。まあ、ダユー復活はある程度予想済みなんですけどね。…私、一つだけどうにも納得できないことがあるんですよ。ええ。ダユーの前哨戦に出てくるエネミー、「舞い踊る鮃」ってあれどう見ても海魔じゃん！！がっかりだよ、竜宮城！！orz

　怒りのままに海魔と蛇とダユーを倒したら、最後の最後にドレイク姐さんが自我を取り戻すじゃないですか。そしてやっぱりドレイク船長はカッコいいです。なのに、なのにカッコイイ姐さんが一瞬で消えていく…黒ひげ―！！j黒髭ーーー！！！ちょっと来て―！！

　ちょっとのシーンなのに大きな喪失感を抱えながら、ドレイク姐さんが残してくれた簡易令呪を手に入れました。それの使い道を提案するコロンブス。メガロスを令呪で使役できるサーヴァント化するというものですが、それには危険が伴うのでマスターじゃなくて自分がというのです。正直、それはちょっとまずいんじゃないかなと思ったんですよね。なんというか良いやつすぎるというか、理想的な展開すぎるというか。
　でも危険な術をかけながら「どうか、死にません、ように……主に私……。」というシェヘラザードのブレなさはとても好きですｗ

　脱出艇を手に入れて再び黄金郷を急襲！の前にやっとカルデアと通信が回復。ってホームズまだカルデアにいたの？先頭に連れて行けないキャラだし、最近すっかりご無沙汰のホームズが登場。どうやら通信が取れなくて困ったマシュが相談したらしいのですが、食堂でアラフィフが落ち込んでエール煽ってる姿が見える様です。これまでの状況説明を聞いて歯切れの悪い返事の二人。いよいよ不穏な空気が漂います。
　ここまでのところで実はコロンブスが怪しいとは思ってたんですよね。でも、私は新宿の時のような魔神柱との関わりを疑てました。それが、まさかねえ？

　黄金神殿でペンテシレイアと対決しますが、ここで彼女がロり少女の姿であること、そしてそれがアキレウスへの怒りにつながっている事が明らかにされます。肝心の怒りの理由はまだですが、でも可愛いので私としてはアキレウスGJとか思ったり。

　アマゾネスが女王のスキルで強化されて大ピンチと思いきや、アストルフォとデオンが神殿を出て行きます。ちょっ！そんな笑顔、マジでフラグっぽいから止めて（狼狽）と見送る暇もあればこそ、千人のアマゾネスを二人で押しとどめてくると、笑って最も苦しい戦場へ駆け出していく軽やかさはまさに花のフランス騎士と言えましょう。ちくしょう、カッコイイな君ら。

　敵を前にして軽口を言い合う二人。
　白百合の騎士たるデオンに
　君はその剣でマスターを守ることを自らの使命にしている。だろう？
　と問うアストルフォ。対してデオンはフランス騎士の大先輩であるシャルルマーニュ十二勇士のアストルフォに
　そんな英雄と肩を並べて。たった二人、千の軍勢に立ち向かうなんて。
　それはまるで、自分が物語の中に入ったみたいで。
　この状況では不謹慎かもしれないが、正直――なんだかとても胸が躍っているのさ。　
　とはにかみながら告げます。
　
　お客はたくさん、演者は二人。音と剣舞が豪華絢爛、とっても楽しいお祭りの始まりさ！
　
　どこまでも軽やかに、優雅にフランス騎士は戦いますよ。ちくしょう、カッコイイな君ら！
　竜宮城の玉手箱を使用して展開するのは普段は使わないというか使えない設定の彼らの宝具。FGOマテリアルの中に紹介されていつつも「FGOでは基本的に使わない」と書かれいているあの宝具、アストルフォの『恐怖呼び起せし魔笛』＆『百合の花舞う百花繚乱』です。
　宝具によってアマゾネス達の強化バフは無効になり、静かにデオンが言います。
　準備はできた。
　仕上げといこうじゃないか、アストルフォ。

　それにアストルフォが楽しげに
　これからどんどんここに来る千人のアマゾネスを普通に倒せばいいだけだね！

　ちくしょう、カッコイイな君ら！！フランス騎士、カッコいいよ！！アストルフォもデオンも大好きだよ。あと、二人を送ってくれてありがとう。ミスター・ムニエル！！！ボーナス大幅アップだよ！！！！！
　

　さてデオンとアストルフォが戦ってくれている間に、こちらはペンテシレイアと決着をつけなければなりません。
　この戦いもめちゃくちゃ大変でした。もう戦いごとに礼装とサーヴァントを入れ替え、下手なりに考え考え戦っておりますとも。
　
　ようやく、そしてなんとかペンテシレイアを倒したところで、アキレウスがペンテシレイアの逆鱗に触れた理由が明らかになります。うん。そりゃ、アキレウスが悪いわ。ギリシャの英雄ってローマの皇帝たちと別ベクトルな自分基準で生きている人が多いとはいえ、確かにこの空気の読まなさはペンテシレイアもぶち切れるというものですよ。もしも我がカルデアに来てくださった暁には、ヘクトールおじさんと共にアキレウス被害者の会を作って語り合っていただきたいと思います。あとメディアさんたちとギリシャ男にダメだしするサロンとかを拓くのもアリかな。

　としんみりしてたら、いきなり襲ってくる攻撃をフェルグスくんが弾いてくれます。やったのはコロンブス！やっぱり魔神柱だったのかライダー、とちょっと悲しくなっていたら。何そのゲス顔？って何その人間のクズ発言？っておーまーえー！エレナさんに何やってんだ！！！！！あと最初に「好きです！！召喚させてください！！」とか言ってた私の純情を返せ！！！
　こいつだけは許せん！あとエレナさんに手を出しやがったことは絶対に後悔させてやる！とカルデアからニコラ博士を招集。たとえ不利になってもこいつだけではニコラ博士で殴る！と決め、怒りにまかせてひたすらライダーを殴っていたらここはなんとか一発で戦闘条件終了。
　
　駆けつけてくれるアストルフォ＆デオンにゲス顔ライダーの野郎が
　お前さんたちはそういう趣味の方々に大ウケだろうしよ？
　などとさらに私の怒りに火をつけます。
な　ん　だ　と　！！　て　め　え！！！！
　とりあえず、うちの子をバカにされたマスターと推しに失礼かまされたミスター・ムニエルの怒りを知れ！！！
　勢いは良いものの、ゲス顔ライダーというかメガロスに負け続けること数回。やっとの思いで勝利を得ました。正直に言いますと最後は令呪のおかげです。
　しかしこのゲス顔ライダーが召喚対象に追加って、コイツ引いても育てる気に全くならないんですが。というかこんなの実装するくらいならエレシュキガルとかアグラヴェインとかケイ兄さんとかもっと召喚対象にするべき人がいるでしょうよ！

　怒りが冷めやらないうちに、ゲス顔ライダーは消えましたが、魔神柱は現れません。ん？おかしいな？と思っていたら。どこからともなく現れるホームズ氏。いつも思うんだけど、もっと早めに疑いの段階から指摘しといてくんないかな？探偵さん。

　で、魔神柱は誰なの？って思ったらえ？え？え？またこのパターンなの？