名代うな重 稲荷屋

７月２５日　日曜日。
来週の海外出張の準備も大詰めを迎えております。足りない物の最後の準備に船橋市の中心部へ。
一昨日から「船橋祭り」が開催されており、この日はお神輿が「ワッショイ！わっしょい！」壮観ですね（＾＾

さて、この日のお昼ご飯はコチラのお店へ。

《日本料理　稲荷屋》
船橋の中心部、本町通り沿いにある老舗です。
稲荷屋さんＨＰの紹介によれば、
【創業慶応元年・江戸の昔
　船橋が、成田街道の宿場町であった頃より、
　地元三番瀬・江戸前の魚と、房総の海山の幸のお料理を
　皆様に愛されて、今日に至っております。】
との事です。すっげぇ～老舗なんですね（＾＾

さて、この老舗でこの日いただいたのはこちらの料理になります。

『名代うな重（松）』（１，６８０円）
そうですね、明日が「土用の丑」なもんで「鰻」いっときましたよ（＾＾


ふっくら柔らかな関東風の鰻蒲焼が実に綺麗です。美味そうですなぁ～（＾＾


注文してから提供されるまでの時間を考えると、仕込みの済んだ「焼き置き」に違いないと思いますが、
側は香ばしく、中はふんわりと焼きあがった鰻は美味ぁ～（＾＾ですぞ！
見た目の色合いとは相違して、これがめっちゃ「あっさり」した「うな重」なんですね。
鰻自体もタレも、まったくもたれることの無いアッサリ系です。
最初は、ちょっと物足り無いかな？なんて少し思いましたが、最近の暑さによる「食欲不振」には、
ちょうどこの位の「あっさり」した方がかえって体力維持に役立つんじゃないですかね（＾＾


肝の入った吸い物にお漬物。これらも美味かったですね。
一日早い「うな重」でしたが、大満足の逸品でした（＾＾

ちなみにこちらの「うな重（松）」は・・・
　よそのお店で言うとこの「梅」相当ですかね（＾＾

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