レモングラス

ヨーガ、アロマ&レイキセラピー

津波にも負けずに咲いた被災カーネーション

2011年05月09日 20時49分08秒 | アロマテラピー&ヨーガ レモングラス
「私たちが作った花です。閖上(ゆりあげ)で作っている花です」

宮城県名取市のゆりあげ港朝市で「母の日」の8日早朝(2011年5月)、津波に被害を受けながらも、けな気に花を咲かせたカーナーションを売る女性の元気な声が響いた。

 泥まみれの潮水に耐えながら母の日に間に合うように咲いてくれたこのカーネーションを巡る話題を「スッキリ!!」が取り上げた。

名取市花き生産組合の菅井俊悦組合長のビニールハウスも被害に遭った。今年は全滅かと思われた。ところが4月に入り奇跡の光景が。花が咲いたのだ。菅井さんは「こんなに海水をかぶって、なぜ強いのか分からない。でも、咲いてくれて心が和みます」という。

海水で葉が変色しいったんは出荷を諦めたが、知人から朝市や産直センターで安く売ることを提案され勇気づけられた。通常なら1本100円のところを8本300円で販売することに決めて迎えた母の日。午前6時から始まった朝市には行列ができた。販売担当の妻・由紀子さんも「花で癒される。そういう花を丹精込めて作っていきたいと思いましたね」と安どした表情で語る。

沖縄・宮古島出身の女医・友利新も「自然って災害ももたらすが、癒してもくれるので無くてはならないものだと思う」 

(2011.5.9 J-castより)


様々な色や香りで路地を彩る花たちもまた、可憐なばかりではなく逞しさを備えているのでしょうか?
今が盛りとばかりの我が家の近隣の花たちです。

ジャスミン


野イチゴ


ヒメジョオン


黄色い花


鉄線と藤


オダマキ


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