新年度の始まり（１週間遅れ）

気がつけば４月も１週間以上経ってますね

学生の頃は環境も変わってウキウキしてた季節ですが、
そんなことを振り返る年代になってることに軽くショックです



さてさてそんなわけで
もうレミ金沢の公演日が目前に迫っています

北陸日本海の海の幸がオレを待ってるぜ




でまあ前回の日記以降の記録的なものを



３月２９日代々木八幡：青年座劇場へ
新進芸術家育成公演等事業文化庁芸術家在外研修（新進芸術家海外留学制度）の成果
（↑長いなおい）
『運転免許わたしの場合　HOW I LEARNED TO DRIVE』を観劇。

開演するまでは教習所なんかが舞台の
ほのぼの系なものを想像していましたが
全くもってドロっドロの愛憎劇でした

作品としては決して後味が爽快なものではありませんでしたが、
人数は少ないながらも実力派のキャスト陣から
非常に学ぶべきところが多かった作品です



そして夜は高校ラグビー部後輩の
東京戻ってきた記念飲み会へ



３１日は天王洲：銀河劇場にて
サイゴン、レミで共演した坂元健児さん、笹本玲奈ちゃんや、
『最後のタマゴ　最初のキオク』で共演した小林遼介くん出演の
ブロードウェイミュージカル『回転木馬』を観劇。

古きよきアメリカの漁師町を舞台に
生きること、愛することが不器用な男をめぐる
悲劇ながらも暖かい物語です

途中にあるミュージカルの中でも珍しい
踊りのみで物語が展開していくシーンは息を呑む美しさです
あとサカケンさん面白すぎ



２日には南阿佐ヶ谷でなんだか知り合いの知り合いやら
いろんな方々が集まる花見が開催されました



４日三軒茶屋：シアタートラムにて
大学劇団の先輩緒方健児さんや『ゲゲゲのげ』で共演した林竜三さんらが出演の
Oi-SCALE本公演『A to P』を観劇。

アトピー性皮膚炎に悩む女性の周囲を取り巻く不可思議な状況と
彼女の内面世界が複雑に絡み合っていく
ミステリーかつサスペンスかつちょいホラー？です

舞台空間や映像を非常に効果的に使っているうえに、
絶え間なく交錯する時間軸によって
ミステリアスな世界に引き込まれていく感覚が心地よかったです



５日新宿：MARZにて
サイゴンで一緒だった奥山寛くん、園田弥生さん、細見昌己くん、安田貴和子さんらが出演の
「Liberta」ライブになんかよくわからない手伝い的な位置づけとして参加。

普段はいわゆるロックバンドが使用するライブハウスなので
歌う側も小屋の方々も初めての試みが多かったですが、
かなり大勢のお客さんも入場して大盛況でした

次回の「Liberta」は自分も舞台上からの参加になる・・・かも



そして６日は代々木公園で
主にレミメンバーの面々で花見でした（写真）。

この時期の休日の代々木公園は
身動きも取れないほどの混雑っぷりですが
平日昼ということで
少なすぎず多すぎずいい感じの花見でした

名古屋では日程の関係で同じ舞台に立てなかった方々ともご一緒できて
春の日差しのもと、非常に楽しい時間をすごしました



７日は日比谷：帝国劇場にて
サイゴンで一緒の板垣辰治さん出演の
東宝ミュージカル特別公演『マイ・フェア・レディ』を観劇。

オードリーヘップバーンの映画でも有名な
田舎娘が淑女へと変身を遂げる
シンデレラストーリーです

何よりも素晴らしい誰もが一度は耳にしたことのある名曲の数々が
古いはずなのにどこか新鮮に聞こえてきて、
改めて音楽の偉大さに心がホッとしました




これ間あけると書くこと自体が大作業になっちゃうんで
こまめに書こうというのを
とりあえずの今年度の目標にしますね