久喜市高齢者大学OB

職縁社会から好縁社会に生きる
(久喜市高齢者大学27期2組6番生徒)

日光東照宮

2007年03月05日 | 写創会
 天気がよいので急に思い立って日光東照宮へ参拝に
 12時ころに神橋の近くに着いたので増田屋で湯波の
昼食を摂ろうとしたらお休み、金谷ホテルでランチ。
 ”いろは坂”は途中からスタッドレスタイヤでないと危険ですと
言われて東照宮の参拝だけにして帰ってきました。
一の鳥居
黒田長政によって1618年に寄進された石鳥居

五重塔

1650年若狭小浜藩主酒井忠勝の奉納、高さ35m

神厩舎(猿の一生を表す彫刻)
子猿

子供の幸せを願う母猿と母親に信頼を寄せる子猿の姿
見ざる・聞かざる・言わざる

育ち盛りの時期は、なるべく悪いものに触れさせないで育てた方が良い
青年期の猿

天を眺めながら、志を高く持とうとする
雪どけを待ちながら

人生のまがり角に遭遇し、これからの人生を思い悩む猿

御水舎
1618年に佐賀藩鍋島家が奉納した手洗い場、飛龍や波など水に関連した彫刻が見られる

本地堂
手を叩くと鈴を鳴らしたような共鳴音が響き渡る「鳴き龍」の天井画で有名

陽明門
細かい彫刻が施され一日眺めても飽きないことから「日暮の門」とも呼ばれている

眠り猫
左甚五郎の作と伝えられる。裏に彫られている雀が平和を表しているとか

奥社
207段の階段をあがると青銅製の鳥居が現れる。家康の廟所に到着

宝塔
徳川家康が眠る場所

叶杉
宝塔のそばにある杉。木の根もとの洞に向かって祈ると願い事がかなうと言う