徐々にだが、今年一年の草木の撤収作業を進めていた。あるものは花柄を摘み、またあるモノは根元から茎を切り取ってしまう。変に枝に葉っぱを残しておくと、落葉し、かえって手間がかかることがあるからだ。
それでもヒメノコンギクなどは、負けるもんかとつぼみを膨らませ、限りあるエネルギーを振り絞って開花まで漕ぎ着けるやつもいる。
消えゆくものと、萌し始めようとするものと、・・・・・・、錯綜する思いがぶつかりあう小さな空間。
あとふた月か、いや、三月かもしれないが、それまで、こんな味気ない光景を見続けなければならないとは・・・。
フツーの雑草ならある程度分かる。ぷっくらとした葉、スベリヒユの仲間か? いや、いや、多肉の赤ちゃんのようにも見える。なんだ、こいつは。こんな奴植えた覚えなどない。どこかから浮遊してきた雑草なのだろうか。
そして、もう一種、こちらはスミレ系なのか? こんなのも、植えた覚えないのだがな~(近頃、かなり忘れっぽい。自信はないけど・・・)。
そりゃ~、引っこ抜いてしまえば事は簡単に済む。だけど、ちょっとした下心も湧いてくる。ひょっとしたら見目麗しい花が咲きはしないかなどと。まぁ、どうせ閑散とした庭なのだから、このまま事の帰趨を見届けるとするか。
あっ、赤だか、緑だとかの微細なペレットは、フマキラーの「カダン お庭の虫キラー」である。ひと月ほど前、坪庭に、ナメクジの這った痕跡を見つけたので撒いたところ、翌朝、十数匹を退治することができた。ダンゴムシやワラジムシ、ムカデなんかにもよく効くのだよ。しかし、強力なだけに、ちょっと心配ではあるのだが・・・。
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